羽田ANAビジネスラウンジにて
2012年09月02日 22時48分51秒 投稿
9月2日(日)
今回のPoland行きは、偶然、ポーランドに帰国するメンバー3人と一緒になった。
松山空港では、4人でラウンジを利用。
通常、GOLDカードを持っていると、ひとりは連れて入れるが、松山空港の小さなビジネスラウンジは、ひとり2000マイルのポイントを出せば入れてくれると言うので、二人分で4000マイル使用。(Edyに交換すれば2000円、これもマイルの有効活用だろう。)
しかし、羽田のラウンジは広く、中で無料で夕食を食べることができるので、入場制限が厳しく、マイルを使っても、お金を出しても入れないというので、仕方なく、ひとりだけ連れて入った。あとの二人は、事情を説明して、自腹でレストランに行ってもらった。
さて、今夜は初めてのB787のビジネスクラス。安眠ができそうだ。
通常は、格安チケットのため、アップグレードはできないが、今回は、秋の旅行シーズンか、格安切符が売り切れで、少し高い切符になった。同じエコノミーでも、アップグレードの可能な切符。さっそくインターネットで申し込んだら、空席待ちから、運よく行きの便だけビジネスが取れた。
いつもは、エコノミークラスの出入りに、指をくわえてビジネスクラスの広い座席をながめていたが、今夜はここに座ることができる。片道のアップグレードで、28000マイルが消えてしまったが、マイレージは、こんな時に使わなくては・・・
ドリームライナー
2012年09月03日 13時43分19秒
9月3日(月)
久しぶりのビジネスクラス、梅酒で少し酔って、6時間爆睡。
朝食の日本食も豪華。
ANA B787のビジネスクラスを初めて利用した。
座席は完全にフラットで、隣を気にする必要もなく、最新のシートはよく考えられている。 ビジネスクラスの座席も日々進歩しているようだ。
しかし、片道の値段が30万円ほど違うと考えたら、個人なら迷わずエコノミーを利用するだろう。 たった一晩の徹夜で30万円が稼げると思ったら、いいかせぎだ。
やはり、ビジネスクラスは、会社持ちでないと利用できない。
弁当持参
2012年09月05日 19時51分04秒
9月5日(水)
毎日5時半起きで弁当作り。
今回は、卵焼きをマスターしようと、現地のスーパーで四角いフライパンを買ってきた。 包丁も持参で準備万端と思ったら、いつものアパートに割り箸がなくなっていた。
幸い、会社の事務所に、誰かが持ってきた割り箸が大量にあったので、半分もらって、毎日弁当持参で出勤することにした。
卵焼きは、昨日のほうがきれいに焼けたが、今日のほうが味がいい。砂糖をたっぷり入れて、甘いのが好み。
アパートに帰っても、テレビがなく (テレビはあるが、ポーランド語では面白くもなんともないので、スイッチを入れない。) することがない。そこで、さっさと寝て、早朝に弁当作り。
工場で仕出しをしてくれる弁当より、もちろんうまい。
やはり、米の飯が一番だ。
初給油
2012年09月08日 21時07分06秒
9月8日(土)
ガソリンが少なくなってきた。正確に言うと、ガソリンではなくて、ディーゼルエンジン用の軽油。 ヨーロッパはディーゼルエンジンが主流だ。
今借りている、フォルクスワーゲンのPASSATは、1Lで15Kmくらい走るそうだ。
自分の日本の車(Hybrid)と同じくらいで、燃料費も安いとなれば、なぜディーゼル車が日本で売れないのだろう。
それはともかく、日本でもセルフは苦手で、いつものガソリンスタンドで入れてもらっている。 しかし、ここではセルフばかり。 どうやって入れるかがわからない。
しかも、会社で借りているカードの使えるスタンドが限られているので、アパートの隣がガソリンスタンドなのに、5分程度離れたショッピングセンターに隣接するスタンドまで出かけることにした。
まずは、アパートの駐車場を出てすぐ道を間違え、一方通行と、工事中の田舎町に入り込み、立ち往生。 ナビの通りに車を走らせていたら、やたら狭い道に入り込んだり、道がないのに曲がれと言ってみたり、わけがわからない。
迷ったらまずは、起点に戻る。
ナビにアパートをセットして、一度起点に戻ることにした。 ところが、馬鹿ナビが裏道からアパートに侵入し、アパートの駐車場に回り込めない。
「目的地に到着しました。」 冗談じゃない!!
