こんにちは。マッキーです。
最近忙しくてなかなかゆっくり時間を取れないのですが、
私は本を読むことががとても好きです。
でも、子どもの頃はあまり本を読まない子でした。
親に「読みなさい」と言われても、なかなか気がすすまず・・・。
でも、ある時、親友が中学時代に書いたという読書感想文を読ませてもらったことがあります。
それは太宰治の本を読んだ感想文。
“本を読んで、その体験をこんな風に自分の人生にしていくことができるんだ!”と、
私はとても驚きました。
そして、時折その友人はおすすめの本を私に教えてくれ、
その友人がとても好きだったし、自分の世界を広げたかった私は、
「本」に手をのばし始めました。
そうしたら、とまらない。
ずっと言葉にできなかったことがそこには書いてある。
ただページをめくるだけで、夢中になれる時間がやってくる。
全く未知でありながら、どこかで知っている・・・そんな世界と出会える。
ここにいながらにして、心はあらゆる場所へ旅に行き、
感じ、味わい、自分の血と肉にしていきました。
そして、私が最もしんどいときを支えてくれたのも本でした。
何度も、何度も、何度も読んだ本があります。
登場人物に私は自分を重ね、その登場人物がたどるプロセスを知らない間に私も一緒にただどっているのです。
何気ない一言を何度も読み返し、自分の人生に取り込んでいくたくさんの瞬間がありました。
もちろん、もっと気軽に読んで、笑って、すっきりして、
毎日をわくわくするものにしてくれる本もあります。
そんな本について、
本当に魅力的に語ってくれたのが、増田喜昭さんでした。
週末に開催された「ファシリテーターコース卒業生向けのブラッシュアップセミナー」で、
講演をしてくださった増田さん。
四日市で「メリーゴーランド」という子どもの本屋さんをしています。
そして、サーフィンにスノボ、少林寺拳法にアウトドア・・・と、
体を動かすことも大好きな「ひげのおっさん」。
彼が、こんな風に言っていました。
『本を読むとういことは、もう一つの人生を生きること。
必ず、自分の人生をサポートしてくれる』
そして、こうも言っていました。
『本棚は僕たちの守護神』
まさに。
ほんとうに、そう。
他にも子どもとの関わり方など、涙が出るほど笑えるお話満載の2時間。
本当に魅力的な方でした。
そして、
ブラッシュアップセミナーは、目玉のプログラムばかりで(笑)、
しばしばや千桂子先生のワーク、レッスンあり。
卒業生達の活動報告あり。
本当に充実した2日間なんです。
特に、東北勢からの発表には、ぐっとくるものもあり。。。
しばしばのブログにも書いてありましたが、
石巻で震災後アートセラピーの活動を続けているyukiに
千桂子先生がこんな質問をしました。
「自分も、自分の家も被害にあった状態で、
セラピスト活動を続けていったyukiちゃんの支えになっていたのは何だったの?」
yukiは一瞬の間のあと、はっきりとこう答えました。
「10ファシリ。10ファシリのみんんがいてくれたから私は続けることができた。」
(10ファシリ:10期ファシリ卒業生のこと)
見れば、10ファシリのみんなが泣いている・・・。
そして、それを見ている私の目にも涙が。
活動をしていく上で、スキルはもちろん大切。
でも、続けていく上で大事なものは仲間。
クエストで伝え続けていることを実感した時間でした。
今からもう来年のセミナーが楽しみです。
増田さんを囲んで。
<活動報告の様子>
卒業したて12期ファシリ生
9期卒業 yukirin&norinko&yuka
11期卒業 aiko&miccho
7期卒業 reichan
5期卒業 kikuchan
8期卒業 shidu&2期卒業 mackey
10期卒業 tomocchi&sabu&11期卒業 aya&4期卒業 yoko
11期卒業 sacchin
10期卒業 yuki
10期卒業 sabu
みんなすてきなセラピストだーーー。
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『もう一歩、自分に近づく春』
アートセラピストになることはもちろん、
あらゆる分野の仕事に活かせる「学び」を、
はじめてみませんか?
