地球上の全人類に 超能力が、与えられます様に
日本サイ科学会の発行誌「サイ」1982年Vol.1より引用
超能力は「瞑想と洗心」によって得られるということです。
瞑想は座禅の様に静座して無我・無欲の境地に入ることです。
洗心は城戸先生の自動書記により宇宙の神様より示されたもので、次の二ケ条より成り立っています。(城戸先生より発表特別許可)
◎洗心とは、第一条は常の心。第二条は御法度の心。
◉第一条は則ち、強く、正しく、明るく、我を折り、宜しからぬ欲を捨て、皆仲良く相和して感謝の生活を成すこと。
常の心として、めげそうな時も心は強く持ち、嘘や偽り誤魔化しではなく正しく正直に、辛いや憂鬱な時も明るく振る舞い、頑固は柔軟にして我を折り、宜しからぬ欲を捨て、不和や対立から皆仲良く相和して、感謝の生活を為すことだそうです。
◉第二条は則ち、憎(ニク)しみ、嫉(ネタ)み、猜(ソネ)み、羨(ウラヤ)み、呪い、怒り、不平、不満、疑い、迷い、心配心、咎(トガ)めの心、イライラする心、せかせかする心を起してはならぬこと。
仮に上記の二ケ条を守らなくても、時としてESP(超感覚的知覚)やPK(念力)が現われることもありましょうが、それは本物でありませんから、上記の二ヶ条に反しますと、やがて、何時かは悲惨な結果に終るでしょう。
☆サイ科学について 8/16 追記
サイ科学を手短に要約すると、在来の自然(唯物)科学で「普通一般には知られていないエネルギーを媒介にして、心と心、心と物、及び物と物との間に発生する現象を科学的に研究し、その成因を解明しようとする学問領域のことである」と、故関英男博士(日本サイ科学会創立者)は「サイ科学」誌で述べられています。
日本サイ科学会は、サイ科学とはのような研究を目的にして超心理に関心のある、有識者らによって昭和50年(1975年)に発足(当時は日本PS学会)され、翌年に正式な創立総会を開催しています。
サイ科学によりますと、人間の周囲に出来ているオーラをある程度客観的に測定することも出来ます。
また超能力者はオーラを観ることが出来ます。様々なオーラは、人間の様々な想念によって形成され、時々刻々、千変万化します。
仮に御法度の心を起しますと低俗となり、オーラは低い波動になり汚染されます。
宇宙の彼方からくる高い生命波動は汚染されたオーラに遮られると、スムーズに人間の高次元身体の中心部まで到達できません。
しかし、瞑想と洗心の程度に応じて、それ相当の高い生命波動が人間の中心部まで透入しますと、かつては我々の祖先が経験した超能力、あるいは現在、優良宇宙人が駆使しつつある超能力を、この地球上でも、現時点で再現できるのです。
このことは個人だけに留まらず、40億(1980年現在)の人類を擁する地球全体にも適用されます。
地球人の集団が御法度の心を起しますと、地球の上層が低い波動で汚染され、優良な生命波動を遮断するため、天災地変、異常気象等により、地球全体が小惑星化の運命を辿る他ありません。
また、各個人は霊体を背負い、その霊体は肉体の無意識の間に他の霊体と連絡を取り合い、さらに進んでは高次元の優良霊体と通信連絡を取り合っていることを想像しますと、宇宙全体は一つの巨大な情報系であります。
その各霊体は、ちょうどコンピューターの端末装置の様なものに相当し、これらが通信路で親コンピューターに接がっていると同じ様に、人類の共同超意識で上位の優良霊体と連絡しています。
全ての人々が高尚となり超能力を持って来ますと、各人の生命超意識が活動し始め、人類の共同超意識を通して宇宙全体の人々と交流しながら、加速度的に進歩向上し、無限の幸福が得られます。
この様な経緯を知らない人が下の一句を見ますと、老人が初日の出を拝して冥土への旅出を待つ、心境を連想なさるでしょう。
しかし、以上の趣旨より解釈しますと、「初日の出」は人類が近く初めて見る別の太陽による「酷熱の洗礼」と云うこと、また「待たん」は文字通りの意味の他に、フランス語のマタン、つまり「希望の朝」が次に明けるとの意味を込めています。
結局、全体としては「普通のお日様の他に、地球人が初めて見る別の太陽が現われても、瞑想・洗心して超能力を持てば数十年後には、楽しい希望の朝を迎えられましょう」という意味になります。
此処にはわざと筆者の名を省きました。
もし、この趣旨に共鳴して下さる方が御座いましたら」どうぞ一枚でもコピーしてお友達にも差上げて下さい。
そうすれば、それなりの幸福があなたに訪れることでしょう。
宇宙人よりのメッセージによると、天位昇格(アセンション)はアカシック・レコードにある1億年間の地球の記録と、1千万年間の地球人類の記録を参考にして、宇宙の管理者(評議会)が決定されたそうです。
「初日の出 心洗いて 明日待たん」 作者 天啓子
独自の解説 8/16 追記
