グレッチェン先生のアートセラピー

こんにちは、mackeyです。

暑い毎日ですねー！
この週末は、クエストも暑かった（熱かった）です。

『グレッチェン先生による芸術療法』を２日間体験してきました。

屋久島から、宮城から、、、と遠方からもたくさんの方にご参加いただき、
本当にありがとうございます。

すごく、すごく、いい時間でした。

グレッチェン先生がアートセラピーにおいて大事にしていることと、
クエストで大事にしていることにはたくさんの共通点がありました。

強制ではなく、その人がしたいことに寄り添う。
ものごとをありのまま、全体をみつめる。
楽しんで笑うことの大事さ。
グループワークの大事さ。

グレッチェン先生のこんな言葉が、とても印象に残っています。

「私たちは、人間であるというだけで十分なんです」

なんて力強くてやさしいことばなんでしょう。



ウクレレと歌を披露してくださったグレッチェン先生


そして、今回のワークでは、シンプルに素材を味わう体験もしました。

紙に触れる。
まるではじめて触れるかのように。
においを嗅ぐ。
味わう。



・・・それはとても新鮮で、心地のいい体験でした。

自分自身に対しても、いつもそんな風に興味を持って、大事に触れてあげられたらすてきですよね。


そして、２日目のクレイのワークはとっても深い、そして豊かな体験でした。




みんなのできあがったものを見て、ものすごく感動しました。
そこには豊かな世界があって、本当に、そんな世界が存在しいると感じられるくらい
物語に満ちたすてきな世界ばかりだったんです。




そして、今回のワークショップで、グレッチェン先生は、「コネクション」の大事さも教えてくれました。


インクのワーク

“誰かとつながっている”という感覚は、とても大切なもの。

そして、アートセラピーでは、その感覚を作り出すことができる。
しかも、「誰かと」だけではなく、「自分自身とも」。

本当にすてきな２日間を過ごして、
改めてアートセラピストとしての自分にも誇りを持って、すすんでいくことができそうです。


グレッチェン先生、通訳のsonokoさん、アレンジしてくれたyukoさんとスタッフ達


オマケ「へんがお」