昨日朝NHKを見ていたら「探検バクモン」で高尾山を特集していたので、急に落葉前の高尾山を見ておきたいとの衝動に駆られ、一人昼から出動。12時10分に家を出て、バス(西武)⇒JR(中央線)⇒京王線で13時半頃には高尾山口に到着。乗り継ぎで待つこともなく、極めて順調だ。ところがケーブル、リフト入口はものすごい人の列、仕方ないのでひざも腰も痛い中、歩いて登ることに。何とか踏ん張り、薬王院経由で山頂までたどり着く。
紅葉はものすごく綺麗なのだが三連休の最後とあってすごい人、なんかくつろげない。山頂から10分ほど歩いたところの「もみじ台」は人も少なく綺麗との情報を得ていたのでそこまで行くことに。せっかく苦労して頂上まで上ってきたのに下って何か損している気分がしたが、山頂から少し下ってもみじ台に無事到着。確かに人は少なく、紅葉もそこそこ綺麗。もみじ台の上には茶店があり、なめこ汁が名物とのことでそれを注文、これでやっとくつろげるとばかり、なめこ汁を片手に持ち、facebookにアップしようとシャターを押す、とここまでは良かったが、片手に携帯、片手になめこ汁といかにも不安定な状態、シャターを押した直後にお盆の上のなめこ汁がお盆の片方の側にすべり、テーブルを経由して地面にバチャーン。もみじ狩りどころか、もーみじめな状態。お椀を拾い、散らばったなめこや汁の具も丁寧に拾っている(こう見えても環境にはやさしい)と、茶店の主人と思しき人が雑巾をもって「大丈夫ですよ」と一言。私が「本当に馬鹿なことをしました、申し訳ありません、もう一杯お願いします」と言うと、主人は「すぐにもう一杯もってきますから」と一言。しばらくして、なめこ汁を持ってきた御主人にお金を払おうとすると、「良いんですよ、また来ていただければ」と料金は受け取らず、そそくさと店の方へ。「有難う、ご主人」とつぶやき、なめこ汁をすする。うまい!こんなうまいなめこ汁は初めて(言っておくがタダだからではない)。なめこ汁とご主人のやさしさ、心意気に身も心温まるひと時であった。
確か藤田屋さんと書いてあったようなので御主人は藤田さん?、いずれにしても御主人必ずまたもみじ台に来てなめこ汁すすりますから。ひざと腰は痛いが何かさわやかな気分、下山するともう夕暮れであった。
紅葉はものすごく綺麗なのだが三連休の最後とあってすごい人、なんかくつろげない。山頂から10分ほど歩いたところの「もみじ台」は人も少なく綺麗との情報を得ていたのでそこまで行くことに。せっかく苦労して頂上まで上ってきたのに下って何か損している気分がしたが、山頂から少し下ってもみじ台に無事到着。確かに人は少なく、紅葉もそこそこ綺麗。もみじ台の上には茶店があり、なめこ汁が名物とのことでそれを注文、これでやっとくつろげるとばかり、なめこ汁を片手に持ち、facebookにアップしようとシャターを押す、とここまでは良かったが、片手に携帯、片手になめこ汁といかにも不安定な状態、シャターを押した直後にお盆の上のなめこ汁がお盆の片方の側にすべり、テーブルを経由して地面にバチャーン。もみじ狩りどころか、もーみじめな状態。お椀を拾い、散らばったなめこや汁の具も丁寧に拾っている(こう見えても環境にはやさしい)と、茶店の主人と思しき人が雑巾をもって「大丈夫ですよ」と一言。私が「本当に馬鹿なことをしました、申し訳ありません、もう一杯お願いします」と言うと、主人は「すぐにもう一杯もってきますから」と一言。しばらくして、なめこ汁を持ってきた御主人にお金を払おうとすると、「良いんですよ、また来ていただければ」と料金は受け取らず、そそくさと店の方へ。「有難う、ご主人」とつぶやき、なめこ汁をすする。うまい!こんなうまいなめこ汁は初めて(言っておくがタダだからではない)。なめこ汁とご主人のやさしさ、心意気に身も心温まるひと時であった。
確か藤田屋さんと書いてあったようなので御主人は藤田さん?、いずれにしても御主人必ずまたもみじ台に来てなめこ汁すすりますから。ひざと腰は痛いが何かさわやかな気分、下山するともう夕暮れであった。