「初日の出」・別の太陽は、高次元の太陽から降り注がれる高次の波動エネルギーを伴う光線です。
「酷熱の洗礼」とは、高次の波動光線による浄化作用で、先般「コロナ禍は火の洗礼で貪欲と穢れを焼き払う意味がある」で紹介しました様に、コロナなるイメージの〘炎〙で魔手(暗黒面)の貪欲と穢れを、「焼き払う」洗礼に切り替わったと言えます。
「明日待たん」・「希望の朝」は、今進行している艱難・難局の試練を乗り越えた後に、訪れる新しき世界・弥勒の世を指しています。
宇宙には三大法則がある 8/16 追記
宇宙には、三大法則があるとある超能力者から聞かされたと、故関英男博士はサイ科学誌で述べられています。
この超能力者は、宇宙に存在する超巨大サイ情報網系の、アカシック・レコードで調べてきたそうです。
⦿法則の第一は、原因があれば必ず結果があるという「因果律」だそうです。
これは、サイバネテイックスとかフィードバックの循環的な理論から、容易に理解できるでしょう。つまり、原因結果の法則なのです。
自らが蒔いた種は何時か自ら刈り取るより他はありません。
私たちが生きる上で、日頃の自由意志と言動の判断と選択権が与えられていますが、当然に自己責任が生じてそれらの行為が積み重なり、年月を経ると自然の法則に基づいて結果として現れ、性格となり容貌となり人格を形成し品性も決まり、やがて境遇・運命の善し悪しを決めて行きます。
映画では地球外の知的生命体が地球を攻撃してくる物語がありますが、他星を攻撃して資源などを略奪しようと惑星に向かっても、法則が働き攻撃をする前に自らが自滅します。
⦿法則の第二は、「不干渉の原則」というものだそうです。
これは、かつてコロンブスによるアメリカ大陸発見という、原住民が住んでいる他国(他星)を征服して、領土(惑星)を略奪して植民地の支配にしたり、三角貿易で奴隷にすることも天意に背くことです。
地球外の知的生命体であるアヌンナキ(ヤハウェ・エロヒム)の、かつて原始地球人種への遺伝子操作による介入で混血児(アダムとイブ)を誕生させ、その後に金の採掘とか魔手に人類の支配を意図する、経済システムを教えたのも天意に背くことであり、神話として語り継がれて来ました。
特に金融システムについては、イエスが喝破しています。
他には、他の人が困っていたとしても無闇に助けない方が良いと云うものです。
人情的には手を差し伸べたくなるものですが、モラロジーでも、金品の様な物質的な恩恵(援助)だけでは人を本当に救済することは出来ないで、逆にその人を堕落させることにもなると云われています。
究極の救済は人の心であり真理を体得した者がその人に心を移し植えることだそうです。
参照:「真に人を救うには何が必要か」の「慈善事業の援助で貧困者を救済できるか」
⦿第三の法則は、「共存共栄の原則」だそうです。
これについては、自然破壊や環境汚染の結果から異常気象が発生して、気象撹乱や大型台風とか土砂災害や大洪水の発生が相次いでいる反省から、今、世界中で叫ばれています。
他にも、競争原理で労働者を企業の都合で何時でも切り捨てられる、派遣法などは利益至上主義による利己的な思考で、正規と非正規とで賃金と労働期間の格差が開き、労働者の待遇や権利を軽んじて人材は人財の意義や価値を忘れて、使い捨てる政策は天意に背く行為です。
その様な企業・組織は、大切な人材である労働者を使い捨てて粗末にしていると、自然界から存在そのものが粗末にされたり、経営者の思考は意識として「自己同一視」の作用が働き、知らない内に事業の政策や経営が粗末になり斜陽となります。
他にも、人種・民族・宗教や文化に対して、利己的な我意・怒り・非難による分離や対立ではなく、心を鎮め多様性を受け入れ主義主張の違いを越えて歩み寄り、相互の立場を認識して相手と和解し許し、協調と共鳴で他の違いを理解し合い尊重し真心(愛念)にて、難局の試練を皆で乗り越えることなのです。
人類は過去に痛手の犠牲を無駄にして何度も同じ過ちを犯して来た経緯があります。
モラロジーでは第三者をも含めた考えで三方良しがベストだと云われています。
ハルマゲドンと選民意識について
中東などで宗教戦争をしている人々はハルマゲドンを望む様になりました。
そして、彼等の信じる教えを信仰する者のみが人類の選民となり生き残ると言うのです。しかし、宇宙(心)の法則からすると矛盾があります。
それは、類は友を呼びますから、人を殺す心の者は他者より殺され、人を生かす者は生かされるからです。
言葉にある様な最終戦争である世界の壊滅的なハルマゲドンは回避されるかどうか、被害についても数カ所の都市で済むものか、或いは数十カ所の都市にまで及ぶものかは、その時の人類意識の想念波動が慈愛や感謝に満ちて明るいか、或いは怒りや憎しみや妬みの利己心に満ちて暗いかにより変化します。
