アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

あと少し

2008年07月11日 | 雑感
7月11日(金)最高気温40℃

連日暑い。
今日の干潮は8時10分。あまりいい潮目ではない。6時に海岸に出て、潮の流れの止まるまでが勝負、一時間半ほどしか期待できない。ここ3週間釣っていないので、あまり期待はせず、カメラも餌も持たずにやってきた。短時間のルアー勝負。

一番乗りかと思いきや、北の漁場に既にひとり出ている。しかし、いつもの南の岩礁は誰もおらず、いい場所が占領できる。砂浜で準備をしていると、ダイビングのメンバーが4台の車を連ねてやって来た。一足お先にと海に出る。今日はベタ凪なので、日が昇ると漁は期待できない。たぶん、イルカがやってくるようなコンディションだ。

釣り始めると、すぐあとからサウジのカリカリおじさん二人組がやってきた。結局、今日は総勢4人。潮目の悪さを知っているのか、日本人の4人組もやってこない。

釣り始めて30分余り、今日もダメな予感がしていたが、いきなりガツンとリールの巻き上げに抵抗を感じた、ヒット!今日は、Rapalaの2重フックのルアーとシマノのスピニングリールに6号の糸を使っている。最強コンビ、これで逃がすわけにはいかない。リールのドラッグを締めすぎて、全く逆回転しないが、竿のシナリだけでファイトする。無茶なごぼう抜きはせず、泳がせながら引き寄せる。ペットボトルをテープで巻きつけて、海に浮かせているタモ網の射程圏内まで巻き上げて、左手で竿を引きながら、右手で回収成功。タモ網の直径が50cmあるが、それよりも十分大きい。今日こそは記録の62cmを上回ったかと期待が高まる。

すぐにエラを引き抜き、血抜きをする。これでほとんどご臨終。時間を見ると6時45分。あと一時間は可能性があると続けたが、結局以降当たりなし。8時に引き上げた。帰って寸法を測ると残念ながら59cm、これまでで3番目の大きさ。

(コガネアジ 59cm 2kg強)


この大きさでは、一人では処理しきれないので、仕事のチームメンバーに声をかけて、自分の部屋で昼食に刺身パーティーをすることにした。いつもは、別のチームのNさんに刺身を頼むところだが、今日は自分で料理した。久しぶりの刺身作りは、ちょっともたついたが、なんとか皆に味わってもらうことができた。

アラは夕食の煮付けに取っておく。次週は、アルコール抜きの「みりん風味・調味料」が届くので、煮付けの味も格段にアップするだろう。




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