かかりつけ医とか、家庭医(ホーム・ドクター)とかいうことをよく耳にするようになったのは、この数年のことでしょうか。気がつくと、紹介状を持たずに、大きな病院(200床以上の病院)に行くと、初診料特定療養費という形で、数千円が上乗せさせるようになっています。
かかりつけ医というのは、プライマリ・ケア(一次医療)、つまり、病気になったときに、最初の医療をしてくれます。そして、必要に応じて、専門医のアドバイスを受けるながら、じっくり問診をしてくれたり、納得のいく説明をしてくれたり、身近で急変に対応してくれたりというのが、大事な役割です。
医療とか、健康とかいうのは、病気だけの問題でなくて、不安を除くことだって、大事なわけで、そういうケアを通して信頼関係から生れる安心を与えられる先生は、すごいなぁと思います。
わたしの場合、このところは症状が不安定なので、残念ながら、近くの病院では「僕にはわからないな」「主治医の先生と相談してみて」と言われることが多くなってます(笑)
それでも、去年の夏、お腹が痛かったり吐き気が止まらなかったときには、近くの病院にはいろいろお世話になりました。主治医と相談したうえで、頓服薬の処方を相談に、近くの内科でお世話になったことも。
地域医療ではないけれど、慢性疾患の先生たちも、患者さんのお仕事や家庭の状況を含めて、治療の方針を考えるような、全人治療が求められるから、かかりつけ医に近い役割があるのかな?
東京都医師会が「賢い患者さんのお医者さん選び」ということを書いています。そんなにうまく機能してないって、というのはあるものの(笑)、考え方はわかりやすかったです。
余談ですが、このコーナーのなかで[医者にかかる10箇条]というところでは、「対話の始まりはあいさつから」なんて書いてありました。お医者さんでも、挨拶しないで、うなずくだけの先生もいます。患者さんも、あいさつどころじゃないってこともあるんんでしょうか。切ないお医者さんの胸のうちを想像してしまいました。最近は、患者さんの暴言や暴力で、壊れてしまう先生も多いそうです。先生たち、がんばれ~!
[追記]
この記事を書いたあとに、知りあいブログでもホームドクター制度が普及してほしいという話が出ているのを発見。患者の方も苦労していること、たくさんありますね。
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かかりつけ医というのは、プライマリ・ケア(一次医療)、つまり、病気になったときに、最初の医療をしてくれます。そして、必要に応じて、専門医のアドバイスを受けるながら、じっくり問診をしてくれたり、納得のいく説明をしてくれたり、身近で急変に対応してくれたりというのが、大事な役割です。
医療とか、健康とかいうのは、病気だけの問題でなくて、不安を除くことだって、大事なわけで、そういうケアを通して信頼関係から生れる安心を与えられる先生は、すごいなぁと思います。
わたしの場合、このところは症状が不安定なので、残念ながら、近くの病院では「僕にはわからないな」「主治医の先生と相談してみて」と言われることが多くなってます(笑)
それでも、去年の夏、お腹が痛かったり吐き気が止まらなかったときには、近くの病院にはいろいろお世話になりました。主治医と相談したうえで、頓服薬の処方を相談に、近くの内科でお世話になったことも。
地域医療ではないけれど、慢性疾患の先生たちも、患者さんのお仕事や家庭の状況を含めて、治療の方針を考えるような、全人治療が求められるから、かかりつけ医に近い役割があるのかな?
東京都医師会が「賢い患者さんのお医者さん選び」ということを書いています。そんなにうまく機能してないって、というのはあるものの(笑)、考え方はわかりやすかったです。
余談ですが、このコーナーのなかで[医者にかかる10箇条]というところでは、「対話の始まりはあいさつから」なんて書いてありました。お医者さんでも、挨拶しないで、うなずくだけの先生もいます。患者さんも、あいさつどころじゃないってこともあるんんでしょうか。切ないお医者さんの胸のうちを想像してしまいました。最近は、患者さんの暴言や暴力で、壊れてしまう先生も多いそうです。先生たち、がんばれ~!
[追記]
この記事を書いたあとに、知りあいブログでもホームドクター制度が普及してほしいという話が出ているのを発見。患者の方も苦労していること、たくさんありますね。
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膠原病や、甲状腺も診てくれると楽なのですが。
慢性疾患などの長期管理が必要な疾患などは、大きい検査を総合病院で受けて、毎月の管理を患者それぞれの開業医に回すという地域医療を病院も薦めているらしいです。
たしかに、信頼関係と同時に、「相性」ってありますね。
わたしが大好きな、江戸っ子な先生は、チャキチャキしすぎてヤダ!という患者さんもいました(笑)
大病院で、名前や顔さえうろ覚えでしょ?という先生に応急処置されるより、経過や体質をわかっててくれてる先生に診てもらえると、「大丈夫かな?」とドキドキせずにいられる安心ってありますね。
そういう意味でも、慢性疾患も、毎月の経過は地域医療で、半年・1年に1回は大きな病院で、というのが理想形なのかもしれません。そしたら、大病院での1回の診療時間をたっぷり取ってもらえるようになることもあるかも!?
ちなみに、わたしも、こう見えて(どう見えて?)、シャイなので、内分泌の新しい先生に会うのに緊張してます。
私も自分でそう思うのですが、ぷろぱさんも自分の症状を上手く伝えられない・・受け止めてくれない・・・。
という苦労をしたはずです・・・。私も「シャイ」もありますが「トラウマ」の方が勝ってしまうため「大人しい患者」「ニコニコしながら話す患者」です(笑)私も今度の肝臓の先生は初めてなので緊張を越して「恐怖」です。
先生も、そう言われたら困るだろうなぁなんて考えると、言い損なったりします。
突然、倒れるよりいいかなと思って、最近は遠慮せずに報告の電話も入れるようになりました。
http://blog.goo.ne.jp/propacil/d/20071221 あたりで書いている、甲状腺への処方はワソランだけしかできない宣言のときは、半べそで駄々をこねて、たぶん1~2時間くらい先生と話し合ったというのがありました。
とりあえず、そんな○○事件と呼べそうな思い出がたくさんある先生なので、さみしいです。