こちらの本を読んでみようと思ったのは、帯にある「あれ、なんだっけ?」が最近、増えてきたと思っていたからです。
例えるなら、人の顔をイメージできるけど、名前が出てこないだったり、映画やドラマの内容は覚えているけど、タイトルが出てこない事が多々ありました。^^;
本を読み進めていくうちに、自分自身にとって良い習慣と悪い習慣の記述が出てきました。
結論を先に、いいますと、自分が普段、当たり前のように実践している、ウォーキングが良いこと、逆に悪い習慣というのが、食事を腹一杯食べることや、アルコールの量が多い事が、脳にとってダメージを受けているんだと何となく認識する事ができました。
この本に書かれている事が、まさに自分の今後に影響すると思ったので、今回、2回目を読んでみましたが、いくつか印象に残った事がありました。
本書にある、ワーキングメモリーとあるのですが、平行して作業を処理できるのはだいたい5個ぐらいとありましたが、それを昔のパソコンに例えて、昔のパソコンは今と比べると、処理能力が低かったので、パソコンにいくつかの処理をしようとして、同時進行のまま作業をしているとパソコンがフリーズするとありました。
それを、人だとあれ、なんだっけ?になるとあり、とても共感がもてました。
後は、食生活においての記述で、2択ですが、焼肉屋でキンキンに冷えたビールと焼肉、居酒屋で焼酎と鍋なら、居酒屋の方が、良いとありました(いくつかの例があるので、こちらの2択はどちらかと言うとだと思います)
自分の生活習慣を変えるのは容易ではありませんが、今のままの生活習慣(特に、食事、アルコール)は、現状では良くないことに気がつきました。
他にも、糖質オン糖質、うどんといなり寿司、ラーメンとチャーハン、焼きそばにご飯、お好み焼きにご飯、自分の中では当たり前となっていたのですが、基礎代謝が落ちてきたら、肥満につながるとありました。
すぐに、改善することは大変ですが、意識を持ち続けて少しづつ改善していきたいと、本書を読んで強く思いました。
記事が出来次第投稿します。