まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

下之一色 新元湯のタイル

2018-12-09 16:28:21 | 温泉・お風呂屋
常滑からの続き。

バス停からちょっと迷って新元湯に到着。黄金色に輝く新元湯。


あれ、こんな立地だったっけ・・・ちょっと戸惑ったのは、前に来た時は向かいにも建物があったのだな。
今は新川の土手道から直接見下ろせるようになっていた。


暖簾の下に、組絵タイルが。


松の木の色と合わせた市松タイルで取り囲んで。


うまくバスに乗れなくて、新元湯には開店後に到着してしまったのだが、気さくなおばちゃんは快くタイルの
写真を撮ることを承諾して下さった。


脱衣所は豆タイル天国~~~


パズルモザイクの極小パーツも一粒も欠けることなく美しい状態を保っている。施工の腕が素晴らしかったと見える。




手洗い場周りもびっしりモザイクタイル貼り。ポイント的に花模様を入れているのが付加価値だねぇ~~


やわらかい色のタイルで明るく、濃い茶色の枠で引き締めて。


こんな垂れ壁までちゃんと装飾的に貼られているのが素晴らしい。



腰壁は人研ぎとの組み合わせで定番のパステルグリーンのタイルを。そしてキャラメル色のモヤモヤタイル。




お花のような愛らしいパズルモザイク。




浴室の方はどうなのかなと、ガラス窓からチラッと覗いたら、常連のおばちゃんにこっぴどく怒られた。
カメラを向けたわけじゃないんだけど、平謝り平謝り。。。ほんとスミマセン。。


このあとmayumamaさんはお風呂に入らないというので先に帰り、私はゆっくりお風呂に浸かって
新元湯を堪能。おばちゃんと少し前に取り壊された近所のお風呂屋の話などしてから、帰ろうとしたら
気を使ってペットボトルのお茶を手渡してくれた。前回もそうだったっけ・・・ほんとに親切。。


下之一色で1軒だけになってしまったけど常連さんのおかげで存続している新元湯。どこのお風呂屋もそうだけど
外部の者は謙虚な気持ちで入らせて頂かないとなぁ。。。



続く。

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