こんにちは。のりんこです。
毎年恒例の品川区立荏原第六中学校の職業の授業へ
千桂子先生と行ってきました。
毎年中学2年生なのですが、
年によってカラーが違うなあ、
というのを
年に1回のことですが感じます。
今年は
男の子たちが積極的な子たちが多かったかな。
心理職についてや
メンタルケアについての日本の現状などもお話ししつつ
やっぱりメインはアートの時間です。
体験は百聞にしかず、ですね。
アートをすると
やっぱり盛り上がります。
「え?」とか言いつつ、
書き始めたら、なかなか止まらない。
クエストではそんなに分析をしませんが、
参考までに
「この形を描いた人はね~・・・。」
なんて言われると、
みんな、
「うわー。」とか声が出たり、机に伏せたり
さまざまな反応を見せていました。
やっぱりお年頃でしょうかね。
人間関係、友達関係や集団について気になるのかな~
というアートが多かったです。
そして、
「自分の描いた絵の中に
その課題を乗り越えるためのヒントもありますよ」
という千桂子先生の言葉に、ちょっとびっくりした様子。
半信半疑の表情を浮かべて自分の絵を見返しています。
クエストで学ぶのは
「答えは自分の中にあるよ」
ということ。
でも、初めてそんなことを聞いた中学生たちには
ちょっとびっくりだったかな。
短い時間でしたが、
一人一人の絵について
千桂子先生が問いかけをしながら
その子の中からでてきた言葉とアートで「ヒント」について深めていってあげていました。
ふむふむ。客観性ね。女性性ね。
これから彼らは職業の現場に行く体験もするそうです。
いまの中学生の学びって楽しそうですね。
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