しばらく更新サボっていました、、
サボっていた間に発表された米国の新規陽性者の概数は
8/30 254000人(死者1200人)
8/31 150000人(死者1400人)
でした。
週始めとしてはかなり多い数です。特に最近の死者数の増加はかなりのペースになっています。
感染拡大によりワクチン接種をする人が増えて現在は1回目接種済が70%を超えているそうですが、それでも感染拡大が収まる気配はありません。
米国の感染拡大はワクチン接種済の人から未接種の人へ感染し、未接種感染者が重症化することで拡大しているとのこと。
特に未成年はまだワクチン接種をしていないため、子供の感染被害が深刻とのことです。
米国でも間もなく夏休みが終わります。学校再開を控えて子供の感染対策が喫緊の課題となっている様子。
ワクチン未接種者が重症化する=子供が重症化する
という事がわかっているのに、それでも12歳以下への接種は年内には認可が出ない可能性があると記事では書かれています。
裏返せば、それだけ未成年者へのワクチンの影響を懸念しているということでしょう。
見通せないワクチンによるコロナ対策をよそに、南米コロンビアで発生した新たな変異株「μ(ミュー)株」が、感染拡大を懸念される「注目すべき変異株」とされました。
そして既に日本でも成田の空港検疫で2件のミュー株が確認されました。しかもUAEとイギリスから到着した人から検出されたとのこと。
南アフリカでも新しい変異株が発見されたという話もあります。
デルタ株の拡大の中、学校再開が迫り、新たな変異株の足音が近づく。
検査数が絶対的に不足している日本は、感染拡大の実態を掴めないまま、すでにまともな対策のないまま学校再開しました。
日本が新たな変異株の感染拡大の震源とならないことをただただ祈ります。
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