『ワナクライ』とは、「身代金要求型ウィルス」の名前です。
以下のような画面が表示され、以下のような画面が表示されます。この画面が表示されると、パソコンの操作ができなくなり、データも開けなくなります。そして、「7日間以内に指定の口座へ要求した金額を振り込まないと、データは戻らない」と告知されます。
2017年5月、世界中の企業・組織を襲ったこのウィルスは、自己増殖活動が可能でインターネットなどを介して、次から次へとパソコンへ感染し被害を拡大させました。
日本では日立製作所、川崎市上下水道局、JR東日本高崎支社など600か所・2000端末以上が感染した(件数はJPCERT/CCによる)。全世界では150か国にも及び、30万件以上の被害が出ていると推測されている(米ホワイトハウス発表)。
もちろん、個人のパソコンのパソコンでの感染も確認されています。
では、ウィルスから大切なデータをどうやって守ったら良いのでしょうか?
◎ウイルス対策ソフト(ウイルスバスターなど)をパソコンにインストールし、最新バージョンにアップデートしておくこと
◎その上で、Windowsのバージョンも、最新のバージョンにアップデートを実行しておくこと
◎定期的なデータのバックアップを行うこと
感染してしまうと、データが開けなくなるどころか、お友達のパソコンへ自動で感染させてしまい自分が加害者になりかねない事態になります。
「I wanna cry(アイ ワナクライ)」、つまり「泣きたくなる」といった意味からきたと言われているウィルス。感染しないよう対策を
ウィルス対策ソフト、Windowsアップデート、データのバックアップの設定のご依頼承ります。お気軽にご相談ください。
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