亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

輸入ワクチンは賠償免責、まもなく新型インフルのワクチン接種がはじまりますね~

2009-10-01 | よくわからない・・・
仕事がばたばたして、熱が下がらなくなっているところに、家族の腕の麻痺が出たとか、狭心症の発作がつづくからまたカテーテルの検査をするとか、そんなことがつづいて、なんとなく、放電しちゃってました。まとまった文章を書けない症候群(笑)
のんびり~と暮らしました。

このよくわからない疲労感は、SLEのものか、甲状腺ホルモン不応症か、はたまた別の原因なのか??? とにかくぐっすり眠って様子を見ています。

さてさて、新型インフルも本格的に増えてきている様子。周囲では、そろそろ、新型インフルエンザをひいた後に、B型インフルエンザまでひいたなんていうツワモノが出てきています。
そんな中、ワクチン接種の方針が発表されてきています。

まずは、輸入ワクチンは賠償免責という話。
十分な臨床試験をしないで導入せざるを得ない状況で、副作用の被害が出たら製薬会社が責任と取る!という話になったら、海外の製薬会社はそんなリスクを負ってまで売ってくれなくなるんじゃないか!?と言われていましたが、今回は、そんなことを言ってられない状況だから、というわけで、万が一のときには、訴訟費用や賠償は国が負担することになりました! ほっ。

個人的には、副作用被害の賠償と、原因をありのまま共有して改善していく体制は分離するのがいいんだろうから、今回の輸入ワクチンについては議論するいい機会だなぁと思っていましたが、そんな時間的な余裕はなかったようですね。
副作用の賠償がある…ってなると、「訴訟中ですから…」となかなかほんとの話を共有しにくくなる、というわけで、そもそもの原因の解決に時間がかかることがあるようです。
被害者を守るか、未来の多くの人を守るか、と選ぶことはできないけれど、公的な認証と賠償のしくみがきちんとできたら、製薬会社には、問題の改善に全力をつくしてもらえるんだけどなぁと思ったりします。そんなことを言ったら、またまた、リスクのある薬は承認されにくくなったりするのかなぁ。それはそれで、困るんですが。

接種は19日ごろから始まるそうです。
(1)医療従事者(2)妊婦と基礎疾患のある人(3)1歳~小学校低学年(4)1歳未満の小児らの保護者(5)小学校高学年~高校生と高齢者、という順番。
費用は全国一律で1回3600円。2回目は同じ医療機関ならば初診料分が減額されて2550円になるそうです。

妊婦さんは11月ごろからと報道されています。
気になる基礎疾患の定義としては慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、慢性腎疾患、肝硬変、神経疾患・神経筋疾患、血液疾患、糖尿病、疾患や治療に伴う免疫抑制状態、小児の疾患。そのなかで、危険度の高い子どもや特定の病気の人を11月に接種、それ以外の患者さんは、12月以降になるようです。

基本は、かかりつけのお医者さんのところで、「必要!」って判断してもらって打つということみたいです。

わたしは打たないな、きっと。
ただでさえ、慢性活動性EBウイルス感染症を疑われたりあやしい状態なので、鑑別がややこしくなることは個人的には避けたいかなと思ったり。先生に相談してみます~♪

でも、必要な人のところに、早く届くといいなと思います。

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