私とクイリングと徒然とgooblog

クイリング作品と日々の出来事をゆっくーりペースで紹介中☆

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今年の消しゴムはんこ

2022-01-06 16:52:10 | 手仕事

どーも、雪は好きだけど寒いのは苦手なmi-moです。

現在、久しぶりの降雪でベランダは積雪3㎝。ワクワクと同時に明日の凍結が心配になってきました。

 

さて、お正月の投稿では今年の干支 寅 の消しゴムはんこをお披露目しましたが、

これ、けっこう悩みながら作った作品です。

 

まずはアイデア出しから

こんなのや

こんなの・・・

いや、ふざけてないですよ。

 

そこから

寅の柄が文字になってたら面白いんじゃないか?

文字にするなら(私の彫りレベル的に)大きい作品のほうがいいんじゃないか?

ということでこんな感じに。

 

そこから清書して消しゴムに転写して掘り進め・・・(夢中で作業してたので作業中の写真は撮り忘れました)

完成~。

 

寅の柄を見ると

HAPPY NEW YEAR

の文字も!

 

遊び心の詰まった良いハンコが出来ました。


明けましておめでとうございます。

2022-01-01 13:18:00 | 徒然

令和4年、2022年

明けましておめでとうございます。

今年の年賀状は寅でした。

制作小話はまた後日アップしようと思います。

 

 

昨年は今までで一番作品を作った年だったと思います。

ハンドメイドマルシェの出店も再開し、

minneも少しづつですが稼働させることが出来ました。

minneでも作品を買っていただいたりフォローして頂いたり、一つ一つが制作の励みになりました。

他の作家さんと比べれば微々たる数なのだけれど、私にしてみれば大きな一歩です。

 

今年も昨年に負けず作品作りを頑張れたらと思います。

というわけで

今年もよろしくお願いします!

 

mi-mo

 

 

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minneに作品を出品しています。mi-mo craftのギャラリーはこちら

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椿と目白のアートフレーム

2021-11-13 18:16:04 | クイリング

どーも、毎朝外気温計を見てはフリースを着るか否か迷っているmi-moです。

お昼は暖かいからフリースはまだ早いでしょうか。

 

完成は晩秋になると言っていた作品が意外と正しく晩秋に出来上がりました。

本当は「ちゃんと正しく」出来上がらないとダメなんですけど!

 

椿と目白のアートフレーム

はがきサイズ(10.2㎝×15.2㎝)です。

普段は8㎝角のミニフレームやL版サイズのフォトフレームで作ることが多いので私にしては少し大きいサイズですね。

 

ポイントは何といっても中央のメジロちゃんでしょう。

 

ちょっとふっくらした感じがとても可愛いです。

パーツの組み合わせでふっくら感を出すのは結構難しくて特におなか周りは3回くらい作り直しています。

パーツがパズルのように嚙み合って隙間の空きすぎないように組み合わせるのが難しかったです。

 

 

もちろん椿もお気に入りです。

 

最初は開花の状態だけにしようかと思ったのですが配置しているうちにもっと花のバリエーションが欲しくなり蕾も作ることにしました。

葉っぱも何気に3色使って色合いが単調にならないよう工夫しています。

 

配置もこだわって作りました。

花の重なり、蕾の方向、葉っぱの重なり。。。

どの方向からも鑑賞できるように入念に位置を決めています。

上からも~

 

横からも~

 

下からも~

キレイに見えるでしょ?(自画自賛)

 

はがきサイズとはいえ結構要素を入れ込んだので完成した時はかなりの達成感が

今はデスクの上に鎮座して私がちゃんと作業しているか見守っております(笑)

 

 

次はこの題材でミニフレームを作ったり、同じフレームで別の作品を作ろうかと思案中。

ただし、思案で終わることも多いので気長にお待ちください…。

 

 

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minneに作品を出品しています。mi-mo craftのギャラリーはこちら

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DUNE観てきました。

2021-11-09 21:17:50 | 徒然

どーも、10月一回も更新できず、筆不精が戻ってしまったmi-moです。

せっかく毎月更新できてたのに…無念です。

でもクイリングも今月中には上げられそうです。しばしお待ちを!

 

話は変わりますが「DUNE砂の惑星」を観に行きました。

以下ネタバレがあるのでご注意を!

 

 

あらすじは

アトレイデス家の後継者ポール。彼には”未来が視える”能力があった。

宇宙帝国の皇帝からの命令で、その惑星を制する者が全世界を制すると言われる、

過酷な【砂の惑星デューン】へと移住するが、それは罠だった…。(公式HP抜粋)

というもの。

原作は1965年に刊行されたSF小説でその後のSF映画に影響を与えている人気小説だそうです。

上映時間3時間という長丁場に耐えられるか不安だったのですが、

息をつかせぬストーリーにすっかり見入ってしまいました。

 

個人的な感想としては

まず俳優陣が豪華!

