2006年7月23日(日)
ヒースローのターミナル1でブリティッシュ・エアーの搭乗手続きをしたら、搭乗予定時間の40分前にゲート番号を知らせるという。イミグレーションの手続きは、国内線並みの簡単さで通過したが、いつまでたってもゲート番号の表示が無い。ヘルシンキ行きの便はビジネスシートが少なく、エコノミーしか予約できなかったので、ラウンジを使うことも出来ない。
結局、出発予定時間の7分前にやっとゲートの表示。それと同時に「搭乗中」の表示。ゲートまでは歩いて5分かかると表示してある。全く、客の迷惑を考えていない。結局、出発も30分遅れた。飛行機の中では、隣の70代と思える夫婦の旦那が、乗務員に「食事がまずい。二度とBAには乗らんぞ。」と文句を言うし、右隣の若夫婦は、子供が泣き止まないし、散々な3時間の旅で、やっとヘルシンキ到着。
まず、イミグレーション。パスポートを出すと、「こんにちは。」と日本語で挨拶されたので、びっくりして、「行き先は?」と聞かれてとっさに街の名前を思い出せず、相手の会社の住所を答えた。「オーロラです。」というと、「そんな街は無いですよ。」と言いながら、通してくれた。後で確認すると、ホルロラ(Hollora)と発音するらしい。
換金して、一時間に一本しかないバスの出発時間なので、半ばあきらめてバス停に行くと、まだバスは出発しておらす、滑り込みセーフ。これから110km北の目的地に向かう。
18時半ごろ、西陽が強いのに、向かいの車は皆ヘッドライトをつけている。(あとで聞くと、冬場は昼間も暗いので、スカンジナビアの国々は昼間もヘッドライトをつける規則になっているとの事。)白樺、杉の森を縫って、ひたすら車は北上するが、全く渋滞は無い。一時間半で目的地Lahti(ラハティ)に到着。
先に日本からの直行便でホテルに到着していたFさんと合流して、夕食へ出かけることにした。8時を過ぎているのに日が高い。ホテルの親切なフロントのお姉さんにレストランを教えてもらい、行く途中、人がいない。レストランなんであるのだろうかと不安にかられながら公園を横切ると、湖に浮かぶレストランが見えてきた。風景はきれいだが、人影が無いのがさびしい。それでもレストランには数組の先客がいた。
(湖畔のレストラン)
フィンランドは、日本と同じくらいの面積を持ちながら、人口5百万人。東京の半分にも満たない。北部には人がほとんど住んでいないとはいえ、人口密度が少ない。その代わり、湖は62000もあるという。森に囲まれた湖はきれいだが、人気がないのは死んだような街だ。
夕食を終え、ホテルに帰ってもまだ明るい。10時半頃にやっと少し暗くなり、11時にやっと夕暮れらしくなった。北緯60度。ロンドンと比べても、夜は一時間半ほど遅い。さすがに白夜ではなかったが、夜は短く、3時半頃目がさめたら、外は少し明るくなっており、4時には完全に夜が明けていた。
(翌日、先方のメンバーとディナー)
ヒースローのターミナル1でブリティッシュ・エアーの搭乗手続きをしたら、搭乗予定時間の40分前にゲート番号を知らせるという。イミグレーションの手続きは、国内線並みの簡単さで通過したが、いつまでたってもゲート番号の表示が無い。ヘルシンキ行きの便はビジネスシートが少なく、エコノミーしか予約できなかったので、ラウンジを使うことも出来ない。
結局、出発予定時間の7分前にやっとゲートの表示。それと同時に「搭乗中」の表示。ゲートまでは歩いて5分かかると表示してある。全く、客の迷惑を考えていない。結局、出発も30分遅れた。飛行機の中では、隣の70代と思える夫婦の旦那が、乗務員に「食事がまずい。二度とBAには乗らんぞ。」と文句を言うし、右隣の若夫婦は、子供が泣き止まないし、散々な3時間の旅で、やっとヘルシンキ到着。
まず、イミグレーション。パスポートを出すと、「こんにちは。」と日本語で挨拶されたので、びっくりして、「行き先は?」と聞かれてとっさに街の名前を思い出せず、相手の会社の住所を答えた。「オーロラです。」というと、「そんな街は無いですよ。」と言いながら、通してくれた。後で確認すると、ホルロラ(Hollora)と発音するらしい。
換金して、一時間に一本しかないバスの出発時間なので、半ばあきらめてバス停に行くと、まだバスは出発しておらす、滑り込みセーフ。これから110km北の目的地に向かう。
18時半ごろ、西陽が強いのに、向かいの車は皆ヘッドライトをつけている。(あとで聞くと、冬場は昼間も暗いので、スカンジナビアの国々は昼間もヘッドライトをつける規則になっているとの事。)白樺、杉の森を縫って、ひたすら車は北上するが、全く渋滞は無い。一時間半で目的地Lahti(ラハティ)に到着。
先に日本からの直行便でホテルに到着していたFさんと合流して、夕食へ出かけることにした。8時を過ぎているのに日が高い。ホテルの親切なフロントのお姉さんにレストランを教えてもらい、行く途中、人がいない。レストランなんであるのだろうかと不安にかられながら公園を横切ると、湖に浮かぶレストランが見えてきた。風景はきれいだが、人影が無いのがさびしい。それでもレストランには数組の先客がいた。
(湖畔のレストラン)
フィンランドは、日本と同じくらいの面積を持ちながら、人口5百万人。東京の半分にも満たない。北部には人がほとんど住んでいないとはいえ、人口密度が少ない。その代わり、湖は62000もあるという。森に囲まれた湖はきれいだが、人気がないのは死んだような街だ。
夕食を終え、ホテルに帰ってもまだ明るい。10時半頃にやっと少し暗くなり、11時にやっと夕暮れらしくなった。北緯60度。ロンドンと比べても、夜は一時間半ほど遅い。さすがに白夜ではなかったが、夜は短く、3時半頃目がさめたら、外は少し明るくなっており、4時には完全に夜が明けていた。
(翌日、先方のメンバーとディナー)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます