レイノーとしもやけの季節です

今日は秋晴れで、けっこう気温が高くなった…というのですが、それでも朝は寒かった～！
レイノーで、手がジンジン。膝にはナゼだか寒冷ジンマシンみたいなものがまだらに出ているし。さっそく手袋とタイツが登場です♪

レイノー現象というのは、寒さとか緊張とかの刺激で、手や足の指の細かい動脈がきゅーっと縮んでしまい、血の巡りが止まってしまうもの。氷にずっとつけていた手みたいに、真っ白になってしまいます！それから血が流れ始めると、正座のあとみたいなジンジンが来たり、指が紫になったり、そのあと赤くなったりします。
全身性エリテマトーデス（SLE）では、よく出ます。

もうひとつ、しもやけみたいなもの（凍瘡様紅斑）が指や耳に出るのも、SLEではよくあります～。夏に、しもやけが出るのは、ちょっとつらいかも。
しもやけでジンジンしていると、ちょっと血行をよくするヒルドイド・ローションを塗って、暮らすことになります。

…そういえば、わたしの場合、冷えで出たらすぐに暖めて、すぐ戻るんですが、とってもプレッシャーのあるお仕事の話のときには、延々と手が真っ白です！
そんな話を先生にしたら、「ずっと血が流れないと壊れちゃうね」と言われて、血管拡張剤とか交感神経のお薬とかの話になるかと思ったら、「だから、緊張しない生活をしよーよ」という力の抜けた話でした（笑）

この冬は、ジンジンが減りますように♪
気持ちもカラダも、あったかく暮らします～！

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