この古賀さんの記事は極端なんだろうけど、いつも何かしら説得力があります。
「前田ハウス」の経産省・前田長官や電通、安倍首相、昭恵夫人を「チャラ男」「チャラ子」と呼んで茶化していますが、その理由は
・経産省は産業政策で失敗ばかり
・有効な政策が打てないので、見かけだけ良くて中身の無い政策で「やってる感」を出す
・見かけを良くする仕事が本領の電通が次々と「やってる感」のある提案をしてくれる
・見かけの良い「チャラい」政策大好きな安倍首相にウケる
・首相に受けるので電通に乗っかるだけの「チャラ男」が出世する
ということらしいです。書いてて虚しくなる話ですが、経産省の現状をこれほど的確に言い当てている解説は他にない気がします。
さらに電通について、
高橋まつりさんの自殺事件に見る通り、電通は超の付くブラック企業なのになぜ福祉政策とも言える給付金事業を任せるのか?
そもそも広告代理店は「見かけを良くする」のが仕事で、国の給付金政策のような地味に粛々と進めるべき事業に向くはずがない
とも言っています。
確かに。。そもそもからして広告代理店に任せる仕事じゃないよなあ。
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