亢進症な生活

甲状腺機能亢進症(バセドウ病あらため甲状腺ホルモン不応症)と膠原病(SLE&シェーグレン)を併発した働き者。のんびりと♪

家族の難聴は…

2010-07-01 | よくわからない・・・
街中で、湿度計が97%なんて表示していて、悲鳴をあげてしまいました(笑)
湿度が高いと、呼吸さえ苦しい気がしたりして。でもそんな湿度を無視して、朝起きたら、目も口もカラカラだったりすることも。脱水かしら。

さて、家族の難聴は、ステロイド60mgの点滴を2日してみて、聴覚が改善しなかったようで、血流促進剤を使ってみましょう、ということになりました。アデホスコーワかな。
どういう関係があるのか、目を休めると改善する、なんて説もあるみたいで、本をばりばり読むとか言うのもしないで、のんびり入院生活を送るように言われているみたいです。

突発性難聴というと、早期治療と安静が必要と言われるんですが、最初に、難聴の度合いが軽度だったり、ときどき聞こえたりということでステロイド治療をちょっと延ばしたことや、前々から約束していたところへ出かけていたこと、本人もよくわかっていて選んだものの、「失敗したかなぁ」と、つぶやいていました。でも、気を取り直して、やれることを頑張ります~と言っています。聞こえない不安もあるだろうし、ステロイドで眠れなかったりもしてつらいところもあるのかな。

それでも、病室でお友だちもできて、頑張っているようです。一番の仲良しは、声がでない患者さんですって。聞こえにくいうえに、手も調子が悪くて、うちの家族は筆談もできない状態ですから、どうやってお友だちになったのかよくわかりませんが、そういうことで元気になれることってありますね。

年間で約3万5000人が受療。SLEの半分くらいなんですね。よく聞くから、もっと多いと思っていました。
原因がよくわからなくて、特定疾患にも指定されています。(公費助成はないです。)

ちなみに、突発性難聴は再発しないのが特徴と言われているのですが、この家族、前にも一度、聞こえなくなって、ステロイド治療をしています。関係ははっきりしないものの、数年前にこの家族が狭心症で倒れたのが、そのステロイドの大量投与の直後だったので、ちょっと気になるところ。
もうひとつ、再発したっていうことは、外リンパ瘻とか聴神経腫瘍とかいうことも考えないといけないんじゃないかなぁと思ったりするのですけれど。腫瘍性の可能性をこっそり疑って、ちょっと心配です。

もう少し黙って見守っていようと思います…。

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