PC系に好奇心を持って取り組む日々

PCを中心に、様々な人と縁して、新たな事へのチャレンジする様子を綴ってみました。

モバイル機:FTMー300DS・・・もうお手上げ

2023年11月11日 | CQ
無線機の電源自動OFFの件、色々と調べて、対策もしたが
「カオスの世界に、突入」
で、壁にぶち当たり、一旦停止。

ならば、
「無線機のファームウェアの修正版が出ている、やってみるか。」
と、また面倒くさい作業の開始。
これについては、過去の投稿を参照ください。

MAIN、SUB、DSPのバージョンアップを終えて、無線機の起動。
すると、
「あれ?。電圧表示が、良さげ、かな。」
これで様子見。
試しに、電圧13.0V未満で波を出してみる。
「ありゃあ?。電源自動OFFにならないぞ。」
「この2年の悩みは、なんなの?。」

※暫し、これで、試験を実施。


無線機屋の店長曰く「原因は、接続箇所。それにつきる。」
この店に行く度に言われます。

それでも、電源ケーブルを引き直そうと、全てのケーブルを引っ張り出して発見。
「あ!。このギボシ端子箇所か。」
応急処置で、該当箇所を修理して、様子見。

その結果、我が無線機の電源回りも、ご指摘通り。
今回の電源工事、ミスだらけでした。

応急処置をしての運用を再開。
約2年ぶりのCQ。
『めでたしメデタシ』

《続編》【第2弾】FTM-300DSの電源が勝ってに落ちる!。

2023年10月27日 | CQ
解決したかと思いきや、
「あれ?。再び、自動電源OFFに、なるぞ。」

【検証】
1)アンテナをダミーロードと交換。
「やはり、駄目だ。」
2)アンテナケーブルを別な物に、変更。
「ありゃりゃ(泣)。」
3)電源を、安定化電源にする。
「自動電源OFFになっても、自動起動するぞ。?。」
「これは、もしや。」
と、SWRを測定。
「仮設のアンテナケーブルのSWRが悪いか。」
4)無線機を、旧無線機に変更。
アンテナは、従来に戻す。
「!。OKだな。?。」
5)しばらく仮機にて運用かな。
5)FTMー300Dの、ディスプレイと本体を、長いコントロール・ケーブルで接続していたのを、本体とディスプレイを合体。
6)ところが、
これにて試験電波を出すと、
「あれ?。今度は、OKだぞ。?。」
《これまでは、安定化電源を使用》
7)結局、仮無線機を撤去して、無線機を戻す。
電源は、車のバッテリーからに戻す。
8)車を停止状態で、しばらく試験電波を出し続けていると、
「?。やはり、自動電源OFF。!。」
9)
ここで、従来から気になった事象についてインターネット検索。
すると、
https://gyb.gs-yuasa.com/knowledge/car/column/column-10.html
「エンジンを動かしているのに、バッテリー電圧が、12.1Vまで低下する事が問題か。。」
10)仮説
「さてと、車のオルタネーターの故障か?。」
「近日中に、日産ディーラーに相談に行くか。」

【結論】
日産への問い合わせ結果
==>
ご愛車の充電システムは可変電圧制御システムを採用しており、発電電圧可変制御システムの調整範囲は11.4~15.6Vとなっております。
とのこと。
∴)
この日産車では、正常の動作である。

【今後】
この車での移動運用は、難しい。
・車を変える?。
・バッテリー系を工夫?

【蛇足】
この様なシステムを搭載している車に積むバッテリーは、安価な物を購入して積んでもバッテリー寿命が短い様である。
故に、若干高価でもこのシステムに対応したバッテリーを積んだ方が良いとの投稿があった。   

             以上



【第2弾】FTM-300DSの電源が勝ってに落ちる!。

2023年09月13日 | CQ
【現象】
モービル機のマイクのPTTを押下すると、無線機の電源が自動OFF。
【対応】
前回に色々と対応したので
「いよいよ車のバッテリーは5年目だから、交換だな。」
その他に、無線機とバッテリー直結。
ところが、
現象は、相変わらずに発生。
そこで、無線機メーカーに問い合わせ。

