まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

島根の旅 三江線の駅めぐり 浜原駅

2016-12-13 23:56:04 | 鉄道風景
三江線の続き。

江津を出てからたくさんの鉄橋を見てきたがどれも道路橋であり、これが初めて三江線が江の川を渡る橋だ。
なので名前は第一江川橋梁。右岸へも初めて渡る。ここは粕淵駅のすぐ近くで、江の川がもっとも大きく
蛇行するポイントで、隣の浜原駅とは2kmしか離れていない。


ということで、終点の浜原を目前にして粕淵駅で下車。浜原駅での三次行き乗り継ぎには2時間半も
あるので、鉄橋も見に行ってふらふら散策しながら浜原まで歩こうという魂胆だ。
地図で見ると粕淵の集落は割と大きいようだが、駅を下りたら駅前が崖で、上り坂の道路に沿って
古い木造の家が見える。集落は崖の上にあるようだ。


鉄橋を見に行こう。


この橋はそれほど古いものではないことは分かる。
「日本国有鉄道 1974 川崎重工業加古川工場」と刻まれたプレートがついていた。
鉄道橋の横には人道橋が並行している。おおっ、赤川鉄橋みたいだ!!貨物じゃないけどね。

次の三次行き列車が2時間半後、江津方面行きも2時間後なので、列車がゴォーっと駆け抜ける
のを体感することももちろんできないんだけどね(苦笑)

川の真ん中からU字を描く深緑色の淵を眺め、向こう側までゆっくり歩いて渡る。・・・と、カメムシが
ブーンと飛んできた。ヒィ~~~ッ!!退散、退散!!


粕淵はカヌーのできるスポットや温泉施設があり、集落に行けばお店があるかも。しかし、坂道を上って
いくのはめんどくさいな。ん~、いいや、もう浜原へ向かって歩こう。


粕淵駅を出た三江線はトンネルに入る。そのたもとには「とんねる」という名の飲み屋があった。
・・・でももうやっていないようだな。


じめじめした道路を10分ほど歩くと、浜原のまちが見えてきた。


途中まで土手を歩き、道へ下りてまちなかを歩く。もうずいぶん寒くなってきたな。。。
食べ物を買いたいが商店は開いておらず、まちは静まり返っている。




真っ赤な浜原大橋。2連のうち手前の1連は塗りたてピカピカ、奥の1連はケレン後のハゲハゲ状態だ。


そして、到着した浜原駅。木造モルタル塗りの駅舎にたいそう立派なひさしがつけられている。


三江線全通記念の碑があった。三江線が江津から三次までつながったのは、意外にもそれほど昔のことではない。
1975(昭和50)年に浜原駅~口羽駅間の最後の区間がつながって全通となった。


「三江北線」と呼ばれていた江津~浜原の区間は、戦前の1937(昭和12)年に開通しているが、
「三江南線」の浜原以南はほとんどが戦後に開業している。


無人駅であるが、駅舎の他にここで2時間半待ちの運転士さんが休憩を取るための宿舎のような建物もある。


付近をうろついたがお店は閉まっている。おなかが空いたなぁ。。。
いよいよ寒くなってきたし雨もぱらつき始めた。あと1時間あるがもう待合所に入って待とう。




そのうち雨が激しく降ってきた。。。
早く列車に乗り込みたいなぁ、、、と思ったが、さっき乗ってきた車両は江津行き。三次行きは1日2本の
江津~三次直通列車なので、浜原駅にやってきたのは出発時刻のほんの直前。。。あぁ、1時間、冷えた~~


列車に乗ったらほどなく日暮れ。三次まで1時間40分、そしてさらに芸備線で広島まで約2時間。。。
あぁ長い。。。浜原~三次間も芸備線も、今度は車窓が楽しめる日中に乗りたいなぁ。


土曜の早朝から日曜の夜まで、長い2日間だったなぁ!三江線の美しい風景を堪能して、木造駅舎も訪れたし
温泉、建築、廃線跡、橋・・・バラエティに富んだ楽しみがあって充実した旅だった!

終わり。

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2 コメント

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ぷにょさんらしいですね。 (yume)
2016-12-20 21:12:18
「鉄橋も見に行ってふらふら散策しながら浜原まで歩こう」
こういう発想がやっぱり ぷにょさんらしさ♪
2時間も無理。。とか。。
もし降りても、一通り駅周辺を見て回ったあとは、駅で一人。。じっ。。としてる私です。ぷにょさんのように行動的にならなくてはと思います。

やっぱり ぷにょさんはいい旅をされますね。
返信する
yumeさん、、 (ぷにょ)
2016-12-22 00:03:37
粕淵~浜原間の営業キロ数は2kmもなく、三江「北線」では
江津~江津本町間とともに数少ない歩ける区間だと思います。
私の感覚では、営業キロ数が3kmとかになると、歩いても歩いても
たどり着かないという不安を覚えてきます。
粕淵で鉄橋だけ見て移動したのは、浜原で時間を持て余したけど
移動中に雨にあわずにすんだので正解でした。
返信する

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