結局、ナビのスイッチを切って、もと来た狭い道を逆戻りして、また工事中の田舎町(アパートの裏の小さな町)に戻り、山感で運転していたら、やっと大通りに出ることができた。一時は、永遠にこの小さな町に閉じ込められて抜け出せないかと心配した。
いつものショッピングセンターに到着したときは、気分的に疲れ果て、軽油を入れるのが簡単な作業に思えてしまった。ただ、自分で適当な量だけ入れて、店に入って、「3番で給油しました。」とカードを出したら、クレジットカードと同じようにPINを打ち込んで、領収書をもらっておしまい。
初体験はいつもヒヤヒヤだが、これも結構面白い
ミルクとヨーグルト
2012年09月08日 21時31分08秒
またやってしまった。 コーヒーがすっぱい。
最近は、コーヒーに粉末のクリーマではなく、牛乳を入れるのが習慣になっている。
以前、同じ失敗をしたときは、コーヒーの中でミルクが分離して、見ただけでおかしいと気がついたが、今回は飲んでみて、味の違いで気がついた。
Poland語の表記なので、何が書いてあるかわからないが、MILKOはたぶんミルクだろう。 と、比較的自信を持って買ったのだが、飲んでみると、飲むヨーグルトだった。
翌日、同じスーパーに行って、再挑戦。
よく見ると、こちらはMLEKOと書いてある。絵が牛乳らしかったので選んだ。大成功。
スーパーのお姉さんに英語の分かる人はいないし、試してみるしかない。
日用品一つ買うのに骨が折れる。
食事は不味いし、あまり長居はしたくない。
ヴロツワフ探索
2012年09月09日 17時07分44秒
9月9日(日)
7回も来ているのに、週末移動でゆっくりできないのと、夜はレストランに連れていかれて、周りをのんびり見る時間もなかったので、今回は、2週間の出張の中日を利用して、Wroclaw(ヴロツワフと読みます。)の市内をじっくり散策してみることにした。
実は、Polandで4番目に大きい、ここWroclawの中心街 OLD TOWNは、観光名所で、ヨーロッパ各地からの団体客でにぎわっている。
夜の喧噪はどこへやら、朝のオールドタウンの中央広場は、人気が少なく、今の季節、涼しくて(16℃くらい)ベストを着て、上着を着てちょうどいいくらい。
朝のオープンレストランは、人影がない。
オールドタウンの広場には、ほとんどレストランが道に面しており、それぞれ、オープンエリアを設けて、花で飾ってある。
オールドタウンは、川で囲まれており、向こうに見える川の中島に立つ教会は、戦争で焼け落ちで再建されたもの。
教会の入り口は、ガイドの説明を聞く観光客であふれていた。(これは土曜日の午後の風景)
川向うの教会に行く途中、橋の手すりにずっと、鍵がぶら下がっていた。縁結びのまじないのようだ。
知らない街の散策は、やはり一人がいい。
土曜日には、街を歩いている途中で見つけたインド料理店で夕食をとった。
カレーが思ったより辛く、頭のてっぺんから汗を噴き出しながら食べた。
これまで、寿司とか、韓国料理ばかり食べていたが、イタリア料理店が多く、以前食べたギリシャ料理もうまかったので、現地Poland料理には期待できないが、食の楽しみは十分ありそうだ。
帰国の途
2012年09月15日 14時28分51秒
9月15日(土)
やっと帰国です。やはり、2週間は長い。
早朝、いつものタクシーで空港に送ってもらい、LOTポーランド航空のラウンジで一休み。受付嬢以外は、誰もいない。軽食、飲み物はおいてあるが、朝っぱらからビールを飲む気にもなれず、コーヒーとスナックで時間つぶし。
今週は、日本の工場からのお客さんがあったので、イタリア料理、無国籍料理、そして最後の夜はベトナム料理でPHOを食べてしめました。
2kg持ってきた米は、一日前に無くなり、最終日は初めて弁当なしで会社の仕出しの昼食。 食べれないことはないが、やはり米がいい。
さて帰国して、2週間後にはまた舞い戻ってきます。
忙しい現地の工場のメンバーには少し申し訳ない帰国です。
アップグレードの空席待ちの連絡がないので、今日のフランクフルト便は、またエコノミーでしょう。
GOLDカードの威力
2012年09月15日 17時50分28秒
15日11:00 A.M
フランクフルトに到着し、いつものようにビジネスラウンジを探していると、ファーストクラスのラウンジが目にとまった。その横に、スターアライアンスのGOLDのマークがある。ためしに、エコノミーの搭乗券とGOLDカードを見せたら、すんなり入れてくれた。ファーストクラスのラウンジは初体験。
けっこう混んでいる。
別に豪華なわけではないが、ビジネスラウンジと内部のデザイン、アレンジが違う。
いちばんいいのは、子供がいない。
GOLDカードの使い道が、思わぬところにあった。
そろそろゲートが開くので、アップグレードの状況を確認して、そのあとビジネスラウンジをのぞいてみよう。
アップグレード
2012年09月15日 18時23分30秒
ラッキー!
ゲートで確認したら、ビジネスクラスにアップグレードされていました。
搭乗券を交換してもらって、早速ビジネスラウンジに来ました。
なんと、ファーストクラスラウンジよりずっと静かで、ゆったりしています。
あと5分で搭乗が始まります。
今回も、ゆったりビジネスで帰れます。
(続く)
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