この地上に生を受けた人々は夫々の「役割」であり、使命なのであり選民意識ではないと言われます。
選民意識の由来は、イスラエルの名称からも分かる様に、イスは優れたであり、ラエルは人々を意味して「優れた人々」から来たのです。
これはアヌンナキと相撲を取ったら人が勝ったことから、この称号を授けられました。
古代にノアの子孫でモーゼは十戒を授与されて、民族を統一して選民思想の基礎となったことから、今でも続くユダヤ民族の選民思想はイスラエル(ヘブライ、ユダヤ)の2支族の末裔だと言う自尊心や自負から来ている様です。
約束の地について 8/16 追記
約束の地は、「エジプトの川」からユーフラテス川までの領域とされ、出エジプトの後、約束をされた者の子孫に与えられるとされた。
この地が与えられるのは、アブラハムに直接その場その時点に於いてではなく、この約束の時点からみて未来に、アブラハムの子孫に対してとされた。
紀元前10世紀のヘブライ民族国家の南北分裂に端を発して後に、彼らは2千年前に他民族に弾圧を受けたり迫害と追放により祖国を失い、12支族は「流浪の民」となって世界各地に四散し離散しました。
ユダヤの聖典である旧約聖書(トーラ)と戒律などを説いたタルムードには、ユダヤ人に「約束の地」を与えられていることが示されており、彼らは選民意識とシオニズムを決して失わなかったのです。
そして1948年にパレスチナに念願のイスラエル共和国を、再び建設して2支族のみ帰国しました。
一方、島根半島の日御碕神社の近くのには、「十六島」と書いた地名が有り、其れは「ウップルイ」と読み、アイヌ語・蝦夷語では「吾が水の道」の意味です。
其の「吾が水の道」こそ、「十六縞」であり「16菊花紋」の意味が秘められているのです。
更に「吾が水の道」とは「葦原の瑞穂の国」を意味しており、其れはシュメール文化の「スメル(葦の生える地を治めるの意)、スメラ・総べる・統る」の概念・言葉で、其のスメルの働きをする者を「スメラ・王」と呼び、其の王・スメラの御神体を「スメミマ」と言い表していたのです。
スメル・スメラはシュメールが訛った言葉です。
日本が別名「豊葦原瑞穂の国」と呼ばれ、太陽と水の国で「大和(ヤムート)」の意味する場所と言われ、「日出ずる国」は大和民族(スメラの民)に相当します。
本来の「約束の地」である聖地とは、近くに川や湿地・湿原が広がり自然の豊かな生態系は秩序良く保全されて整い、人と動植物が共存共栄・共生して住みやすい最適な沃土の環境を指しており、旧約聖書に書かれている「約束の地」はその様な例えとした場所の話であり、特定の狭い地域ではなく「大和(ヤムート)」を再建するには、理想的な生態系を誇る環境が普遍的な価値・意義を持つ地域・場所に相当するのです。
その様な最適な環境の地域・場所は世界中に多数存在していますから、何も他民族が暮らしている狭いイスラエルの特定な、地域・場所に拘る必要はない筈です。
ハルマゲドンの名称の由来について
イスラエルのガリラヤの南部、エルサレムの北100キロメートルほどの場所に、古代イスラエルの軍事要塞都市が築かれていました。
この都市はメギド(ヘブライ語で「軍隊の地」)と呼ばれていました。
この都市は丘の近くに在ったことから、ハル・メギド(メギドの丘)とも呼ばれていたのです。
ギリシャ語の新約聖書では言葉が訛り、これがハルマゲドンに変わったのだそうです。
ヨハネの黙示録の中に、「全世界の王たちが全能の神の大いなる日に、戦いをするために、ハルマゲドンに集まる」と書かれてあることから、この最後の大戦争をハルマゲドンの戦いと言う様になったそうです。
伝説のハルマゲドンは彼らにとって本当に最後の戦いになると思われます。
以下、8/16 追記
仮に最終的な小型核戦争が勃発した場合、相手を倒そうとする者は自ら倒れて自滅の運命を辿り、それは、イスラム教文化とユダヤ・キリスト教文化の終焉を意味するものとなる様です。
金融と経済の崩壊により世界支配が崩壊に向かい、英米イスラエル中心主義と中共が完全に清算され、多極的な世界へと再編して安定すれば、侵略や戦争を意図的に誘発する国は無くなり、戦争・テロが劇的に減るかもしれないと分析するアナリストもいます。
イスラエル(ヘブライ、ユダヤ)の南朝ユダ2支族の末裔が抱く「選民意識(思想)」と、「約束の地」が与えられているとする伝説により偏狭で誤った解釈から、利己的な我欲で無謀にも世界の支配を計画実行したり、世界統一帝国の野望だとか、人種差別や隔離による黒人や有色人種を絶滅させよとの主張とか、黒人や有色人種は劣ると誤った思考で決め付けて、奴隷か家畜並みの対応や待遇しか認めない独善排他性を抱き、神意から逸脱した邪悪で偏狭な思想を持っている様です。
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