アルゼンチンから砂漠の国へ

2005年~2009年のオリジナル記事に、シンガポール時代の記事と、2009年以降のアメブロの旅行記を転記しました。

恵比寿ガーデンプレイス

2006年04月30日 | 雑感
4月30日(日)

寮から歩いて5分程度のところに恵比寿ガーデンプレイスがある。なんともダサいネーミングだが、開所当時は結構にぎわっていたようだ。恵比寿駅から動く歩道がつながっており、駅からも5分程度で行くことができる。

先週の日曜日、近くに住んでいる以上は、一度は様子をみておこうと思って出かけたが、日曜日だと言うのに人影は少なく、広々とした広場と、きれいな建物は、何となく無機質で人工的な雰囲気を漂わせ、あまり興味の湧かない空間となっている。ただ、地下2階にあるレストランは、混雑がなく小奇麗で、駅からも近いので一杯やるにはいい場所だと目星をつけておいた。



早速昨日、入社以来旧知のT先輩が東京に出てきたとの知らせで、仕事を終えて飲みに行った。職場には土曜日、それもゴールデンウィーク初日の休日だと言うのに、世間の休暇ムードとは無縁の我がプロジェクトチームの面々が出勤しており、S社からの出向の彼ら二人と一緒に、そのS社のOBのT先輩と恵比寿駅で待ち合わせて、ガーデンプレイスに出かけた。恵比寿ガーデンならまだ語呂がいいのに、後ろにプレイスをつけるとなんかダサい感じがする。どうも、同じ名前が近所にあったようだ。

さすがにゴールデンウィークで、先週と比べ人出は多かったが、地階のレストランはガラガラで、まずはエビスビールで乾杯。しかし、料理はこれといった美味いものはなく、ただ飲んで話すにはいい場所だった。3人は千葉方面に帰るので、早めに切り上げたが、ひとり〆て4000円。しかし、T先輩が会社の接待費で持つと言うのでありがたくご馳走になった。薄給のサラリーマンにとって、接待のお相伴程度は許してもらおう。久しぶりに仕事の愚痴を聞いてもらって、少しは気分が晴れた気がした。

そういえば、先週は、トルコからお客が来ており、会議後まじめに議事録整理をしているので、夜の9時ごろ、大塚駅まで送っていくことにしたら、一緒に晩飯を食べようということになり、いつも昼食に600円の定食を食べている食堂に案内した。日本食レストランにしてはあまりにもレベルが低いが、夜の居酒屋は、彼らにとっても珍しいだろう。そこで、納豆の手巻き寿司を食べさせたり、うなぎを食べさせたりしたが、一番好評だったのは最後の「焼きおにぎり」。料理の名前を教えたが、メモを取ってなかったので、覚えてはいないだろう。このときも食べて飲んで腹いっぱいになって、ひとり4000円。払おうとしたら、「あなたはゲストだから払う必要はない。」と、レシートをもらいながら支払ってくれた。トルコ人は親日家が多いと聞くが、初めて会ったにしては親しみが持てた。

2箇所の料理の内容、腹具合を比較すると、大塚駅前の居酒屋に軍配があがる。


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