Breakthrough とは、突破する、壁を破る、前進するの意味
某社の新教材のバージョン名でもあります。 子どもたちの知的好奇心は、子どもだけではありませんが、あることに興味を持ち始めると、ハードルを上げれば上げるほど、どうにか食付いてきます。
私自身、30年横浜に住んでいて、国道の向こう側には緑濃き森林があることが分かっていて、そこへ行けば、あの沖縄のヤンバルのようなシダがあることも分かっていて、中々行くことができませんでした。
しかし、ある衝動みたいな気持ちの変化によって、その壁を超えることができたのです。
越してきた当初は、窓から見えるその緑がどんなにか心を癒してくれたか、その緑も病院等が建ち、段々と減っていってしまって、寂しい思いをしていましたが、少し歩けばその緑に浸ることができるのです。
「南西諸島に災害救援の拠点」という記事を見かけました。
なぜに災害救援の拠点が南西諸島に?
南西諸島に防衛も災害救援の拠点もと頭がコチコチになっている方々への私からのアドバイスです。
Breakthrough your idea, change your brain!
南西諸島は戦後、仮想敵国のために防衛の拠点として、長年、国と他国に土地を貸与してきました。(表現が違っているかもしれませんが)
全国津々浦々にある警察、消防、国民にとって大きな役割を果たしています。災害救援隊が必要であるならば、こちらも警察、消防と同様に、平均的にどの県にも配置しなくてはなりません。それが公平というものです。
長年の基地被害に苦しみ多くの県民が反対しているのにもかかわらず、日本国内何が起こるか分からない時に、なぜに一番端の南の島々に拠点を置かなくてはならないのか理解に苦しみます。
「南西諸島に災害救援の拠点」つくりに断固反対します。
下記、地元紙で織るオキナワさんに、瑞慶覧長敏衆議院議員の論壇が掲載されています。
瑞慶覧長敏衆議院議員論壇、沖縄タイムス記事(6/16)から抜粋(ぜひ全文をお読みください。)
自衛隊で島活性化ない
今やるべきことは外交を通して、漁業諸問題を整理することにあって、一足飛びに軍備を増強するような話ではない。
すぐやるべきことは、漁業などの実務をつかさどる水産庁や整備して当たる海上保安庁の機能をつよめることである。
このような地域では農業全般を国が支援し文字通り国土を強くすることである。