だいたい毎日朝刊に目を通しているのがお悔み欄。県内の亡くなった方の名前が
記載されている。知人等の名前がない日はホットする。(悲しんでおられない人は絶対
いないはずだけど。。)
それが、今日はあった!職場で特にお世話になった、命の恩人といっても過言でないほどの方が。
朝いちばんに気づいてよかった!とにもかくにも住所も覚えがあるし同性同名ということはない。
年賀状も数年前からとだえてしまってるし・・・・・。
A氏、76歳。職場の労務厚生担当で、親身のある方だった。前述したように、今の私があるのは
A氏のお蔭と心の片隅にはいつも思いを持ち続けていた。年賀状にいつも添えていたありがとう
ございましたのひと言。
幾つもの小さな偶然をA氏の配慮で手繰り寄せられて早期発見となった病。
その後の仕事復活までのアプローチも、復職してからも担当だからと言え
大変お世話になり続けたという感謝の気持ちは
心の中から消えたことはなかった、だからとても悲しい。
温厚な、長身で静謐なお姿が浮かびあがる、、、、。
間に合うようにと故人宛てに打たせて戴いた弔電もお礼の言葉しか言えなかったけど、、不釣り合いだったかな・・・・。
とにかく63年生きて大事な人と思う方とまたお別れしてしまった。