9月18日(日)
アパートに引っ越して一週間、生活も軌道に乗ってきた。
朝8時に、まず会社から10km離れた、Belgrano地区の I さんのアパートにマイクロバスが迎えにくる。そして5分後にPalermo地区の私のアパートにやってくる。I さんのアパートから約2km。そして、次にOさん、Mさんのアパートまで約10分。これは歩いても10分程度の距離だが、ほとんどの道が一方通行のため、約4倍の距離を遠回りする必要がある。(夜は、最短距離で帰れるので、2~3分で着く。)
それから一路、片道6車線の道路が、通勤時は一方通行12車線になる Av. Del Libertador を通って、新興ビジネス地区Puerto Madero(マデーロ港)にある会社に向かう。Centroと呼ばれる街の中心部に来ると渋滞で車の流れが途端に悪くなるが、それでも約40分で会社に到着し、9時からの仕事には十番間に合う。
一度、日本との電話会議のため8時(日本時間は夜8時)までに出社する必要があり、いつもより一時間早く出発したら、渋滞がほとんど無く、30分で会社に着いた。
Puerto Maderoは、200m幅x800m長さのドックが直列に4箇所並んだ、港に直結した地区で、ドック沿いの赤レンガの倉庫が改造されて、今はレストラン街になっている。そのすぐ背後には近代的な建物が立ち並び、市内の古いヨーロッパの町並みを真似た建築物とは対照的な様相となっている。日本食レストランで働いている留学生の女の子が、「あそこは、ブエノスアイレスの代官山です。デートスポットとして有名なんです。」と言っていた。東京の代官山は知らないが、確かに冬場にもかかわらず、よくカップルを見かける。
(写真:Hiltonホテルから見た、Puerto Madero地区)
夜は、日本食レストランが7:30に開店するのに合わせて、7:20にマイクロバスが迎えにくる。食事の間、マイクロバスには待機してもらい、9時半~10時頃、各自のアパートに帰着。
当初は、マイクロバスの契約をアパートと会社の往復だけで考えていたが、I さんの主張で夕食のレストランを帰りの工程に含めることにした。 これが大正解。契約料は月US$3000と高く、アパート代の3倍近くするが、おかげで、食事の心配をすることなく、仕事に専念できる。夜、日本人メンバー全員でいつも食事を囲み、情報交換、健康状態の確認が出来る。また、各自が帰宅してからタクシーで食事に出かける億劫さから開放され、安全上も心配が無い。
シンガポール駐在経験から、単身赴任をしている場合、会社から帰った後の食事を考える煩わしさと、一度会社を出ると、翌日出社するまでの、自由時間の多さに比例する孤独感から開放される。マイクロバスは、10人程度乗れるので、日本からのお客が来ても、いっしょに夕食に連れて行くことができる。
今週は、試運転を兼ねて、いちそう、日本橋、寿し奈、日本橋、遊亀(ゆうき)と馴染みの4箇所の日本レストランを順番に回った。ほぼ似通った位置にあるので、今後も、同じような形で回ることになるだろう。ただ、マイクロバスの社長の小原さんからは、韓国料理もありますよと紹介を受けているので、少しずつ、レパートリーを広げ、飽きの来ないようにする必要がある。
もともと、わざわざ会社から10kmも離れたBelgrano地区でアパートを探したのは、場所の安全性だけでなく、日本食材の手に入りやすさからだったが、毎日日本食を食べていると、わざわざ、休日にまで日本食を食べる必要がない。むしろ、地元の安い牛肉で、自炊にチャレンジしたほうがよさそうだ。早速、昨日は、1kg約400円のステーキ肉を一切れ(190g)買い込んで、自宅のオーブンでステーキを作ってみた。塩と胡椒だけでなかなかいける。ワインを一本開けたが、1/3程度飲んだだけ。しかし、一本200円程度なので惜しくは無い。
近所に、クリーニング店と散髪屋(カット300円~400円程度)も見つけたので、そのうち試してみよう。
アパートに引っ越して一週間、生活も軌道に乗ってきた。