【問い合わせ内容】
本機を、モービル機として使用しています。
ところが、最近、PTT押下すると無線機の電源が自動ダウンします。
設置当初は、支障なく145MHzと430MHzでPTTを押下しても送信出来ていました。
そこで、無線機屋さんへ相談したり、自分で色々と調査しました。
その原因を追究。
1)同軸ケーブルのコネクタ部が同軸ケーブルにしっかりとはまっていなかった。
2)電源を車のバッテリーから直接取っていなかった。
3)車のバッテリーを新品に交換。
《その結果、》
1)145MHzは、20Wで送信可。
2)しかし、430MHは、相も変わらずにPTTを押下すると、無線機の電源OFF。
3)車のバッテリー電圧は、無線機の電圧値によれば、13.0V周辺を変化。
何故に、無線機の電源が自動ダウンするのでしょうか?。

【電話での回答】
以下の検証依頼あり。
1)無線機の電源を、安定化電源より取る。
2)アンテナとの接続している同軸ケーブルを、別の物を仮・設置。
3)電波の回り込みが、想定される。

【確認】
1)同軸ケーブルと車のトランクとの擦り切れ箇所あり。
2)同軸ケーブル、交換?。

【対処】
前回に相談した無線機屋に、再度、相談へ。
1)車のバッテリー端子に着けた端子の電源コードの取り付けが不充分で、力を入れると電源コードが抜けてしまった。
∴)
端子着け替え。
2)トランクとの同軸ケーブルの擦り切れは、現状維持。

全て対処して、SWRを確認。
・145MHz:OK
・430MHz:まずまずOK

FTM-300DSの電源が勝ってに落ちる!。

2021年07月30日 | CQ
八重洲無線のFTM-300DSをモービル用として使用。
ところが、この時に異常が発生。

【現象】
車が走行中に交信中にそれが発生。
長い時間交信していてPTTを押すと、無線機本体の電源が落ちてしまう。
そして、無線機の電源は、再起動しない。

【環境】
無線機のセッティングは、前の車の時は車のバッテリーから直接電源が取る様に自分で行った。
が、車の取り換えに伴う無線機の取り外し&セッティングは、再度の苦労が嫌になり、全て業者任せ。
当然、その業者には
「Max電流は、10Aが流れる。」
と指示。

【原因・調査】
「電源の接触不良が、起きているのかな?。」
と思いつつ以下へ電話。
 八重洲無線カスタマーサポート:電話番号 0570-088013
すると、
『電源の接触不良が考えられます。』
との予想通りの回答。
更に、
『保証期間内であれば、無償で点検します。』
との事で、早速に保証書を取り出すと、
「ありゃ!。保証期間が今度の明後日で切れる!。」
ならば、お店に持ち込みで作業開始。

しかし、ここで問題。
「購入した店は、既に閉店しているから同一グループの別の店に行こう。」
と、その店の営業時間を調べると、
「ウワ!。明後日は、その店は休業日だ。」
明日は、仕事なので行くのはこれからしかない。
「これから行けば所要時間が約1時間だから営業時間に間に合う。」
故に、即実行。

【対処】
店主;「おそらく電源の取り回しが悪いでしょ。」
と、エンジンルームを見ると、
店主;「バッ直ではないね。ならば、アクセサリーから電源を取っといるはず。その場所が良くない。」
ここで更に、異常な現象の説明を追加。
私;「無線機本体の電源が落ちても自動的に再起動しない。」
店主;「ならば、無線機本体の点検をやってみようか。」
と言い無線機本体の取り外しを始めた。
彼方此方と外し始めると、
店主;「あ!。ここが原因かも。」
と言って見せてくれたのが無線機に接続しているアンテナの同軸ケーブルのコネクタ部分。
店主;「コネクタの同軸ケーブルへの接続のナットが緩んでいる。これが、車の振動で緩んでSWRが上がり、無線機に大きな負荷が掛かったのかも。」
私;「最初にSWRを測定しているので、今後にSWR悪化すればそれが原因。それならば、無線機本体が故障になるのでは?。」
店主;「そこまでなる事は少ない。万が一にもそうなったら点検しますよ。」
更に、
店主;「トランクに付けた基台に接続した同軸ケーブルの基台側のナットを無くした方が良い。ナットの厚さでアンテナと基台の隙間が出来てSWRが下がる可能性もある。」
との事で、
店主;「これで、様子を見て。」

【今後の課題】
・同軸ケーブルのコネクタの再点検
・電源を取る場所が電流10Aに耐えられるのか
・SWRの再測定