膠原病の外来は、まったりと…

昨日は、胃カメラをしたあと、外来にも行ってきました。
最初は、膠原病の外来です♪

２ヶ月ぶり。この数年、これまで３～４週でお会いしていたり、お電話でお話していたので、「なんだかお久しぶりです～。」と迎えられました。

さっそく血液検査の結果を見せてもらったら、基準値からはずれているところがいくつかあるものの、元気そうな結果でした♪
はずれているのはアルブミン。低すぎです。これは、甲状腺ホルモン不応症が肝臓に強く出てきて、エネルギーが作り出せてない証拠じゃないかと思うのですが、極端でないので、OK。クレアチニン（CRNN）も低めなのは、筋肉代謝が落ちているせいっぽい。
白血球（WBC）がまた高いのは、なぞのまま（笑）　赤血球（RBC）、ヘモグロビン（HGB）、ヘマトクリット（HCT）がかすかに高いのは、胃カメラのために絶食した関係で、ちょっと脱水ぎみだったかも。

というわけで、膠原病っぽい値は特になかったので、目がおかしいとか、手が痛いとか、そういう症状については、対症療法で対応することに。
目の症状については、「眼科で診てもらっているなら、安心♪　年かなぁ～」と、いぢめられてました（笑）
「いえいえ、先生よりずっと若いですよ～」

前回、オーダーしたEBウイルスの抗体（抗VCA IgGと抗EBNA IgG）は結果が出るのに数日かかりそうなので、保留です。
でも、膠原病の先生の予想では、倦怠感のもとは、甲状腺ホルモン不応症で起きている、肝臓あたりの機能低下症のせいじゃないかなぁというお話でした。そうだと安心。

冬に向けて、いつものお薬に保湿してくれるヒルロイド・ローションを追加。前回、処方してもらったときの記録がみつからなくって、また「えー、最近、処方してないよー。若かったときじゃないのー？」と、いぢめる先生。「えー、先生、モウロクするには早いですよー（笑）」と応酬してしまいました。あはは。
ドライノーズで鼻血がよく出るのは、その場で、お互い、いいお薬が思いつかず、保留です。しばらく、市販のドライノーズスプレーを使おうかな。

そんなわけで、とっても平和な外来で、膠原病は終わりです。毎年、具合が悪くなるこの時期に、こんなに平和に外来に来れて何より♪

先生も「元気そうでよかった！でも、油断するとすぐ具合が悪くなったりするんだよね。こういうときに検査の漏れねー。」と言いながら、次回の検査のオーダーをチェックしたり。基本は脱力系。

何も起きなければ、次の膠原病の来年です。「よいお年を～！」

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