朝8時に、まず会社から10km離れた、Belgrano地区の I さんのアパートにマイクロバスが迎えにくる。そして5分後にPalermo地区の私のアパートにやってくる。I さんのアパートから約2km。そして、次にOさん、Mさんのアパートまで約10分。これは歩いても10分程度の距離だが、ほとんどの道が一方通行のため、約4倍の距離を遠回りする必要がある。(夜は、最短距離で帰れるので、2~3分で着く。)
それから一路、片道6車線の道路が、通勤時は一方通行12車線になる Av. Del Libertador を通って、新興ビジネス地区Puerto Madero(マデーロ港)にある会社に向かう。Centroと呼ばれる街の中心部に来ると渋滞で車の流れが途端に悪くなるが、それでも約40分で会社に到着し、9時からの仕事には十番間に合う。
一度、日本との電話会議のため8時(日本時間は夜8時)までに出社する必要があり、いつもより一時間早く出発したら、渋滞がほとんど無く、30分で会社に着いた。
Puerto Maderoは、200m幅x800m長さのドックが直列に4箇所並んだ、港に直結した地区で、ドック沿いの赤レンガの倉庫が改造されて、今はレストラン街になっている。そのすぐ背後には近代的な建物が立ち並び、市内の古いヨーロッパの町並みを真似た建築物とは対照的な様相となっている。日本食レストランで働いている留学生の女の子が、「あそこは、ブエノスアイレスの代官山です。デートスポットとして有名なんです。」と言っていた。東京の代官山は知らないが、確かに冬場にもかかわらず、よくカップルを見かける。
(写真:Hiltonホテルから見た、Puerto Madero地区)
夜は、日本食レストランが7:30に開店するのに合わせて、7:20にマイクロバスが迎えにくる。食事の間、マイクロバスには待機してもらい、9時半~10時頃、各自のアパートに帰着。
当初は、マイクロバスの契約をアパートと会社の往復だけで考えていたが、I さんの主張で夕食のレストランを帰りの工程に含めることにした。 これが大正解。契約料は月US$3000と高く、アパート代の3倍近くするが、おかげで、食事の心配をすることなく、仕事に専念できる。夜、日本人メンバー全員でいつも食事を囲み、情報交換、健康状態の確認が出来る。また、各自が帰宅してからタクシーで食事に出かける億劫さから開放され、安全上も心配が無い。
シンガポール駐在経験から、単身赴任をしている場合、会社から帰った後の食事を考える煩わしさと、一度会社を出ると、翌日出社するまでの、自由時間の多さに比例する孤独感から開放される。マイクロバスは、10人程度乗れるので、日本からのお客が来ても、いっしょに夕食に連れて行くことができる。
今週は、試運転を兼ねて、いちそう、日本橋、寿し奈、日本橋、遊亀(ゆうき)と馴染みの4箇所の日本レストランを順番に回った。ほぼ似通った位置にあるので、今後も、同じような形で回ることになるだろう。ただ、マイクロバスの社長の小原さんからは、韓国料理もありますよと紹介を受けているので、少しずつ、レパートリーを広げ、飽きの来ないようにする必要がある。
もともと、わざわざ会社から10kmも離れたBelgrano地区でアパートを探したのは、場所の安全性だけでなく、日本食材の手に入りやすさからだったが、毎日日本食を食べていると、わざわざ、休日にまで日本食を食べる必要がない。むしろ、地元の安い牛肉で、自炊にチャレンジしたほうがよさそうだ。早速、昨日は、1kg約400円のステーキ肉を一切れ(190g)買い込んで、自宅のオーブンでステーキを作ってみた。塩と胡椒だけでなかなかいける。ワインを一本開けたが、1/3程度飲んだだけ。しかし、一本200円程度なので惜しくは無い。
近所に、クリーニング店と散髪屋(カット300円~400円程度)も見つけたので、そのうち試してみよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます