ぷりんちゃん日記

ぷりんは16歳4か月で虹の橋を渡りました。
ぷりんの思い出とともに頑張ろうと思います。

無事に終了のはずが・・・

2008-02-07 22:32:36 | 手術 入院
今日は、10時半からの手術なんで・・10時前には病室に行きました。
息子は、良く眠れたそうでした。
10時半に手術室に向かい・・・手術室前の椅子で待っていましたが・・・1時間半くらいかかるというので・・・病室に行ったり・・談話室のようなところに行ったりうろうろしてました。
もう、そろそろ終わるかな?と言うころに手術室の前に戻っていました。
1時過ぎに担当の先生が出て来られたので挨拶したら・・・
明るい顔で「時間も予定どうりで出血も70(ml)くらいでした。もうじき出てきますよ」と言うことでお礼を言って待っていました。
担当の看護士さんも迎えに来られて「終わりましたよ。」と言われ・・・看護士さんは、手術室に入りました。
でも・・・なかなか出てきません。
「遅いね~」と言ってると「傷に入ってるチューブがうまく作動しないとかでもう少し時間がかかります。」と若い先生が説明に来られて・・・
担当の先生も戻って来ました。同じような説明をされました。
30分くらいして、ようやく終わって出てきました。
まだ・・麻酔から醒めていない様子で呼びかけると目を開け、また眠る状態。
ナースステーションの隣の観察室に入って・・・まだ、処置があるのでローカで待っていたら先ほどの若い先生が説明に来られました。
「左右の腫れが違うのですが・・・すぐに戻りますから」と・・・
やっと、観察室に入り顔を良くみたけど腫れるとは、聞いていたけどかなりの腫れで驚きました。
2時半くらいにお昼もまだだったので・・・交代で食べようと私が昼食を食べて観察室に戻ると・・・先生や看護士さんがあわただしく動いていました。
ただならぬ様子でした。
看護士さんが5人くらいベットの周りを取り囲んで・・・
先生も行ったり来たりして口から血液を吸引してました。
術後出血だそうです。
緊急でまた手術室に戻ると言われ・・・びっくりでした。
そのせいで顔の腫れが大きかったそうです。
3時くらいに・・・また手術室に戻りました。
先生もとても緊張した顔をされていたので不安が募りました。
2度目の手術(止血)の方が心配でした。
また、全身麻酔ですし・・・
今度は、手術が終わってからもしばらく様子を見ていたそうで・・・
5時くらいに出てきました。
先生の説明では、出血箇所もわからないようで原因不明みたいです。
血が止まりにくい体質だとあるようですが・・・まれ・・だそうです。
その後、出血も落ち着いて・・先生も何度も見に来られて「ああ、これなら大丈夫!!よかった~」と手術に携わった先生が3人共言ってくださって・・・
本当によかったです。
経験豊富な先生にとっては、初めてのケースだそうです。
8時くらいまで様子を見ていましたが・・・やっと、意識もはっきりして水も飲めるようになったので今日は、帰宅しました。

病院から帰るときに、また、ハプニングでした。
この病院の駐車場は、料金がかかるんで精算しないと出られないのですが・・・
1100円で1000円札がなかったのです。
500円玉を2個入れたら使えない・・・
小銭を探しても足りなくて・・・どうすんの~?
少し離れたところに自販機があったのでここでくずしました。
やっと帰れる~。
家に着いたのは、9時です。長い1日でした。
記憶に前後があるかもしれませんが・・・
忘れないうちに自分の日記も兼ねています。
ぷりんちゃんも一人なので心配でした。
元気で良かったです。

メッセージやメールをいただいたみなさん・・・ありがとうございました。
とても、うれしかったです。
なんとか無事に終わりました。