私の目下の悩み事は、朝顔とゴーヤーのプランターを家の東西南どこに設置しようか?
平和と言えば平和で、幸せな瞬間なのかもしれません。
しかし、米軍基地、自衛隊、原発の場所と言えば、平凡な幸せとの引き換えになってしまう。
沖縄の北端に、地域活性化のために基地を誘致しようと考えている人たちへ、
よく考えた方がいいですよ。
山原には、私の親戚知人のおばさんたちがいっぱい住んでいます。
那覇や本土に住む子どもたちに呼ばれて、那覇や本土に一時的に移住した親戚のおばたちも居ました。
しかし、結果的に、便利さより住み慣れた故郷を選びました。山原の自然に戦闘機は相容れません。
この頃よく散歩する公園には野鳥が飛んできて、そのさえずりに、都会に住んでいることを忘れます。
でも、必ず、基地へ向かう飛行機がブーンと爆音を鳴らしながら飛んでいきます。
日本の上空を軍機が飛ぶ、日本人が生きていくうえで、本当に必要なことなのですか?
NHKの特番で、元海兵隊数人と沖縄で身内が犠牲になった人たちのインタビューがありました。
その人たちの目と涙を見ましたか?日米両政府すべての人々に見て欲しいと思いました。
90歳を越えた元陸軍の父親が、夜中に射撃訓練のような動作をすると聞いたこともあります。
戦後60以上年過ぎて、人生の最後の最期まで、心の中にこれほどまでにシコリを残すようなことをしてもいいのですか?
戦争って、何のためにするの?
ことばに関わる仕事をしてきましたが、英語、ことばを教えることがこんなに大変なことだとは、最近まで気が付きませんでした。
矛盾しているかもしれませんが、正直なところ、私自身はアメリカへ留学する前には、その後の人生を英語と長年関わるつもりなど全くありませんでした。
社会学志望の大学入試に失敗し、浪人かどうしようか迷った時に、浪人生活を耐えられそうもなかった私は、短大へと、国文科か英文科かと迷って、「どれにしようかな~♪」的に、英文科にしたぐらいで、今思えば、家政科でも良かったな~、と、ま、人生そんなものですよ。
しかし、今日会ったママになったばかりの元生徒&保護者に、「おかげさまで英語は好きよ、仏語も出来たわよ。」なんて言われると、嬉しい。
↓の本、借りた私は虫食い読み、しかし、夫が「この本面白い、最もだ!」と喜んでいました。
「小学生に英語なんて教えなくてもいい」のかもしれませんね。
今のアメリカを見ているとそう思います。
英語学習者、指導者としての心得として、または通る道なのかもしれません。
一般的には、著者の先生方の境地までは行かないと思います。ある意味、そこまで英語と関われれば本物と言える。
地元紙で織るオキナワ
う~ん
世界中の皆々様、「ことば」を大切にしましょう!
下記は、沖縄の親友からのメールです。
沖縄の基地を無くすること。