下野新聞社 著 「語りつぐ戦争 とちぎ戦後70年」の本に、生徒さんの高橋久子さんの記事が掲載されています。戦争を体験された方々の生の声を1冊の本にしたものです。
高橋久子さんは、広島の原爆によって被ばくされました。その時の体験を県内外数多くの学校や企業でお話しされています。
久子さんの記事のページです。
今日の授業では、宇都宮で毎年行われている栃木県原爆死没者慰霊祭での原稿をパソコンで作られました。
悲惨な体験を後世に伝えなければならない。という強いお気持ちを持ちながら、誰にでもつつましく優しい久子さん 。ご自身のつらい記憶を乗り越え、多くの人々に語り継がれることは大変なことだと思います。
真摯に耳を傾けて、久子さんのお話を伺えることに感謝します。