アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

ダビンチ・コード

2006年05月05日 | 読書
5月5日(金)

3日から休暇を取り、四国に帰っています。
東京の喧騒を逃れ、仕事も忘れてといきたい所ですが、コンピューターを持ち帰っている限り、毎日業務のメールが届きます。その処理に終われていると、Officeも自宅も、やっていることは同じなので、休暇の気分が出ません。

ところで、連休明けに「ダビンチコード」の映画が封切りになります。
帰国すると、小説が既に文庫本になっていたので、(上)(中)(下)と3冊買い揃えました。長いのでそのうち読もうと思っていたところ、先週の週末にちょっと読み出すと、ストーリー展開が面白く、ついつい2日で読みきってしまいました。

キリスト教に洗脳されている人にとっては、衝撃的な内容ですが、第3者にとっては、宗教の胡散臭さがわかり、非常に面白いストーリーです。たぶん、真実だと思います。

「モナリザ」に隠された秘密というのは、もっぱら、センセーショナルな宣伝文句ですが、むしろ「最後の晩餐」の真実が、非常に興味深いものでした。本を読みながら、映画の主演男優の顔を想像すると、頭の中で映画の進行を見るような感覚があり、楽しみも倍増です。

映画もぜひ見たいと思いますが、小説で膨らんだイメージはしばしば裏切られるので、今回はどうなるか楽しみです。



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