久しぶりの投稿です。
昨日の東京のコロナ新規陽性者は26人。
6月に入ってから20〜30人前後で推移しています。
収束の期待と再拡大の不安が入り混じったまま、今後どうなっていくのでしょう。。
コロナ関連でも補正予算の予備費10兆円や持続化給付金・GO TO キャンペーンの委託費問題など色々ありますが、今回気になったニュースはこちら。
これ、本当にその通りだと思うんです。
すでに国会議員はコロナ禍に対して毎月の歳費(給与)を20%カットしています。
毎月の歳費 約130万円
カット額 約26万円
です。
月給を20%カットならボーナスも20%カットかと思いきや、ボーナスは満額支給で300万ほど今月あたりに払われるそうです。
たけしさんが怒るのも当然だと思います。世間の状況を考えればボーナスは半額〜全額返納でもおかしくないと思うのですが。。(私の会社も夏のボーナスは出なそうです泣)
さらに言えば、国会議員には毎月他にも手当のようなお金が出ています。
・文書交通通信滞在費 100万円
※通信費や交通費に使う分の手当金。領収書など必要なしで何にでも使える
・立法事務費 65万円
※立法のための調査・研究を行うための費用
があり、この他に政党によって政党交付金の分配金があるので、議員によっては100万単位でさらに上積みされます。
※政党交付金など、こんな非常時は全ての政党で一律して全額返納、コロナ対策予算の足しにでもすればいいのに。。
歳費とこれら手当を合計すると国会議員は最低でも毎月約300万円もらっていて、歳費20%カット分は約26万円。
歳費20%カットは、実は毎月の総収入の10%以下の減少でしかありません。
文書通信交通滞在費も立法事務費も、こんな状況下で本当に必要なんでしょうか?
コロナで他県移動自粛の中、どこに「交通」「滞在」するんでしょう?
せめて領収書は公開にしないと何に使われているのかもわかりません。
コロナ対策で頑張っている国会議員も沢山いると思います。
そういう議員があらぬ誹謗中傷を受けないためにも、まずは領収書の保管公開は徹底するべきではないでしょうか。。
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