こんにちは、mackeyです。
GWも終わり、新年度も本格始動。
改めて、自分はこの1年何をしていこうか・・・、
学校に行こうかな、
旅行に行こうかな、
そんなことを考えている方もいらっしゃるかもしれません。
新しく始めることを、今迷っている人が私の周りにも何人かいます。
やっぱり、新しく始めるときは勇気がいります。
そして、今までと違うことを日常に取り入れるというのもちょっぴり勇気がいることかもしれません。
5/3(木)は、久しぶりに福島いわきへ行ってきました。
震災後から福島でずっと続けている切り絵。
畳六畳分の大きな切り絵をみんなでつくり、その展示がいわき駅前のデパートではじまったのです!!
そして、その展示と併設した『元気広場』では、毎週子どもたちとアートワークをすることに!
そのアートワークの初日でした。
朝はいつものことながら、私の恒例のクセがでます、笑
「あぁ、行くなんて言わなければよかった。
そうしたら、ずっと寝ていられたのになぁ・・・。」
朝5時にベッドの中で、モソモソと。
もちろん、本気で思っているわけではないんですけどね(笑)。
でも。
その晩私は、とってもしあわせな気持ちで眠りにつくことになりました。
「しあわせだ~♪よろこびだ~♪」と歌を歌いながら、眠りにつきました(笑)。
いわきで過ごした時間が本当にしあわせだったのです。
昨年の4/12。
はじめて私が福島の避難所を訪れた時に出会ったお母さんや子ども達がいます。
それからも何度か一緒に過ごしているのですが、久しぶりに彼女たちに再会しました。
みんな元気です!
それだけで、嬉しくてしょうがないのです。
しかも、それだけではなく、お母さん達は私たちと一緒になって、
いやそれ以上に場づくりをしてくれています。
なんていうあたたかい場。信頼感。
でも、それもそのはずです。
震災後からずっと、セラピストのサブが毎週毎週(それ以上)ずっと、
アートワークの場をつくり続けてくれているんです。
1年以上経った今も。
そして、彼らと一緒に場を、時間を紡ぎ続けています。
最初のときは、そりゃードキドキしたでしょう。
勇気以上の勇気がいったかもしれません。
それでも、そのサブの一歩があって、
それぞれサポーター達の一歩があって、
参加いただいているみなさんの一歩があって、
この日の場も生まれました。
久しぶりに再会したAさんは、こんな風に言っていました。
「はじめ、私は心を閉じていたからね。(子ども未来に対して)
でも、子どもたちが帰ってくるたんびに、
サブがどうした、○○がどうしたって話がとまらなくなる。
なんで、こんなに子どもたちが心を開いていくんだろうって思ってね。
で、私もこのままじゃいけないって、思い切ってその場に行ってみたら、
そこで切り絵をやってたの。
そこにいる人たちがR(Aさんの末っ子くん)の面倒もみてくれ、
切り絵が本当に楽しかったんだ。」
誰でも、最初の一歩がある。
お金とか、時間とか、状況とか、
そういうことも大事かもしれないけれど、
それを超えたところにしか本当の一歩はないのかもしれない。
そして、その一歩さえ踏み出せば、
一歩踏み出す前には想像すらできなかったたくさんの体験が待ってくれている。
そんなことを改めて感じさせてくれた、いわき滞在でした。
迷っている人も、
そして私も、
新しい一歩を踏み出せる5月にしたいなぁ。
-------------------------------------------------
3日の日の、一番最初の朝のセッションはなんと、一人の子どもからスタートでした。
いわき在住の方が「いわき駅前が一番人が少ないよ。子どもは殆どいないから」とおっしゃっていて、果たして子どもが来るのか?!という不安からのスタート。
でも、次第に次から次へと人が集まりだし・・・
この写真ではおさまらないくらいの人たちとアートをすることができました!
■被災地での活動についてはこちらもどうぞ!
GWも終わり、新年度も本格始動。
改めて、自分はこの1年何をしていこうか・・・、
学校に行こうかな、
旅行に行こうかな、
そんなことを考えている方もいらっしゃるかもしれません。
新しく始めることを、今迷っている人が私の周りにも何人かいます。
やっぱり、新しく始めるときは勇気がいります。
そして、今までと違うことを日常に取り入れるというのもちょっぴり勇気がいることかもしれません。
5/3(木)は、久しぶりに福島いわきへ行ってきました。
震災後から福島でずっと続けている切り絵。
畳六畳分の大きな切り絵をみんなでつくり、その展示がいわき駅前のデパートではじまったのです!!
そして、その展示と併設した『元気広場』では、毎週子どもたちとアートワークをすることに!
そのアートワークの初日でした。
朝はいつものことながら、私の恒例のクセがでます、笑
「あぁ、行くなんて言わなければよかった。
そうしたら、ずっと寝ていられたのになぁ・・・。」
朝5時にベッドの中で、モソモソと。
もちろん、本気で思っているわけではないんですけどね(笑)。
でも。
その晩私は、とってもしあわせな気持ちで眠りにつくことになりました。
「しあわせだ~♪よろこびだ~♪」と歌を歌いながら、眠りにつきました(笑)。
いわきで過ごした時間が本当にしあわせだったのです。
昨年の4/12。
はじめて私が福島の避難所を訪れた時に出会ったお母さんや子ども達がいます。
それからも何度か一緒に過ごしているのですが、久しぶりに彼女たちに再会しました。
みんな元気です!
それだけで、嬉しくてしょうがないのです。
しかも、それだけではなく、お母さん達は私たちと一緒になって、
いやそれ以上に場づくりをしてくれています。
なんていうあたたかい場。信頼感。
でも、それもそのはずです。
震災後からずっと、セラピストのサブが毎週毎週(それ以上)ずっと、
アートワークの場をつくり続けてくれているんです。
1年以上経った今も。
そして、彼らと一緒に場を、時間を紡ぎ続けています。
最初のときは、そりゃードキドキしたでしょう。
勇気以上の勇気がいったかもしれません。
それでも、そのサブの一歩があって、
それぞれサポーター達の一歩があって、
参加いただいているみなさんの一歩があって、
この日の場も生まれました。
久しぶりに再会したAさんは、こんな風に言っていました。
「はじめ、私は心を閉じていたからね。(子ども未来に対して)
でも、子どもたちが帰ってくるたんびに、
サブがどうした、○○がどうしたって話がとまらなくなる。
なんで、こんなに子どもたちが心を開いていくんだろうって思ってね。
で、私もこのままじゃいけないって、思い切ってその場に行ってみたら、
そこで切り絵をやってたの。
そこにいる人たちがR(Aさんの末っ子くん)の面倒もみてくれ、
切り絵が本当に楽しかったんだ。」
誰でも、最初の一歩がある。
お金とか、時間とか、状況とか、
そういうことも大事かもしれないけれど、
それを超えたところにしか本当の一歩はないのかもしれない。
そして、その一歩さえ踏み出せば、
一歩踏み出す前には想像すらできなかったたくさんの体験が待ってくれている。
そんなことを改めて感じさせてくれた、いわき滞在でした。
迷っている人も、
そして私も、
新しい一歩を踏み出せる5月にしたいなぁ。
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3日の日の、一番最初の朝のセッションはなんと、一人の子どもからスタートでした。
いわき在住の方が「いわき駅前が一番人が少ないよ。子どもは殆どいないから」とおっしゃっていて、果たして子どもが来るのか?!という不安からのスタート。
でも、次第に次から次へと人が集まりだし・・・
この写真ではおさまらないくらいの人たちとアートをすることができました!
■被災地での活動についてはこちらもどうぞ!
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