わたしがバセドウと言われたのは、十うん年前。まだ10代で、手が震えるから、親に「バセドウかもよ」と言われたのがきっかけで、病院に行ったら、甲状腺がちょっと亢進しているね、と治療が始まりました。
100年前とは違うだろうけど、知識も周りの理解もなくて、思えば、危険なことをしていた気がします…。
病院に着いても看護婦さんに「よく病院まで辿り着いたね」と言われるくらい血圧が低かったし、わざわざ乗り換えが少ない電車に選んで乗っては満員のなかで倒れたり、あまりに真っ青で席を譲られたこともあったから、通院はつらくて、できるだけ行かないようにしてました。恐ろしいことに、薬も気まぐれに飲んでいたし、「甲状腺を手術で切って、声が変わったらやだな~、薬はやめて、手が震えるくらいなら我慢しよううかな」って程度に考えてました。
今、考えるとオソロシイ…。夏場に、徹夜して、日焼けしては、寝込んでました。うっかり死ななくて、ほんとに、よかった。
ホルモン系は絶対に、なめちゃいけません!!
今なら、インターネットで、症状を並べて検索しているうちに、あやしい病気の当たりをつけられるし、何を気をつけるのか、いろんな情報があるのは、いいですよね。まず最初に、何科にいくのがよさそうか、絞り込めるところがあるのは、ほんとうにいいことだし。
…でも、ふと思うのです。知らないことが多すぎて、危険なことをしてしまうこともあるけど、情報「だけ」に依存しても、自分にとって、ぴったりくる治療環境をつくるのが難しくなるかも。
バセドウなら薬は一生飲み続けるハズ、とか、薬の量は1年で調整できるハズ、とか、情報に振り回されて、お医者さんとのコミュニケーションをとるのが難しくなることもあるのかな。小さなことに「え?違うじゃん」とひっかかってしまったり(バセドウが亢進状態で、情緒不安定だったりすると、特に)。
この症状って何?どうするのがいい?という会話が気持ちよくできるお医者さんが増えるといいんだけど、へんなお医者さんも多いしね~。患者としても、お医者さんの気分が悪くなるようなつっこみをしちゃったりするしな…。
わたしも、いい関係とかいい環境をつくっていけるようになる頃には、病院の達人になれるかな(笑)
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100年前とは違うだろうけど、知識も周りの理解もなくて、思えば、危険なことをしていた気がします…。
病院に着いても看護婦さんに「よく病院まで辿り着いたね」と言われるくらい血圧が低かったし、わざわざ乗り換えが少ない電車に選んで乗っては満員のなかで倒れたり、あまりに真っ青で席を譲られたこともあったから、通院はつらくて、できるだけ行かないようにしてました。恐ろしいことに、薬も気まぐれに飲んでいたし、「甲状腺を手術で切って、声が変わったらやだな~、薬はやめて、手が震えるくらいなら我慢しよううかな」って程度に考えてました。
今、考えるとオソロシイ…。夏場に、徹夜して、日焼けしては、寝込んでました。うっかり死ななくて、ほんとに、よかった。
ホルモン系は絶対に、なめちゃいけません!!
今なら、インターネットで、症状を並べて検索しているうちに、あやしい病気の当たりをつけられるし、何を気をつけるのか、いろんな情報があるのは、いいですよね。まず最初に、何科にいくのがよさそうか、絞り込めるところがあるのは、ほんとうにいいことだし。
…でも、ふと思うのです。知らないことが多すぎて、危険なことをしてしまうこともあるけど、情報「だけ」に依存しても、自分にとって、ぴったりくる治療環境をつくるのが難しくなるかも。
バセドウなら薬は一生飲み続けるハズ、とか、薬の量は1年で調整できるハズ、とか、情報に振り回されて、お医者さんとのコミュニケーションをとるのが難しくなることもあるのかな。小さなことに「え?違うじゃん」とひっかかってしまったり(バセドウが亢進状態で、情緒不安定だったりすると、特に)。
この症状って何?どうするのがいい?という会話が気持ちよくできるお医者さんが増えるといいんだけど、へんなお医者さんも多いしね~。患者としても、お医者さんの気分が悪くなるようなつっこみをしちゃったりするしな…。
わたしも、いい関係とかいい環境をつくっていけるようになる頃には、病院の達人になれるかな(笑)
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