そもそも主演のティモシーシャラメが気になって観に行きましたが、

他にも「アクアマン」主演のジェイソンモモアや「グレイテストショーマン」出演のゼンデイヤ、レベッカファーガソンなど

私でも知っている役者さんが出ていて楽しみにしていたのです。

とくに主演のティモシーシャラメは主人公の不安や覚悟をとても丁寧に表現しているように感じました。

あとは主人公の母レディが権力に耐え忍ぶシーンはこちらも心臓をつかまれるような緊迫感があったり、

戦士ダンカンは豪快でありながら主人公の兄貴分としての安心感があったり。

まさかにヒットだったのが父親レト。

息子に対する愛情と当主としての覚悟が静かに表現されていて、パート1で終わるのがもったいないくらい印象的な人物でした。

あと、悪役が恐ろしく悪役なのも良かったです。主人公サイドの相関関係が複雑な代わりに敵サイドとの差は明確で余計な気を散らさずストーリーに入りこめた気がします。

 

そしてスケールが大きい。

宇宙が舞台なので当然と言えば当然なんですけど、それぞれの家が治める領土=惑星というスケールの大きさ。

スターウォーズとかガンダムとか見てる人は慣れているんでしょうか。

今回舞台となるのは砂漠の星ですが星ごとに文化が違うようで、かなり綿密に設定が練られているように感じました。

公式HPには用語解説のページもあるので世界観の緻密さがうかがえます。

もちろん映画の中でも結構しっかり説明してくれるので予習しなくても大丈夫だと思います。公式HPで復習するとなお面白いかも。

 

さらにアクションがすごい!

シャンチーの感想でも同じことを言っていましたが、本作もアクションが素晴らしいです。

戦車(?)からのビーム砲みたいなのもありますが対人の戦闘は剣がほとんど。

とくに短剣メインの近距離アクションが多く、大画面に間近で迫力あるアクションが映るので大興奮でした。

私は戦士ダンカンの無双シーン(勝手に命名)がスピード・重量ともに最高だと思います。

・・・多分、私が近距離戦好きなだけかもしれません。

 

 

今回はパート1ということで今から次回作が楽しみです。

というか3時間観て、まだメインの戦いすら始まっていないのでこれからどうなっていくのか、

主人公が見た未来は本当に現実になっていくのか気になることが多すぎです。

 

とりあえずパンフレットを買ったので次回まで各種設定を忘れないことを目標にします。

 

 

 


シャン·チー観てきました。

2021-09-22 18:55:00 | 徒然
どーも、油断していたら映画館のポイントが期限切れになっていたmi-moです。
皆様もお気をつけあれ。

そんな中、1からポイントを貯めるべく気になっていた映画を観てきました。



シャン·チー テンリングスの伝説
マーベルコミックのシリーズですね。
私、マーベルはアイアンマンとドクターストレンジしか知らないけど大丈夫かな?と思いながら観てきました。

以下ネタバレを含みますのでご注意ください〜。

結論から言うと、シャン·チー単体で全然楽しめます。
強いて言うなら、
「サノスという悪役が世界の人口を半分にしたがヒーロー達がもとに戻した後の世界」
「清明節とは日本で言うならお盆のような風習」
と言う事を知っているとよりストーリーに入り込めると思います。

見どころはなんと行ってもスピード感のあるアクション!
中国武術由来だと思うのですが動きが美しくて思わず見惚れてしまいました。
ビームとか魔法より組手が多かったのでどっちが勝つのか!?と先が読めないところも面白かったです。

ところどころに入り込む人種や風習の問題も物語にシリアスさを生んでいて私は好きでした。

あとオススメしたいのが中国らしい神獣!
そもそも何故この映画を観ようと思ったかと言うと、
「帝江が出ている」
と言う情報を知ったからでした。
(帝江とは『山海経』に登場する、体が黄色い袋の様でのっぺらぼうで、脚が六本と四枚の翼が生えた姿をした神獣の類です)
他にも神獣の表現がかなり良いと言う事を感想を見て、期待を膨らませて行ったわけです。で、どうだったかと言うと…

とても良かった…。

神獣の毛並みや鱗などの表現も良かったし、変な脚色も無く水墨画のデザインを崩さずにちゃんと「東洋の神獣です」って感じが良かったです!

特に帝江は本当に可愛くて!
顔無いのに表情豊かで不貞寝しちゃうとことかめっちゃ可愛いい…。なんでぬいぐるみとか売ってないんだろう。2作目が出るならまた出てきて欲しい…。


なんか、これではヒーロー映画じゃなくて妖怪映画の感想になってますね?

いやいや、主人公のシャン·チーと相棒のケイティとの掛け合いも面白いですし、父親役のトニー・レオンなんてどこ切り取っても格好良いですから!

中華ファンタジー好きには堪らない映画だと思います。
気になっていた人は是非劇場で!