その2からの続き。
大きな三角屋根が目を引く。お医者さんの自宅か。
一見新しい家かと思ったほどきれいな状態だ。

レンガの煙突が屋根を貫いている。暖炉があるのだろう。

格子の妻飾りや窓の建具を見ると古そうなことがわかる。
ここも高い塀と針葉樹に囲まれているので、玄関周りなどは
詳しく見えない。

このお宅はちょうど伽羅橋園があったあたりに建っていたもの。
周辺は更地があったり新しい建売住宅があったり、まったく普通の
住宅地と変わらない様相。そのなかで1軒貫禄のあるたたずまい。
焼板の下見板張り?外観は和風建築っぽい。

玄関はおとなしめだが、、、、

少し背伸びしてのぞくと、1Fの壁はスクラッチタイル貼。
こうしてみると洋館っぽい。玄関脇にもスクラッチタイルを巻いた柱が。
シュロの木も年代を感じさせる。

これは海に近い方へ歩いていって見つけたお宅。これは裏側だが
アーチ窓に目がとまった。

こちらが表側。丸く刈り込んだ植栽が雰囲気を盛り上げる~~

玄関ポーチにもアーチの開口部。玄関脇の窓は格子。
塀にはS字瓦でないちゃんとしたスパニッシュ瓦が乗っている

出窓の建具は木製。左右でパターンが違っているがそれぞれにカワイイ。
出窓の上もスパニッシュ瓦。

美しい~~!
お向かいが広い空き地になっていたので写真を撮りやすかったが、
さてこの空き地にはいったい何が建っていたのだろう。そして
いったい何が建つんだろう。・・・多分建売住宅が4軒くらい建ちそう。

高架化された高師浜線の下は遊歩道になっている。
高架化で空いた敷地を公園にするのもいいけど、別にそのまま地上でも
よかったのでは・・・?と思ってしまう。

結構いろいろ見れて楽しいまち歩きだった!
浜寺公園や高石の方まで広げればまだもっと見つかるかもしれない。
またの機会に。
大きな三角屋根が目を引く。お医者さんの自宅か。
一見新しい家かと思ったほどきれいな状態だ。

レンガの煙突が屋根を貫いている。暖炉があるのだろう。

格子の妻飾りや窓の建具を見ると古そうなことがわかる。
ここも高い塀と針葉樹に囲まれているので、玄関周りなどは
詳しく見えない。

このお宅はちょうど伽羅橋園があったあたりに建っていたもの。
周辺は更地があったり新しい建売住宅があったり、まったく普通の
住宅地と変わらない様相。そのなかで1軒貫禄のあるたたずまい。
焼板の下見板張り?外観は和風建築っぽい。

玄関はおとなしめだが、、、、

少し背伸びしてのぞくと、1Fの壁はスクラッチタイル貼。
こうしてみると洋館っぽい。玄関脇にもスクラッチタイルを巻いた柱が。
シュロの木も年代を感じさせる。

これは海に近い方へ歩いていって見つけたお宅。これは裏側だが
アーチ窓に目がとまった。

こちらが表側。丸く刈り込んだ植栽が雰囲気を盛り上げる~~

玄関ポーチにもアーチの開口部。玄関脇の窓は格子。
塀にはS字瓦でないちゃんとしたスパニッシュ瓦が乗っている

出窓の建具は木製。左右でパターンが違っているがそれぞれにカワイイ。
出窓の上もスパニッシュ瓦。

美しい~~!
お向かいが広い空き地になっていたので写真を撮りやすかったが、
さてこの空き地にはいったい何が建っていたのだろう。そして
いったい何が建つんだろう。・・・多分建売住宅が4軒くらい建ちそう。

高架化された高師浜線の下は遊歩道になっている。
高架化で空いた敷地を公園にするのもいいけど、別にそのまま地上でも
よかったのでは・・・?と思ってしまう。

結構いろいろ見れて楽しいまち歩きだった!
浜寺公園や高石の方まで広げればまだもっと見つかるかもしれない。
またの機会に。
スパニッシュ瓦のお宅、素晴らしいでしょ?
白壁が夕日を浴びて映えます。
私はこのあたりをランニングしていたときに発見しました。前の空き地は2年くらい前から変化無しのような気がします。私が見たときは真夏だったので草ボウボウでしたが・・・。
既にご存じかもしれませんが、私が参加している「洋風建築めぐり」講座はこれ↓です。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_436053.html
今なら4月から開始分の残席はあるようです。
ぷにょさんは既にご覧になったところが殆どかな?
日程的に合うかどうかも分かりませんが、もし興味を持たれましたらどうぞ。解説付きなので勉強になりますよ。但し、各回の探訪時間はそう長いものではありません。また、年配の方が多いので、歩くのもゆっくり目です。
堺から南は、見て歩きたいと思いながら、なかなか時間がとれません。
昔の海岸線というのを歩いてみたいなと思っているのですよ。海岸の松というのに心ひかれるので、庭にもともとの松を取り込んでいるとしたら魅力的だと思います。ぜひ見てみたいところです。
ひろさんご紹介の「洋風建築めぐり講座」もいいなあ。
網戸・・・よく見たらその後ろに右側と同じひし形格子が
うっすらと見えていますね。
なるほど、ダブルXのは網戸ですね!
さすが!こんな小さな写真だけで分かるなんて。
私は実物を見ているのに気づきませんでしたよ~
まだまだ見る目の訓練が足りません。
ほんとに、またご一緒させて下さい!!
古い住宅地は名前も魅力的ですよね。
ところで講座のご紹介ありがとうございます。
予定の建物はほとんど見てないです。行ってみようかな。
見えていいですよね。
いろんな木が「あの高さになるには何年かかるか?」というのが
分かるようになれば面白いんですけどね~。
私もこのあたり、歩いてきました。
ほとんどかぶってしまうので、報告はコメントだけに留めます。
上の写真の建物、キャラバシ園を開発した山川逸郎の自邸(大正9年)のようです。山川家は土地の素封家で、長兄の山川七左衛門は、高石教会の設立に関わったり、南海土地株式会社を設立して高師浜線を伽羅橋まで引っ張ったりと、この地域の開発に一家で関わっていたみたい。
↓こちらの論文・記事の受け売りですが
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006329336/
http://homepage2.nifty.com/kaiwai/kyarabashi.html
欲をいうとキャラバシ園はもう少し雰囲気が残っていると良かったんですが。中央の公園部分とか。
でもいい建築が残っていますね。
・・・なんて言っても仕方がないんですけど。
周辺の方が残っていますね
ひろさんの見られた大物物件跡地はもう住宅が建っているのでしょうか、私が行ったときはちょうど更地で分譲中でしたが。
空き地でなかったら、たぶん気付かなかったと思います。