亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

診察の予習帳♪

2008-07-30 | 先生&病院譚
昨日、書いたマイカルテで、継続したデータをどこまで持つかというのは、目的によるかもしれませんが、幼稚園の連絡帳のようなノートを作っている人もいました。
診察ごとに、「薬の処方、飲み方、検査結果、次の予約、今回の診察のポイント、次までに確認したいこと」を小さなノート1ページくらいにまとめて書きつづけていて、あとからまとめて読むと、わかりやすいそうです。
持ち歩く用というよりも、自分の記録や新しい科で受診するときの資料なのかもしれませんね。

マイカルテが診察の復習には便利なのに対して、予習のメモも外来のときに便利です。診察で言い忘れた!ということがあまりに多いので、膠原病の外来に行く前に、こんな予習のメモを用意しています(笑)

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●本日の血圧、脈拍、体温
・血圧 __/__
・脈拍 __
・体温 __℃(腋窩)

●先生に伝えたいこと
・手が、真っ白になり、痺れを感じます
  膠原病のレイノーか、甲状腺機能低下症か、わかりません。
  クーラーとの関連もある場合とない場合があるようです。
・耳が、人ごみでうまく聞こえません
・足のニキビはデルモベートを2週間つづけて、周りの赤みがとれました。

●最近、特に気になる症状
・関節の痛み
・発熱(暑いところで熱がでて、寒いところで冷え切ります)
 →_月以来、Ancaの検査をしていないので気になりました

●最近、痛い関節
・手首(左右)…圧痛あり、腫れなし
・足首(左)…圧痛なし、腫れあり
・肘(右)…圧痛なし、腫れなし

●お薬のお願い
・セルタッチ(7枚入) 10パック
・ヒアレイン目薬 5個
・ワソランは__錠あまっています

●次の診察希望日
・__月__日 __時頃 または __月__日 午後
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工夫したポイントは、「先生に伝えたいこと」と「最近、特に気になる症状」をわけていること。「伝えたいこと」には、「この症状は楽になりました!」というような改善の報告も書いておくことができるので、便利なんですよ!

先生が何を知りたいか、ということはさておき(笑)、こういうメモをプリントして渡すと、ざーっと先生が目を通してくれて、主観的な話はけっこう伝わるみたいです。最初は、こういうメモを見ながら話していたのですが、毎回「どれどれ?」って覗かれるので、いつの間にか渡してしまうようになりました。
それと、余談でこんなことを聞きたいというメモは、別に隠し持っています(笑)

もちろん検査の結果などを見ながら、こういう話とは別の展開になることもありますし、書いていても、先生が興味を持ってくれないこともありますが、それはそれで、ちゃんとコミュニケーションが取れているわけだから、いいことかな、と思ってます♪

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11 Comments

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とてもいいかも (りょう)
2008-07-30 15:18:30
こんなのがあって診察時に目を通してもらえれば、言いたい事つたわると思います。
MCTDの疑いで、現在は様子見中です。ここで主治医が代わったら困ります・・・。
最近では実際に、ヒアレイン点眼液が無い事を言い忘れて、近くの罹り付けの医院にもらいに行った事ありましたし。こういうの欲しいですね。例えば、要介護の人が、ヘルパーさんと病院へ来ているの見た事ありますが、あれってきちんと言いたい事が伝わっているのか?または家族から聞いて来ているのか??不安ですよね。
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お久しぶりです (亜土)
2008-07-30 20:30:47
さすがぷろぱさん!
そうなんです。検診は大体2ヶ月に1回なので、先生から「どうですか?」って聞かれても、「「うーん。大丈夫です」としか答えられない・・・。
何か聞きたいこともメモっておかなければいけませんね。
1週間前のことはすでに忘れてしまうのに、2ヶ月前なんておぼえてるわけがないですからね。

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隠し場所 (FAKE)
2008-07-30 21:12:51
うん、なるほど。

っていうか、ぷろぱさんの個人情報フルオープンって感じじゃないっすか。(DAIGO調で)

隠し持っているメモは靴の底とか、シャーペンの軸に巻きつけてるとかそんな感じですか?

