2017年7月12日 栃木県下野市コミュニティーセンターにて、広島で被爆された高橋久子さんの体験を紙芝居にした「高橋久子物語」をグリーンクラブさんの茶話会にて読ませていただきました。
この紙芝居は、茨城県生活協同連合会のピースアクション実行委員会が茨城大学紙芝居研究会へ製作を依頼し作成されました。広島で被爆された高橋久子さんの半生をもとに、戦争の悲惨さを後世に伝え平和の大切さを伝えるために作られ、104枚の絵を使い30分で読み聞かせる作品です。
高橋久子さんの体験や思いが皆様に伝わりますように。
その一心で読ませていただきました。
高橋久子さんは7年前から教室に通われている生徒さんです。とても聡明で優しい高橋さん。お会いした当初は、ご自身が被爆者であることを公表されてはいませんでした。
ある日「私は女学生の時に広島で被爆したのよ。」とお話してくださり、被爆でやけどを負った跡が残る腕を見せていただいたことを今でも鮮明に覚えています。
高橋久子さんは、ご自身のつらい体験を子どもたちに伝える語り部として活動されることを決心され、県内の小中学校等からの依頼で広島での被爆体験の講話を現在もお続けになっています。
高橋久子さんと打ち合わせの様子
当時の様子をわかりやすくお話してくださいました。
広島であった事を忘れてはならない。
二度と戦争をしてはならない。
平和への願い。
この紙芝居を読ませていただく機会を与えてくださった高橋久子さんに心から感謝申し上げます。
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