亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

耳下腺が腫れたのは、またシェーグレン症候群?

2007-06-14 | Weblog
昨日の夜から、久しぶりに耳下腺が腫れ上がってきました。字のとおり、耳の下。あごのエラの横がこりっと腫れてくるんです。おたふく風邪じゃないの。また、シェーグレン症候群の症状? ちょっと気候が変わると、いつもいろいろ腫れたり痛くなったりかゆくなったりするんですけど…(泣)

シェーグレン症候群というのは、あんまり知られていませんが、膠原病の一種で、唾涙腺とか唾液腺のような分泌腺が炎症して、乾燥するのが特徴。唾液がうまく出ないで虫歯が増えたり、ドライアイになったり、鼻が乾燥してしょっちゅう鼻血を出したり、皮膚が乾燥してかさかさになったり、気道が乾燥して咳が増えたり。(わたしの場合は、結膜炎もこのせいだと思っていたけれど、バセドウの方でも起こることで、かならずしもシェーグレン症候群のせいとも言えないらしいです。)
甲状腺腫や冷たいところで手足が真っ白になるレイノー現象も、この病気ではおきやすいらしいです。

とはいえ、この病気は、意外と対症療法が多いそうです。乾燥しているなら保湿を、関節炎があれば非ステロイド系消炎鎮痛剤を、甲状腺機能低下の場合には甲状腺ホルモンの補充療法を、という具合。だから、膠原病の先生は、つらかったら連絡ちょうだい、生活に困らなかったら、電話してこなくてもいいよ、と言います。
というわけで、今日は、特に電話もせずに、涼しくして、早く寝ることにしよっと。

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