五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

カルマの自壊作用と瞑眩とは、不成仏霊には抗霊力を、好転の機会

当旧HP2000/7/25に掲載---当ブログへ掲載

ケミカライゼーションとか瞑眩という言葉が幾度も出て来ましたから、原題とも言うべき事柄について紹介します。
世の中の人々はそれぞれに千差万別の運命を持ち、複雑なカルマ(宿業)を背負っていて生活をしています。
自分のカルマは真理を学び真理を出来る範囲で実践して、意識と言動を高尚に保ち自分で奉仕とか犠牲や代償を支払い、日々の努力を通してのみ解脱するより方法はありません。

例えば開運グッズのパワーを併用して、自らのカルマを解脱する利他の実践を行なっていますと、時としてカルマの一部が消滅する時にカルマの築き上げた、運命的とも言える経済や境遇や家庭とか身体に於ける病的な症状が、急激に変化して来て自壊し始める場合があります。
その結果、所謂「自壊作用(ケミカライゼーション)」と称して、症状・生活・家庭に急激な変化が起こり、却って、一見すると悪化して重篤な状態を呈することがあります。
でも、そんな時に使用法が間違っていたとか、グッズが自分に合わないのではないかと考えて、変に心を狼狽えてはなりません。
ネガティブで膨大なカルマの原因は、人類の一人一人という小さな個人の利己的(煩悩)な貪欲を始め、怒り・恨み・憎しみ・威圧・呪い・嫉妬・不満・疑い、虚栄・失望・悲しみ・溺愛・執着・執念などの、意識・精神作用と言動から起こり蓄積されます。

一方、漢方薬にも瞑眩という不思議な現象があります。
それは薬は病気に合っているのに症状が悪化したり、今までなかった症状が出てくる現象で、一見して副作用の様に思えるのですが、副作用とは違い症状の出方が早くて激しいんです。
一般人は瞑眩の様な症状が出始めたら恐くなって薬を止めてしまうでしょうが、実はこれが病気を治す印だと云うのです。
瞑眩が出易い人は薬に敏感に反応する体質であり、薬で抗病力が付き体内に蓄積された毒素が激しく出てくる症状だそうです。これを浄化排毒作用とも云われます。
つまり、自然治癒力により風邪に罹ると誰でも発熱しますが、この発熱という症状は風邪のウィルス菌から身体を防衛し、かつ活動を抑制して殺す働きがあるものであり、病気の回復前には何らかの方法で一時的に症状が、悪化したかの様に見えるのと同じなのです。

不成仏霊には浄霊波動で抗霊力を付ける

この様な症状は高徳な僧侶に先祖供養とか、法力のある霊能者にご祈祷・加持を依頼した時にも起こり、医学では直せなかった病気が回復・治癒に向かうとか、運命が改善して行く過程時に一部のある人は不思議な身体的とか、体験や生活の変化を感じるなど訴えることもあります。
でもそれは副作用ではなく、真理の言葉による浄霊波動で抗霊力が付き、憑依などで自分の体内に侵入した因縁霊などが、苦しみ踠く症状が出てくるのです。
例えば頭痛や吹き出物の症状が出る人は、一般に霊魂に対して敏感に反応する体質の持ち主なのです。
ですから、ここで変に心配しないで供養やご祈祷を続ければ、因縁霊などの不成仏霊は次第に浄化されて離れますから、症状は徐々に改善されて良くなっていきます。

霊的な交流や交感を及ぼしている未浄化の邪悪な悪霊とか、人に憑依する不成仏霊などは、高次の光明波動や真理の言葉を嫌います。
それを放射されると悪想念の霊力を弱めると共に苦しみ踠きますが、光明波動や真理の言葉を継続し放射して悪あがきを押さえたり出来ない様にしていると、年月の経つに従って物質界の執着・執念も次第に薄れて浄化され、人体から離脱していきます。
そして、ついには悪想念に満ちた邪霊や不成仏霊なども、真理の言葉で善想念へと変わり昇華が許されて、幽界から高き霊界へと移行して必ず救われていくのです。