やってみようかなー?
ベルトのバックルの中からメモを取り出して御医者さんに渡してみようかなー。
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大切ですね (advocare)
2008-07-30 21:57:05
ぷろぱさん、こんばんは。
「マイカルテ」の一言で、しっかり調べていらっしゃってすごいなと思いました。
それと、診察前のメモも大切ですよね。
どうしても、短い診察時間に聞き忘れてしまうこととか、伝え忘れてしまうこともありますもんね。

私も診察同伴する時は、事前の打ち合わせを重視して、メモを作って診察にのぞみます。
ブログに書いたのですが、がん患者さんには「がん手帳」というものも作られています。

医師とのコミュニケーションをうまく行うためには患者側の工夫も必要ですね
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ぜひお試しを! (ぷろぱ)
2008-07-30 22:38:49
りょうさん、こんばんは!

そうなんですよ、先生もどういう症状が同時に起きているかを知ると、判断の参考になるようだし、足のニキビが治らない!みたいな、小さないいことが意外な病気の初期症状としてヒントになることもありました♪

MCTDの様子見も、今の病院なら安心ですね。
不安も多いかもしれませんが、先生が変わったとしても、もっといい先生になるかもしれないし、楽しみにしましょ♪

ヘルパーさんは、病気の種類にもよりますが、日常の観察で家族より詳しいことがあるみたいです!
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そうそう (ぷろぱ)
2008-07-30 22:39:27
亜土さん、こんばんは~。

基本的には、症状や聞きたいことメモを書き溜めているのですが、わたしも診察の直前に、ブログを読み返して、「あ、わすれてた!」なんて言ってることもあります(笑)

いつも思い出すのに時間がかかるから、「いつ頃ですか?」「どのくらいつづきました?」っていうのをメモしておくと、診察のとき、便利なんです♪
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ふふふ (ぷろぱ)
2008-07-30 22:40:15
FAKEさん、こんばんは~。
ふふふ、今日のはサンプルだからほんとのことかどうか??
個人特定できないから、いいかな~なんて!
あとは、症例報告で世界に公開されている話ですから(笑)

隠し持っているのは、袂です。ウソです♪
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ありがとうございます♪ (ぷろぱ)
2008-07-30 22:41:16
advocareさん、こんばんは!
マイカルテという考え方に、ちょっと興味をもっていたので♪
処方薬を減らして、薬局で薬が買えるように・・・という流れがあったり、健康を自己管理するトレンドになっていますね。

「がん手帳」は最近、広がってきているような。
10ん年前には、ぜんそくか糖尿の人か、基礎体温くらいしか、見かけなかった気がします。

ちょっとした工夫で、診察の密度が上がると、お互いにいいですね。
わたしの場合は、残った時間で、先生のお子さんの話なんかで大笑いして終わったりして、あんまり意味ないですけどね~(笑)
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患者力アップ (ぷろぱ)
2008-08-02 22:36:39
診察の予習帳をさっそく試した方を発見♪
http://d.hatena.ne.jp/acsol/20080802/1217613112

>> 電子カルテに記載できる情報や診察時間にも限界があるからこれは本当にありがたい!と絶賛される事しきり。

と先生にも喜ばれたそうです。
これも患者力のひとつかもしれません!

データでファイルしておけば、自分でも経過が見えて便利です。
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見つかってしまいました (オオガキナオコ)
2008-08-03 21:16:19
トラバありがとうございます。
いや、ものはためしと半強制的に「Dr渡し用」と「オオガキ保管用」と分けてみたんですけどね。保管用には後でメモするようにしています。
このblogに触発されたのも事実なんですが、ウチの主治医は結構いない事が多いんで、代診の先生にも伝わりやすいようにこんなメモがあったら引継ぎもうまくいくんじゃないかなー、なんて思ったんです。やっぱり診察時間は無駄に長くない方がいいですしね、外来の先生って昼飯食えませんから(笑
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