5月ももう終わろうかというのに、風が冷たかったりしますね。風邪を引いている人も多い感じです。
ところで、このあいだ、いろんな検査のお話のなかで、大腸の内視鏡は、3年はしなくていいね、というお話を書いたのですが、大腸の内視鏡は、3年ごとでいいんですか?と聞かれました。
わたしは専門家ではないので、いいです、と言える立場ではないのですけれど(笑)、がんの場合、検診のガイドラインがあるようですね。
ちなみに、アメリカの有名ながんセンター、MDアンダーソン病院で採用している、ガイドラインでは、大腸がんは、「本人の大腸ポリープの有無、大腸ガンの既往、家族歴」の影響が大きいということで、こんな条件だったらこんな頻度で検診を受けるのがいいというような説明がされています。
たとえば、これまでに1cm以下の大腸ポリープを1~2個とったことがある人は、5年ごとに検査を受けなさいと書いてあります。ポリープの大きさが大きかったり、数が多くなったり、悪性だったりすると、もっと頻度があがるようです。
家族にポリープや大腸がんが見つかった場合、大腸がんになるリスクがあがるそうです。
親・兄弟・子どもが60歳以下で、大腸がんや前ガン性のポリープが見つかった場合、あるいはどんな年齢でも2人以上いる場合、おそくとも40歳からは5年ごとに大腸内視鏡を受けるのがいいとされます。その人の診断が60歳以上のときだったり、祖父母やおじさん・おばさん・いとこに複数いるという場合は10年ごとに大腸内視鏡を受けるとか、40歳から5年ごとに大腸CTか、毎年、検便で潜血検査をするかのどれかをするということみたい。
わたしの場合は、家族に何人か悪性、良性のポリープを取った人がいますが、わたしが大腸内視鏡を受けたときには、とってもきれいでした♪ 健康診断で毎年、検便しているし、ガイドラインからいうと、大腸内視鏡は5年ごとにすればOKです。
でも、原因がわからない腹痛があったこともあるので、前の検査から3年後くらいに、もう一度、どうするか相談しようかと話しています。
ちなみに、胃の内視鏡の方は、そこから胃がんができやすいという鳥肌胃炎があるので、毎年検査をつづけています。
ピロリ菌除菌をしたら、毎年、胃カメラしなくてもいいんじゃないか、と言う先生もいるようだけれど、除菌したわりに鳥肌胃炎はあいかわらずあるので、念のため、毎年検査してます。
先日、胃がんで亡くなった児玉清さんが、「胃カメラをのんでおけばよかったんだよね」と、漏らしていたと報道されていました。必要な検査は必要なタイミングで受けていくって大事だなと思います。。
逆に、どんな検査もかならずリスクを伴います。原発事故のあと、医療被曝のことがいろいろと報道されていましたが、放射線ばかりじゃなくて、たとえば、大腸内視鏡なら、大腸を傷つけたり穴を開けるリスクだってあるわけです。
やりすぎず、やらなさすぎず。このさじ加減がなかなかむずかしいですね。
もちろん主治医と話して決めていくのですけれど、何から何まで聞いていたら、外来の時間はどんどん長くなっちゃうので、補ってくれるような情報がほしいところ。
…信頼できるところの情報がむずかしすぎたり、わかりにくかったり、わかりやすい!と思ったら、内容が偏っていたりってこと、ありますもんね。
わかりやすい、信頼できる情報の本やサイトがもっとあったらいいなあと期待しています♪。
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ところで、このあいだ、いろんな検査のお話のなかで、大腸の内視鏡は、3年はしなくていいね、というお話を書いたのですが、大腸の内視鏡は、3年ごとでいいんですか?と聞かれました。
わたしは専門家ではないので、いいです、と言える立場ではないのですけれど(笑)、がんの場合、検診のガイドラインがあるようですね。
ちなみに、アメリカの有名ながんセンター、MDアンダーソン病院で採用している、ガイドラインでは、大腸がんは、「本人の大腸ポリープの有無、大腸ガンの既往、家族歴」の影響が大きいということで、こんな条件だったらこんな頻度で検診を受けるのがいいというような説明がされています。
たとえば、これまでに1cm以下の大腸ポリープを1~2個とったことがある人は、5年ごとに検査を受けなさいと書いてあります。ポリープの大きさが大きかったり、数が多くなったり、悪性だったりすると、もっと頻度があがるようです。
家族にポリープや大腸がんが見つかった場合、大腸がんになるリスクがあがるそうです。
親・兄弟・子どもが60歳以下で、大腸がんや前ガン性のポリープが見つかった場合、あるいはどんな年齢でも2人以上いる場合、おそくとも40歳からは5年ごとに大腸内視鏡を受けるのがいいとされます。その人の診断が60歳以上のときだったり、祖父母やおじさん・おばさん・いとこに複数いるという場合は10年ごとに大腸内視鏡を受けるとか、40歳から5年ごとに大腸CTか、毎年、検便で潜血検査をするかのどれかをするということみたい。
わたしの場合は、家族に何人か悪性、良性のポリープを取った人がいますが、わたしが大腸内視鏡を受けたときには、とってもきれいでした♪ 健康診断で毎年、検便しているし、ガイドラインからいうと、大腸内視鏡は5年ごとにすればOKです。
でも、原因がわからない腹痛があったこともあるので、前の検査から3年後くらいに、もう一度、どうするか相談しようかと話しています。
ちなみに、胃の内視鏡の方は、そこから胃がんができやすいという鳥肌胃炎があるので、毎年検査をつづけています。
ピロリ菌除菌をしたら、毎年、胃カメラしなくてもいいんじゃないか、と言う先生もいるようだけれど、除菌したわりに鳥肌胃炎はあいかわらずあるので、念のため、毎年検査してます。
先日、胃がんで亡くなった児玉清さんが、「胃カメラをのんでおけばよかったんだよね」と、漏らしていたと報道されていました。必要な検査は必要なタイミングで受けていくって大事だなと思います。。
逆に、どんな検査もかならずリスクを伴います。原発事故のあと、医療被曝のことがいろいろと報道されていましたが、放射線ばかりじゃなくて、たとえば、大腸内視鏡なら、大腸を傷つけたり穴を開けるリスクだってあるわけです。
やりすぎず、やらなさすぎず。このさじ加減がなかなかむずかしいですね。
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除菌して9年もたっているのに、まだ消えません。。。
毎年胃カメラしてますー。
鳥肌胃炎なかまですね♪
除菌から9年ですか。
わたしは今年11月の検査ではずいぶん改善していましたが、まだあります。
胃カメラも毎年していると、慣れっこになってきました。
お互い、鳥肌卒業できるといいですねー。
鳥肌胃炎改善されてきてるんですね!
よかったです。
本当に胃カメラ慣れました。
多少苦しくっても、受けないで不安になるよりは、と思うとへっちゃらです。
本当ですね。お互い鳥肌胃炎なくなるといいでうね。また遊びに来ますね。
ほんとですね、状態がわからないで不安になるより、検査する方がいいです♪
今年は鎮痛剤をお願いしてみたら、とってもラクでした。賛否はあるようですけど、次回もお願いしようかなと思っているところです。
また遊びにいらしてくださいね♪
鎮痛剤、楽でしたかー!
いつも悩むんですけど、麻酔のあと、自転車も乗ってはいけないといわれてしまうので、自転車に乗れないと、つらくて、つい、麻酔なしでやちゃいます。
1月には1年に一回の定期胃カメラです。
鳥肌胃炎って、よくなる人ならない人、
何が違うんだろう?