写真は、マンションの内覧会で、お二人が力を合わせて、リビングの床をチェックしているところです。内覧会で、部屋の中に入ったら、何を、どこから、どのように見ていけば良いのでしょうか?
内覧会とは、家の内側をご覧頂く会となりますが、買主としては、「完成したか、契約通りになっているか検査しよう」という心構えが必要となります。契約と異なること、不具合、このような箇所は内覧会で出来るだけ指摘しなければなりません。
従い、内覧会では、買主が納得できるまで、時間をかけて、部屋の隅々まで見てみることが最優先となります。一般に、内覧会の際は、売主が一緒にいる場合が多いです。一緒にいると、気が散って、部屋の中のチェックが充分でなくなる場合が多いです。ですので、「家族だけでゆっくりと見させて下さい」と売主に頼んでみて下さい。そして、家族だけになったら、お住まいになったつもりになって、全ての部屋なをチェックしてみることです。
全ての部屋を見る場合には、起点を決めて、例えば、リビングから見出したら、時計回りでも、反時計回りでも、一部屋ずつ、集中して、つぶしていくと良いでしょう。そして、1周したら、もう1周、今度は反対回りでチェックすることをお勧めします。反対回りにすると、気がつかなかったことに気がつく、ことがあります。それから、玄関の外、バルコニーのチェックもお忘れなく!(06)
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