四国遍路 令和3年 春 男63歳 野宿旅

縁あってお遍路モードに突入
(旧タイトル)おっちゃんとミニベロ9で以意大放題

休養日 作戦変更 3日 4日目

2021年04月18日 | 四国遍路
2021年4月17日 18日 停滞
3日目 4日目
泊 徳島駅近 BH 連泊

17日 早朝 藤井寺を打って鴨島駅から徳島駅へ。
天気予報では2日間雨模様、たいした雨では無さそうだが、へんろ転がしを控えてびびった。藤井寺近くのお遍路接待所で主人とベテラン遍路さんの話しではたいしたことはないと今から戻って行ったらどうかと半ば強引に勧められた、あんたなら大丈夫だと。30年前ならイケイケで行ったかもしれないが、おっちゃんはBHを予約しておりその時点で水や食料の持ち合わせがなかったのでせっかくのアドバイスを丁重にお断りした。
実のところ野宿するには予想より寒く、夏仕様ではきつい。それにザックが重く肩への食い込みが辛い。出立時には14キロ強になっており作戦変更が生じたのだ。
寒さ対策にはモンベルのメリノウールのシャツ、そして肩への食い込みにはモンベルの大きめのウェストバッグを購入する。
いずれも同じものを所有しており余計な出費となった。ウェストバッグには比較的小さく重いものデジカメ、モバイルバッテリー、手持ち三脚、予備電池等納めた。
おそらく2キロ近くありそう。これでザックも少しは軽くなる。

2日間の休養日、昼からビールと焼き鳥を堪能した。


歩け歩け 2日目

2021年04月17日 | 四国遍路
2021年4月15日
2日目
6番安楽寺から
10番切幡寺まで
泊 旧川島町 休憩所 トイレなし 野宿

昨日 今日と無茶苦茶歩いた、そして満足な食事をしていないのだ、コンビニのおにぎり2ケとうどん1杯だけ。
旅に出るといつもそうだが、夕方になって朝からなにも食べていない事がよくあった。今回だけは体力勝負になるので三度のめしはきちんと摂らなければ先が続かないだろう。
とにかく疲れた、デジカメで写真を撮ったり定期的に休憩する余裕がないのだ。
へとへとになってから短い休憩の繰り返しでフラフラになりながら歩いている状態。


9番法輪寺と10番切幡寺の中間の土成町にへんろ小屋57号、比較的新しい小屋だ。立派なトイレもあり野宿禁止の貼り紙はなし。他のサイトの情報が欲しいところ。
本日の泊は吉野川沿いの小さな休憩所、1泊限りOKの貼り紙あり。
二人は無理。
小屋に常夜灯があり夏場は寄ってくる虫で悩ましいかも。
鴨島の温泉はお遍路さんお断り、無料宿も閉鎖中とのこと。電話で確認済み。
考えてみれば通夜堂やへんろ小屋などでの雑魚寝は厳しい様だ。寝る時ぐらいマスクは外したいものだ。






お遍路はじまり 1日目

2021年04月17日 | 四国遍路
2021年4月14日
1日目
1番霊山寺から
5番地蔵寺まで
泊 上板スポーツ公園 野宿
いよいよおっちゃんのお遍路が始まった。
とりあえず1番さんで杖だけ購入。
今の格好は山屋さん、杖があればお遍路さんと見てくれるだろう。
この先どうなるか分からないが行けるところ迄いく。
へんろ道でのさまざまな石碑、史跡や観光は他のサイトにおまかせして、コロナ禍でのお遍路事情と歩き遍路そして野宿場所等を書いていくつもり。
野宿そのものがグレーゾーン、野宿場所に関してはあくまでも参考であって自己責任の世界と承知していただきたい。
そしておっちゃんはとにかくひたすら歩く。
本日は結願を終えたであろう方2組とすれ違い挨拶。1組は夫婦連れと思われる、
そして貫禄のある女性たぶん外国の方。
泊はへんろ道からそれるが上板スポーツ公園のグランド。
この日は風が強く吹きさらしのベンチでは寒くてきびしい。風を避けで1塁側ダックアウトに逃げ込む。


翌朝の写真。久しぶりに星を見ながら熟睡した。
普段の生活では熟睡したという感触は滅多に無いのだ。




上坂スポーツ公園に入るへんろ道沿いに新しい遍路小屋あり、たまたま小屋を掃除しているおじさんの話では泊まっても構わないとのこと。トイレなし。
へんろ小屋や休憩所は基本的に泊はOKだが泊まった人間、あえて人間と呼ばせていただくのマナーの悪さそれも非常に悪質でそれが宿泊禁止となっている。ネットでも同じような事が書いてある。土地の人との話しではかなり深刻なようだ。建物を維持するにも金が掛かるのだ。無料で泊まって当然の考え方はおっちゃんも含めて改めなければいけない。











空白の1日 in 徳島 0日目

2021年04月13日 | 四国遍路
2021年4月13日
0日目

夜行バスで早朝6時過ぎ徳島駅。
予想通りまともに眠れていないのだ。
駅近の予約してあるBHに荷物を預けて駅にもどる。雨の中動き回る事も出来ず駅のベンチで悶々と過ごす。
昼前に駅前の居酒屋で一杯。
明日からはアルコールは控えることになっている。
BHをキャンセルして一番札所を打つことも考えたが初日から雨の中は辛い。
ということで本日は空白の1日となる。
空白の1日と聞いてピンときた方はおっちゃんと同世代かそれ以上の方だろう。
午後から雨も止み、ほろ酔い気分と寝不足で駅裏の徳島中央公園のベンチで一眠りする。広くて綺麗な公園で気持ち良い。大きな東屋もあり野宿できそうだ。
野宿禁止の貼り紙は見当たらないのでOKか。微妙ないところでもある。



