亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

循環器の外来に行ってきました♪

2012-04-05 | 心臓(循環器)?
春の気持ちのいい天気の1日でした。

循環器の外来に遅くなっちゃう!と焦って病院に駆け込みましたが、予約の時間の1時間前に心電図をとった後、待つこと3時間。お散歩に行ったり、コーヒーを飲んでいたり、人の少ない科のソファーで本を読んだりしていたり、わたしはのんびり~と過ごせました。

待合室に戻って待っていると、いつもの膠原病の外来では若い女性がじーっとしていることが多いのに対して、循環器では平均年齢が高めで、しかも立ったり歩いたりよく動く人が多い感じが、おもしろいですね♪

夕方になって呼ばれて診察室に入ると、先生はさすがにお疲れのご様子でした。さっそく先生からの問診です。

先生 「どうですか?」
わたし「ゲンキです♪」
先生 「それはよかった。前の診察のときから、よくなっています?悪くなってますか?変わらない?」
わたし「よくなってます。150くらいまでの頻脈はあるけど、早いだけで我慢できます。気持ち悪くもないし。」
先生 「気持ち悪いってどんな感じですか?緊張する感じ?」
わたし「人前で発表して、ドキドキばくばくするときみたいな。」
先生 「緊張ですね(笑)心臓は問題がなくても緊張なんかに反応しやすい臓器ですからね。」
わたし「不応症で(緊張のときに反応する)カテコラミンの感受性もあがっているかもと言われました。」
先生 「なるほど。」
わたし「立ち上がるだけで脈拍が120くらいまであがったりというのもあります。」

脈拍があがる「頻脈」はトクトクする感じは気になりますが、ドキドキして気持ち悪く感じる「動悸」は「頻脈」だったら必ずあるってことでもないんですよね。
そうそう、ドキドキがつづくと、急にすうぅっと胸がつまるような感じがすることがあって、そういうとき酸素飽和度を測ると、下がっているんでした。これも気持ち悪い症状だったんでした。報告するのを忘れちゃいました。

それから、甲状腺ホルモン(FT3とFT4、TSH)の検査結果を表で出しながら、「甲状腺ホルモンの値はやはり高いですが、感じとしてどうなんでしょうか?」と聞かれました。
基準値を越えていてもつらくはないけれど、12月のときの値のときはつらかったと話したつもりだったんだけれど、これは何となく前半しか伝わらなかった気が…。今はつらくないからよし、ということで。

この先生は、すごくすごくおっとりと丁寧な言葉でゆっくり話されます。わかりやすいし、こちらのお話もよく効いてくださるけれど、微妙に困っていることなんかがどうお話しするとよく通じるのか、わかってくるにはもうちょっと時間がかかりそうです。今日はとってもお疲れの感じだったせいかもしれませんが。

このあと、検査結果の説明とお薬のこと、気をつけていくポイントのお話をされたのですけれど、長くなるので、つづきは改めて~。


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