まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

鯉川温泉旅館

2016-05-26 23:59:58 | 温泉・お風呂屋
南小樽からの続き。

右側に下っていく線路が一本。おや、何だろう?と目で追っていたら、あっ手宮線の分岐部だ。
気になっていたのに見に行くのをすっかり忘れてたな。。。


朝っぱらから観光客いっぱいの三角市場で30分も待ってギリギリ海鮮丼を、朝ごはんに(笑)


さてここからニセコ方面へ向かおう。

余市から先の函館本線は、残雪の羊蹄山やアンヌプリを背景に見ながら、中景には新緑のグラデーション、
近景にはミズバショウやカタクリや名も知らぬ白や紫や黄色の草花、、、鉄道旅の旅情ここにありといった
風光明媚な路線だ。

倶知安の乗り換えは少し時間があったので駅の外へ出てみた。駅舎は結構好きなタイプ♪


まちのすぐ後ろにアンヌプリが見えるが首から上はずっと雲の中。


駅前に石造りの倉庫があった。

雨がひどくなってきた。折りたたみ傘を入れてきたつもりだったのに、直前にバッグを変えたときに
移し忘れたらしい。。。(苦)

ニセコ駅で下車し、駅前で待ってくれていたデマンドバスに乗る。
夏以外のシーズンは特に路線バスが少なすぎて全く使えないのだが、その代わりこのデマンドバスがある。
ニセコ町内なら事前予約しておけばどこでも行ってくれて、1回200円と超便利!
ニセコ町民でなくても予約できるが、早い者勝ち。


ランチはフレンチビストロのシェドゥドゥへ。珍しくネットで調べて予約しておいたのだ。


上質なランチを堪能。ドリンクもつけて1800円って、コスパ高し!たまにはオシャレに・・・(笑)


そのあとは歩いて10分の鯉川温泉旅館へ、立ち寄り湯といこう。


施設は古く、玄関から昭和の香りがムンムン。うぉ~、いいなぁ!




鉄分をわずかに含んだお湯はうっすら緑色に見え、浴槽の縁からさらさら溢れている。
露天風呂がまたいい。裏山の斜面をざぁざぁと音を立てて流れ落ちる滝に手が届きそうだ。
ひんやりした外気の中でボーっと浸かっては冷まし、浸かっては冷まし、、、至福のひととき。

GW真っ只中だが全然混んでおらず常に2~3人。ノビノビ~~

雨が一時本降りになるも、そこを出るときにはもうほぼ止んでいた。ラッキー。
ここから宿まで歩いて30分。ニセコ町のデマンドバスは町域から外れるので使えないのだ。
でも風景や道端の草花を愛でながら歩くのは結構楽しい。




予定通りの時間に到着。このペンションもまた料理自慢の宿で、本格的なコースの夕食を楽しんだ。
今日は朝・昼・夜とグルメを楽しめた。珍しく食も充実した旅だなぁ!!ちょっと食べすぎ??


続く

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