GWの旧伊藤邸の続き。
お庭が2方に望める北棟1階の奥座敷。
今が盛りのツツジがきれい!!
次の間は外に面した窓がないが、暗さを吹き飛ばすかのような派手な柄の唐紙がぐるりと襖に貼られている。
置かれている衣桁は黒漆塗りで家紋入り。2種類の家紋が描かれているが、説明書きによると、丸に三枡(男性)と
五三の桐(女性)、だとか。あぁ、男性用と女性用の家紋が別々にあったのか!じゃあ、あの角の間にあった炉縁も
菊の紋は別としてこの2種類の家紋だったのだな。
北棟の便所は、木の板と竹を交互に並べた床や、竹や草を使った傾斜天井など、数寄屋風の造り。
白蓮の希望により、九州発の水洗トイレが取り付けられたとか。
北棟から続く骨董蔵。
白蓮の居室として作られた2階の座敷も、にじり口が設けられていたり茶室風のディテールが取り入れられている。
このにじり口の裏側は階段の途中であり、実際に出入りするものではなく飾りだったと見える。
部屋は豪華ではないが開放的で風通しもよい、この建物の中で最上のロケーションだ。
床脇の天井はこんな竹の籠目の装飾。竹の使い方は本当に多様だな!
伝右衛門は、白蓮を迎えるためこの2階の部屋を増築するとともに、ここからの眺めを考慮した庭園の改築も行った。
水洗便所など白蓮の要望も取り入れ、建物全体を大幅に増改築したのであるが・・・家だけでは心は繋ぎ止められない
のであった。。。
北棟1階の次の間と本座敷の写真がこれしかない・・・見ていないのか、人がいたから後回しにして忘れていたのか(汗)
閉館時間ギリギリまでいたがタイムアップ。。。私が出るとすぐに入口は閉ざされた。。。
黒壁が奉行所のような威厳を感じさせる。
この洋館部分は、リーフレットの地図によると旧伊藤商店事務所で、ミュージアム「白蓮館」だとか。見なかったな(汗)
かなり駆け足で見て回ったので写真もうまく撮れていないところが多い(汗)。またもう一度ゆっくり来よう。。。
続く。
お庭が2方に望める北棟1階の奥座敷。
今が盛りのツツジがきれい!!
次の間は外に面した窓がないが、暗さを吹き飛ばすかのような派手な柄の唐紙がぐるりと襖に貼られている。
置かれている衣桁は黒漆塗りで家紋入り。2種類の家紋が描かれているが、説明書きによると、丸に三枡(男性)と
五三の桐(女性)、だとか。あぁ、男性用と女性用の家紋が別々にあったのか!じゃあ、あの角の間にあった炉縁も
菊の紋は別としてこの2種類の家紋だったのだな。
北棟の便所は、木の板と竹を交互に並べた床や、竹や草を使った傾斜天井など、数寄屋風の造り。
白蓮の希望により、九州発の水洗トイレが取り付けられたとか。
北棟から続く骨董蔵。
白蓮の居室として作られた2階の座敷も、にじり口が設けられていたり茶室風のディテールが取り入れられている。
このにじり口の裏側は階段の途中であり、実際に出入りするものではなく飾りだったと見える。
部屋は豪華ではないが開放的で風通しもよい、この建物の中で最上のロケーションだ。
床脇の天井はこんな竹の籠目の装飾。竹の使い方は本当に多様だな!
伝右衛門は、白蓮を迎えるためこの2階の部屋を増築するとともに、ここからの眺めを考慮した庭園の改築も行った。
水洗便所など白蓮の要望も取り入れ、建物全体を大幅に増改築したのであるが・・・家だけでは心は繋ぎ止められない
のであった。。。
北棟1階の次の間と本座敷の写真がこれしかない・・・見ていないのか、人がいたから後回しにして忘れていたのか(汗)
閉館時間ギリギリまでいたがタイムアップ。。。私が出るとすぐに入口は閉ざされた。。。
黒壁が奉行所のような威厳を感じさせる。
この洋館部分は、リーフレットの地図によると旧伊藤商店事務所で、ミュージアム「白蓮館」だとか。見なかったな(汗)
かなり駆け足で見て回ったので写真もうまく撮れていないところが多い(汗)。またもう一度ゆっくり来よう。。。
続く。
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