地球とパートナーシップ

今、姉がベイビーを連れて、神戸から来ています。
全然じっとしていない赤ちゃん。
「見ているだけであきない」とはよくいったもの。
本当に赤ちゃんらしく、ぶっくぶく太っていて、ころんころんしていて、私は「パーフェクトベイビー！」と賞賛しています。
（そしてみんなから、苦笑されています。おばバ○です。）

彼女は目が合うと、よくにこーーーーっとします
すごいですよね。
それだけで、すごく承認された気持ちになります。
私は何もしていないのに、ただここにいることを承認されているような、そんな力。
誰もがみーんな、こんなスゴイ力を持っていたんだなーということを思い出しました。

そして、彼女は何かモノがあると、じーっとそれを眺めます。
そして、それを右手で持ち、左手に持ち替え、そしてまた右手で持ち・・・、そうやって手で触りながら、相変わらずじーーーーーっ。
そして、最後はパク！
口に入れて、ベロベロベロ。

見て、触って、食べて。
そうやって、モノを認識していく。
その経験を経て、みんな大人になっていくんでしょうね。
でも、不思議と、大人になった私たちは、触らずに想像だけして、認識した「つもり」になっていたことも多かったかなーという気が少しします。

今、洞爺湖サミットの関係もあり、連日新聞でも地球環境について記事が載っていますね。
私たちも地球にもっと触れることができたら、もっともっと意識は変わっていけるのかもしれません。

クエスト代表しばしばブログにも書いてある「触れる地球」のように、もし地球に触れることができたなたら・・・。
（この「触れる地球」は洞爺湖サミットにも出張しているそうです。）

でも、ここまで考えて、別のアイデアも浮かんできました。

私たちはどこでもない地球で暮らしていて、毎日「地球環境」の中で生きているハズ。
ちゃんと地球を「見て、触れて、食べて」いるハズの私たち。
何より、その“感覚”をちゃんと敏感にしてあげたいな、と思います。

クエストやクエストの卒業生が多く活動しているＮＰＯ法人子ども未来研究所では、ますますこれから活動する世界が広がっていきそうです。
今、いろんなことが動きはじめています。
だからこそ、地球や世界とパートナーシップを組んでいけるような活動にしていきたいと思っています。

written by mackey