<スクール説明&アートセラピー体験会(無料)>
●東京 3/20(水祝)・3/27(水)
●大阪 3/20 (水祝)・3/31(日)
詳細はコチラ
アートセラピーのこれからの可能性をお伝えします!
最近忙しくてなかなかゆっくり時間を取れないのですが、
私は本を読むことががとても好きです。
でも、子どもの頃はあまり本を読まない子でした。
親に「読みなさい」と言われても、なかなか気がすすまず・・・。
でも、ある時、親友が中学時代に書いたという読書感想文を読ませてもらったことがあります。
それは太宰治の本を読んだ感想文。
“本を読んで、その体験をこんな風に自分の人生にしていくことができるんだ!”と、
私はとても驚きました。
そして、時折その友人はおすすめの本を私に教えてくれ、
その友人がとても好きだったし、自分の世界を広げたかった私は、
「本」に手をのばし始めました。
そうしたら、とまらない。
ずっと言葉にできなかったことがそこには書いてある。
ただページをめくるだけで、夢中になれる時間がやってくる。
全く未知でありながら、どこかで知っている・・・そんな世界と出会える。
ここにいながらにして、心はあらゆる場所へ旅に行き、
感じ、味わい、自分の血と肉にしていきました。
そして、私が最もしんどいときを支えてくれたのも本でした。
何度も、何度も、何度も読んだ本があります。
登場人物に私は自分を重ね、その登場人物がたどるプロセスを知らない間に私も一緒にただどっているのです。
何気ない一言を何度も読み返し、自分の人生に取り込んでいくたくさんの瞬間がありました。
もちろん、もっと気軽に読んで、笑って、すっきりして、
毎日をわくわくするものにしてくれる本もあります。
そんな本について、
本当に魅力的に語ってくれたのが、増田喜昭さんでした。
週末に開催された「ファシリテーターコース卒業生向けのブラッシュアップセミナー」で、
講演をしてくださった増田さん。
四日市で「メリーゴーランド」という子どもの本屋さんをしています。
そして、サーフィンにスノボ、少林寺拳法にアウトドア・・・と、
体を動かすことも大好きな「ひげのおっさん」。
彼が、こんな風に言っていました。
『本を読むとういことは、もう一つの人生を生きること。
必ず、自分の人生をサポートしてくれる』
そして、こうも言っていました。
『本棚は僕たちの守護神』
まさに。
ほんとうに、そう。
他にも子どもとの関わり方など、涙が出るほど笑えるお話満載の2時間。
本当に魅力的な方でした。
そして、
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特に、東北勢からの発表には、ぐっとくるものもあり。。。
しばしばのブログにも書いてありましたが、
石巻で震災後アートセラピーの活動を続けているyukiに
千桂子先生がこんな質問をしました。
「自分も、自分の家も被害にあった状態で、
セラピスト活動を続けていったyukiちゃんの支えになっていたのは何だったの?」
yukiは一瞬の間のあと、はっきりとこう答えました。
「10ファシリ。10ファシリのみんんがいてくれたから私は続けることができた。」
(10ファシリ:10期ファシリ卒業生のこと)
見れば、10ファシリのみんなが泣いている・・・。
そして、それを見ている私の目にも涙が。
活動をしていく上で、スキルはもちろん大切。
でも、続けていく上で大事なものは仲間。
クエストで伝え続けていることを実感した時間でした。
今からもう来年のセミナーが楽しみです。
増田さんを囲んで。
<活動報告の様子>
卒業したて12期ファシリ生
9期卒業 yukirin&norinko&yuka
11期卒業 aiko&miccho
7期卒業 reichan
5期卒業 kikuchan
8期卒業 shidu&2期卒業 mackey
10期卒業 tomocchi&sabu&11期卒業 aya&4期卒業 yoko
11期卒業 sacchin
10期卒業 yuki
10期卒業 sabu
みんなすてきなセラピストだーーー。
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『もう一歩、自分に近づく春』
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