先日の出来事です。
母のスマホをショップに解約をしに行ってきました。
ショップに行くことが、何年ぶりかと思われるぐらいでした。来店予約をしないと待ち時間が発生するので、ネットで来店予約をしました。
必要書類は、死亡診断書、スマホ、運転免許でした。
幸いにも、書類はすぐに揃いましたが、死亡診断書を見た時は、再び悲しみに襲われました。
手続きは、20分ほどで終わりましたが、母の死という現実と向き合う、出来事でした。
記事が出来次第投稿します。
食事のことばかりで申し訳ないのですが、現在の食生活を紹介したいと思います。
朝食は、ご飯、味噌汁、卵、サラダ、コーヒーとほぼ決まっています。
昼食は、職場の日替わり弁当です。父は、インスタント食品かレトルト食品で、何とかしのいでいると言っています。
問題は夕食で、毎日、父と今夜は何を食べようかと、いつも話しています。
毎日、夕食の献立を考えるのが大変だったので、妹に相談したところ、何を食べるんかじゃなくて、冷蔵庫にある食材で何を作れるかと考えたほうが良いと言われ、目から鱗が落ちる思いでした。
今思うと、生前、母がほぼ毎日のようにバランスの良い食事を作っていてくれたので、体調をあまり崩したことがなく、食事の大切さを感じています。
母が作ってくれた献立は、いくつか覚えているので、まずはそれに近い味を出せるように、頑張っていきたいです。
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朝食を父と自分の分を作るようになってから、起床時間が一時間ほど、早くなりました。
現時点ですが、不思議と朝早く起きるのが辛いと感じません。
おそらくですが、母が作っていた代わりを自分がやるという、使命感のようなのを感じています。
妹からスパルタ式で、教えてもらった料理の基本が、だいぶ分かってきて、米研ぎすら、知らなかった自分がある程度まで作れるようになってきました。
料理をしていくうちに、母のような美味しい食事を作れるようなりたいという目標が出来ました。
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前回の続きです。
補足ですが、家族は両親と自分、猫で暮らしていました。
母を亡くしてから、ショックを受けたのは父と自分だけではなく、飼い猫もそうでした。
母が亡くなった日から、3日ほどは姿を見せませんでした。
その後は、姿を見せたものの、元気がなく餌もあまり食べませんでした。
現在もそうなのですが、父か自分が帰宅して、玄関の扉が開くと、母が帰宅した思い、玄関に飛び出してきます。
その姿を見て、切なくなります。
猫なのですが、忠犬ハチ公を連想しました。
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前回の続きです。
仕事は4日ほど休ませてもらい、その間に遺品を整理したり、自宅に親戚の方や母の友人等が訪ねてきました。
家事は全て、母が一人でこなしていたので、恥ずかしながら、米の研ぎ方すら知りませんでした。
幸いにも、2週間ほど妹が滞在してくれたので、その間スパルタ式に、料理を教えてもらいました。
洗濯一つとっても、以前は風呂に入る時に、脱ぎっぱなしがあたり前で、着替えが所定の位置にありました。
洗濯は洗濯機に放り込んで、スタートボタンを押せば大丈夫と思っていましたが、実際は、洗い終わったのをハンガーにかけたりして、更に乾いた後に、取り込んでたたんでから所定の位置に置くことがいかに大変かを身を持って知りました。
身を持って知ったのは、洗濯だけではなく、料理を作るにしても、買い物に始まり、食材の管理、調理、後片付けで、とにかく家事に終わりがないのを知り、母が家事をひとりでこなしていたことに、尊敬の念を抱きました。
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