テントが30張りはいけそう。
他にも東屋らしきが多数あり。
徳島駅はこじんまりしているが駅近辺はまとまりがあってよろしい。
一通り揃っている。






準備編 歩衣食住雑の雑

2021年04月06日 | 四国遍路
予想以上に重くなったのが雑貨だ。
約2400gある。
内お賽銭で1400g
お賽銭は五円玉、納経代は白衣を合わせて五百円玉  洗浄して巾着袋で持ち歩くつもり。
救急セット等やむを得ない物をのぞくと予備のメガネ メガネケース 洗剤 洗濯挟み 等等。
本当に必要か疑問に思うところ。
これまで度々の2週間程度の旅行で予備のメガネや救急セットを使用した事は無い。財布に入れてある絆創膏を数回使用しただけだ。
救急セットは他の人の役に立つこともあるのでやむを得ないか。
メガネに関しては検討の余地あり。
あえて記さないが他にもこんな物要らないだろうというのが結構ある。
出立まであと5日、ベースウェイトはいまだに14Kg強、まだまだ重い。
そしてまだまだ増えそうな予感。





準備編 歩衣食住雑の衣と住

2021年04月05日 | 四国遍路
総重量 約3200g
衣(着替え)
 Tシャツ 1
 長袖下着 1
 パンツ 2
 靴下 2
 
 シャツ 1
 ズボン 1

 テント エアライズ2    1700g
 (グランドシート インナーシート共)
 ペグ ガイライン2mm 10M
 チタンスコップ
 ノコ用の替え刃のみ
 マット サーマレスト
 シュラフ 夏用 適温11度 化繊
  シュラフカバーとインナーシーツ
 折り畳み LEDソーラー ライト

着替えは速乾性重視 軽量化にもなる。
テントは2人用 軽いソロ用テントもあるが新規購入は考えていない。ツェルトも
設営に難ありで却下。

テントは自立式なのでペグは不要かも。
それと思うところのチタンのスコップとノコ刃 これも不要かもしれない。
出立直前にその他も含め見直したい。

折り畳みのソーラーライトは明る過ぎないのが良い。
話しはそれるがキャンプ場であきらかにソロのキャンパーさん、焚き火をしながらライトを煌々と無茶苦茶明るい、工事現場じゃないんだぞ。

出立日確定 
夜行バスで徳島駅着が4月13日早朝。
当日は朝から雨模様そして仏滅。
仏滅、まったく気にしてはいなかったが
日が悪いと言われた。いまさら変更する気はない。仏滅をググってみると新しい事の始まりには最適の日でもあるらしい。
今風だとリセットするには最適の日であると。

逆もまた真なりと言うことか???










準備編 歩衣食住雑の雑 デジモノ系

2021年03月27日 | 四国遍路
カメラ キャノンG7XM2
     同バッテリー 2ケ
      充電器
     手持ち三脚

モバイルバッテリー  20000....
電源タップ  コード付き
充電用コード 2種
単眼鏡 
ヘッデン 2ケ
テールライト 自転車用


デジモノはこだわったらキリがない。
カメラ関係だけで700g程、スマホだけでも良かったが四国の自然、特に朝陽夕陽をじっくりと構えて撮ってみたい、レフ機のNDフィルター持ち出してもよいかな。
タップはコード付き、USBとACがとれる。
重いが一人でコンセントを占領するのもいかがなものかと。
ライト関係は単四電池で揃えた。

強度近視のおっちゃんには単眼鏡が役に立つ、お勧めです。

テールライトは夜間歩きとトンネル用。
お杖さんに縛って使う予定。


準備編 歩衣食住雑の食

2021年03月21日 | 四国遍路
野宿旅ではあるが自炊がメインではなく、うどんやみそ汁、時々麦飯でも炊くといったところだ。
クッカー  山クッカー 大のみ
カップ   マッコリカップ
バーナー  ソトの分離型
ナイフ   スパイダルコ デリカ4
スプーン  折り畳み先割れ
シート   バーナーの下に敷く

クッカーとカップは新調した。
バーナーはCB缶用も検討したが現地での
OD缶の調達可能とみた。

時間的、体力的に余裕があれば楽しみのひとつかもしれない。

8点 980g







準備編 歩衣食住雑の歩

2021年03月20日 | 四国遍路
メインの歩き装備。
靴 メレル モアブ2 ワイド ショート
ザック グレゴリー ZULU40 旧タイプ
サンダル 不明 2,500円程 しっかりしていて結構重い 560g 

ポンチョ レインパンツ ウィンドブレーカー  3点で700g 
 雨対策のスパッツを外した、まったく濡れないことはないので意味がないと判断。

中敷き 豆対策で用意する。足に違和感があったら差し替える。
これまで連日で長時間歩いていないが豆はできるだろう。

サンダルは舗装路で靴と交代で使用する。 また雨の日は裸足でサンダルでも良いかな。ビーサンも考えたが無理がありそうだ。




準備編 歩衣食住雑

2021年03月20日 | 四国遍路
ビール漬けのキャンプを終えて厳選に厳選を重ねてきた装備品をパッキングしてみる。
ベースウエイトが約13キロ、これに御朱印帖などのお遍路用品が加わると14キロ超
せめて12キロ以内に納めたい。こだわりを捨て去るのは難しい。
しばらくは、あれやこれや考えてみよう。
これも旅の前の楽しみでもある。