今思うと、子どもの頃の遊びというのは、意外に勇気のいるものがあったような気がします。
うちの近所も昔は空き地がいっぱいありました。
坂道が多かったので、同じ空き地でも場所によっては、道路からの高さが低い所もあれば、高い所もあり。
そこをぴょーんと道路に向かって飛び降りる、という遊びを何度も何度も、なーんども、繰り返しやっていました。
でも、特に最初のうちは、ある地点を越えると急に少し怖くなる場所があるのです。
そこまでは余裕でバンバン飛べるのに、急にふと、
“高いな~、飛ぶのこわいな~”って思うところ。
でも、それでも、エイヤ!って飛ぶ、あの感覚
小学生の頃になると、私は団地に住んでいたのもあって、いろんな年の子と一緒に遊んでいました。
年上の子がやるのを真似して、ガンガン危ないこともします。
自分としても、
“やっぱりちょっとこわいなー”
って思うこともあるのです。
ベランダからベランダに渡る最初の瞬間とか!
でも、それでも、エイヤ!と手をのばす、あの感覚
そういった勇気を、子どもの頃、遊びながら随分たくさん使っていた気がします。
子どものスピードははやくて、迷っている余裕なんて全然なくて、あの頃はただただ夢中だったけれど。
そして、あの「エイヤ!」の積み重ねが、今、大人の自分を随分助けてくれている気がします。
高い塀の上を歩いたり、大きな水たまりを飛び越えることはなくなったけれど。
今でも「エイヤ!」が必要になることは何度も何度もあります。
でも、もしあの子どもの頃「エイヤ!」をしないで、安全無難に過ごしてしまっていたら、今の私は随分こわがりになっていたはず。
今、子どものアートセラピーのクラスをやっていて、子どもを見ながらハラハラすることもたくさんあり、そんなことを思い出してました。
それでも、やっぱり、あの「エイヤ!」を奪ってしまわないでいたいな、と強く思ってます。
アートセラピーをはじめる時も、思えば「エイヤ!」だったかもしれません。
会社を辞めたものの、将来アートセラピストとして確実に仕事ができるなんて、当時は全然見えていませんでした。
今より、もっともっとアートセラピーは知られていなくて、冷静に理由をあげていたら、飛び込めていなかったでしょう。
でも、子どもの頃の体験があったからーーー。
「エイヤ!ってとべば、確実に今いる場所とは違う場所に行ける」
子どもの頃の私が教えてくれた、大事な大事なことでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クエストでは、4月から第20期アートセラピスト養成講座がはじまります!
お申し込みやお問い合わせ、資料請求などは、
↓↓↓コチラ↓↓↓まで!
TEL:0120-03-1844
メール:questmail@questnet.co.jp
無料体験レッスンも開催中!
written by mackey
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でも、特に最初のうちは、ある地点を越えると急に少し怖くなる場所があるのです。
そこまでは余裕でバンバン飛べるのに、急にふと、
“高いな~、飛ぶのこわいな~”って思うところ。
でも、それでも、エイヤ!って飛ぶ、あの感覚
小学生の頃になると、私は団地に住んでいたのもあって、いろんな年の子と一緒に遊んでいました。
年上の子がやるのを真似して、ガンガン危ないこともします。
自分としても、
“やっぱりちょっとこわいなー”
って思うこともあるのです。
ベランダからベランダに渡る最初の瞬間とか!
でも、それでも、エイヤ!と手をのばす、あの感覚
そういった勇気を、子どもの頃、遊びながら随分たくさん使っていた気がします。
子どものスピードははやくて、迷っている余裕なんて全然なくて、あの頃はただただ夢中だったけれど。
そして、あの「エイヤ!」の積み重ねが、今、大人の自分を随分助けてくれている気がします。
高い塀の上を歩いたり、大きな水たまりを飛び越えることはなくなったけれど。
今でも「エイヤ!」が必要になることは何度も何度もあります。
でも、もしあの子どもの頃「エイヤ!」をしないで、安全無難に過ごしてしまっていたら、今の私は随分こわがりになっていたはず。
今、子どものアートセラピーのクラスをやっていて、子どもを見ながらハラハラすることもたくさんあり、そんなことを思い出してました。
それでも、やっぱり、あの「エイヤ!」を奪ってしまわないでいたいな、と強く思ってます。
アートセラピーをはじめる時も、思えば「エイヤ!」だったかもしれません。
会社を辞めたものの、将来アートセラピストとして確実に仕事ができるなんて、当時は全然見えていませんでした。
今より、もっともっとアートセラピーは知られていなくて、冷静に理由をあげていたら、飛び込めていなかったでしょう。
でも、子どもの頃の体験があったからーーー。
「エイヤ!ってとべば、確実に今いる場所とは違う場所に行ける」
子どもの頃の私が教えてくれた、大事な大事なことでした
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written by mackey
あの「エイヤ」って、結局その人の底力が発揮される瞬間だよね。
自分を信じている。その力。
大人になるとその力があるのに、経験値を摺り合わせてそこから判断し行動してしまっているなって私自身思います。
「エイヤ」ってみんな自分の輝く未来を手にして生きていけたら素敵だな。。
経験や情報が、時々すごーーく邪魔に思ってしまうことがある。
あってもいいんだけれど、たかぴちが書いてくれたような自分の底力に一番重点を置きたいね。
エイヤ!ってほんと、潔い!
今でも会社で休みを取る時とか「エイヤッ」って感じだし(^_^;)
自分の場合は「ヨッシャ」とか「今だ!」って感じで踏み出すけど、ほんと状況や立場や思考が踏み出す邪魔をしたりするよね。
でも、やりたい事や行きたいって強く思った時には小さい頃の自分が「それ行けッ!」って後押ししてくれてるのかも。 過保護な世の中、危険や冒険を遠のかせよぉとするけど、子ども未来のクラス及び自分の周りでは子供達にチャレンジ出来る環境を、安心の元に創り続けるって深く思う所存であります(^o^)
ワクワクドキドキを広げたいね♪
そして、それには私自身が「エイヤ!」をし続けていないとね。
日々「エイヤ!」があります。
恵まれているとも言えるね。