9月3日
このところ、気温が5~12℃程度で、曇り空が続いている。一時春めいて18℃程度まで昼の気温が上がっていたのに、また冬に戻ったようだ。
毎日、相変わらず日本食レストラン巡りをしている。住友商事の現地駐在員メモを参考に、遊亀(ゆうき)、いちそう、日本橋、寿し奈、日会食堂、入り船と、順番に巡って来た。現地の日本人会にある、日会食堂は別にして(あまりお勧めできない。)いずれも美味しい。ただ、寿し奈は、夫婦だけでやっているので、予約客だけしか受け付けないと言っていたが、我々が予約無しで飛び込んだとき、最初は、「何で来たの?」と迷惑そうな顔を見せたが、予約が必要だとは知らなかったと話すと、「いいですよ。」と快く受け入れてくれた。食事の準備に一時間あまりかかったが、現地に来てもう25年という奥さんのアルゼンチン四方山話を聞くのは面白かった。料理は美味しかったので、今度は、予約していく予定。
これらの中で、店の雰囲気が一番いいのが日本橋。昨夜は、店員全員が着物で迎えてくれた。そのうち、日本人の若い娘がひとり、話すと留学生だという。前回来た時は、別の留学生がいた。丸顔がかわいい、タレントのベッキーちゃんのような娘だったので、実は、今回も会えることを楽しみに来たのだが、働いている曜日が違うのだろう。
今回も、話し好きの明るい娘だ。スペイン語を勉強していると言うので、物好きにこんな遠くまで来なくても、スペインに行けば、旅費も半分ですむのにと言うと、
「友達も、みんなそう言います。でも、ユーロは高いんです。スペインも旅行したことがありますが、こちらのほうが生活しやすいですよ。」とのこと。
確かに、我々も、会社からの長期出張の経費で生活しているが、一日あたりの定額経費の1/3~半分しか使う必要がない。ヨーロッパで生活したら、ぎりぎりの生活になるだろう。今、ANAとスターアライアンスグループの世界一周便なら、アルゼンチンまで往復して80万円(ビジネスクラス)で来ることができる。一年も生活すれば、ヨーロッパ便との差額は十分まかなえ、おつりが来るだろう。
日本橋の女将さんも、9時ごろになって次々と入ってくる、現地のお客さんにスペイン語でテキパキと対応している。こういうところを見ると、世界は英語だけではないと実感する。我々のテーブルの世話をしてくれたのが、青い目のアルゼンチン美人。和服が似合い、サービスは、よく教育されているようで、非常に行き届いている。
我々は、アルゼンチンの人たちのように、食事に2~3時間もかける心の余裕がなく、約1時間の食事を終え、タクシーを呼んでもらい、そのアルゼンチン美人と留学生に見送られながら、店を後にした。これが、毎日の夕食スタイル。
このところ、気温が5~12℃程度で、曇り空が続いている。一時春めいて18℃程度まで昼の気温が上がっていたのに、また冬に戻ったようだ。
毎日、相変わらず日本食レストラン巡りをしている。住友商事の現地駐在員メモを参考に、遊亀(ゆうき)、いちそう、日本橋、寿し奈、日会食堂、入り船と、順番に巡って来た。現地の日本人会にある、日会食堂は別にして(あまりお勧めできない。)いずれも美味しい。ただ、寿し奈は、夫婦だけでやっているので、予約客だけしか受け付けないと言っていたが、我々が予約無しで飛び込んだとき、最初は、「何で来たの?」と迷惑そうな顔を見せたが、予約が必要だとは知らなかったと話すと、「いいですよ。」と快く受け入れてくれた。食事の準備に一時間あまりかかったが、現地に来てもう25年という奥さんのアルゼンチン四方山話を聞くのは面白かった。料理は美味しかったので、今度は、予約していく予定。
これらの中で、店の雰囲気が一番いいのが日本橋。昨夜は、店員全員が着物で迎えてくれた。そのうち、日本人の若い娘がひとり、話すと留学生だという。前回来た時は、別の留学生がいた。丸顔がかわいい、タレントのベッキーちゃんのような娘だったので、実は、今回も会えることを楽しみに来たのだが、働いている曜日が違うのだろう。
今回も、話し好きの明るい娘だ。スペイン語を勉強していると言うので、物好きにこんな遠くまで来なくても、スペインに行けば、旅費も半分ですむのにと言うと、
「友達も、みんなそう言います。でも、ユーロは高いんです。スペインも旅行したことがありますが、こちらのほうが生活しやすいですよ。」とのこと。
確かに、我々も、会社からの長期出張の経費で生活しているが、一日あたりの定額経費の1/3~半分しか使う必要がない。ヨーロッパで生活したら、ぎりぎりの生活になるだろう。今、ANAとスターアライアンスグループの世界一周便なら、アルゼンチンまで往復して80万円(ビジネスクラス)で来ることができる。一年も生活すれば、ヨーロッパ便との差額は十分まかなえ、おつりが来るだろう。
日本橋の女将さんも、9時ごろになって次々と入ってくる、現地のお客さんにスペイン語でテキパキと対応している。こういうところを見ると、世界は英語だけではないと実感する。我々のテーブルの世話をしてくれたのが、青い目のアルゼンチン美人。和服が似合い、サービスは、よく教育されているようで、非常に行き届いている。
我々は、アルゼンチンの人たちのように、食事に2~3時間もかける心の余裕がなく、約1時間の食事を終え、タクシーを呼んでもらい、そのアルゼンチン美人と留学生に見送られながら、店を後にした。これが、毎日の夕食スタイル。
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