この世界は機会(チャンス)があれば好転する

あなたに、たとえ堪え難い不運・不幸・災難が訪れても、ひたすら運気の好転することを信じて「自分は本質に於いて完全円満である」と、心の底から強く念じましょう。
現象的な様々の症状に心を引っ掛からせて悪しき症状を心に思い描いて、それに不安や恐怖を集中していますと、心が描いた通りに形が現われるという「創化の原則」に従って、症状が一層に増悪するものです。
あなたは経済的な貧乏・貧困、家庭的な不和、仕事上のライバル、前に立ちはだかる難儀な出来事、身体の病気などの症状を知らず知らずの内に、実在だと思って恐怖していないだろうか。
何が起こって来ようが、心の底から本当に明るくなって(天理教では陽気暮らしと云う、黒住教では笑うと云う)いるだろうか。
実相の完全円満さのみを心に描いて、精神を落ち着かせ意識を高尚にして、自らに内在する高級霊(指導霊・ハイアーセルフ)に、自分の心の波長を合わすことが出来ているだろうかと、反省することが大切です。

真理の実践で真似事の形(演技)だけでもよいから続けていると、知らぬ間に本物(心が伴う)へ変わっていることがある。と、モラロジーの先輩は云われています。
この世界は、幽と顕、裏と表、陰と陽、闇と光、影と明、プラスとマイナスのように正反対の性質に大きく分かれています。
この性質とは事物の現象が何時、如何なる時にでも、何らかの切っ掛けとかチャンスがあれば、大逆転する現象が起きる可能性・理を意味しているのです。
己れの心の奥底の潜在意識から恐怖と混乱を滅すれば、他人に拘らず自分に於いて一切の不幸を始め、不和と貧乏と病気と災害は自ら滅したり起きなく来なくなるものです。
つまり、自分の心・意識を建設・積極的なプラス思考でイメージを描き、光明思想と愛念と利他の心で支配することにより自ら幸運を呼び込むわけです。

自分の運命を良くしようと思ったら、自分の今までの心遣いや行い生き方を振り返り、正しく有益な人生観を学ぶ心掛けと、良心(真理)に基づいて反省することから始めなければならないでしょう。
運命を改善するということは、日々の生活に於ける小さな出来事も大切ではありますが、もっと大きな人生の運命的な流れというか、宿命(カルマ)の根本を良い方向へ変えて行かなければ、真の幸福な生活は望めないばかりか訪れないものです。
つまり、日々の生活が人間の本質である魂の修行(試練)であり、体験学習であるわけです。ある人は毎日が何らかの方法で試されていると言い気が抜けません。
当旧HP2000/7/25(当旧会報1991年6月号より引用)

旧約聖書を信じる人の話では、ノアの時代では《水》の大洪水によりヤハウェに救済された、ノア一族など一部を除く人類は破滅したが、今回は《火》により破滅するから天より火球が雨の如く降ってくると言います。
2013年頃より時折に感受していました、人類の次元上昇は光の勝利で友好的なETの介入は不要になり、自力で乗り切る路線に変更された事により、物理的には地上に火球が雨の如く降らなくなりました。
そしてセミハード・ランディングの中難に変更となり、「コロナ禍は火の洗礼で貪欲と穢れを焼き払う意味がある」で紹介しました様に、コロナなるイメージの〘炎〙で魔手の貪欲と穢れを、「焼き払う」ことに切り替わったと言えます。
つまり、地上に火球が降って焼き尽くす計画から、イメージの〘炎〙で穢れを焼き払う意味がある」で紹介しました様に、コロナなるイメージの〘炎〙で感染爆発の阻止から金儲けをする営業の商売を停止させて、魔手の貪欲で悪辣と狡猾と残虐と世界の支配体制を、焼き払う方法に変更となったと言えます。
世界では、コロナ禍の感染に伴うロックダウンとか人の集まりの自粛により、店舗・施設・旅行などの営業は停止とか短縮に追い込まれて、社会の活動が麻痺し壊れかけています。
つまり、旧態依然とした社会システムが行き詰まり、新たな遣り方の社会にリフレッシュする時期に入ったと言えます。
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