神戸で親子のアートセラピー

先月末の話のこと

神戸のある大学からの依頼で　
千桂子先生・サポーターと２二日間に渡り親子のアートセラピーに行ってきました

水彩を使ってのワーク

１日目は一枚の紙に　皆で少しずつ描きたし絵を完成させたり
にじみ絵をたっぷりと楽しみました

子ども達もお母さん達も「わぁ～きれい」と目を輝かせ
色と色が混ざり合って　新しく色が生まれていく瞬間を見つめています

子ども達はにじみ絵が　とってもお気に入り
2日目にやって来ると　
すぐに「にじみ絵　にじみ絵」と言ってたほどです


2日目はお母さん達は　隣の部屋でパステルを楽しみ
子ども達は　好きな色や使いたい色を画用紙に
たくさん、たくさん塗りました

画用紙に色を塗っている間に　
子ども達の中でどんどんとイメージが膨らみ楽しんでます

おすし屋さんのイメージや
ある子は色と色を混ぜ　思いがけずできた色から
さくらの木をイメージしたりと…

最後には壁面にダンポールで枝や幹を作っておいたところに
色を塗った画用紙をちぎって葉っぱにし
思い思いに貼り付け　皆で一本の木に完成しました


さくらの木をイメージした子は　お友達が帰っても
ずーっと画用紙の葉っぱを貼り続けていました
画用紙をちぎっては貼って　
ちぎった画用紙が最後の一枚になると　またその一枚を何枚かにちぎり…

私は一緒に貼りながら見ていて　
まるで本当にさくらの花が少しずつ咲いてきてるように思え　じ～ん

子ども達にとって色とりどりの葉っぱの木はどんな木だったのかな…
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mae