PC系に好奇心を持って取り組む日々

PCを中心に、様々な人と縁して、新たな事へのチャレンジする様子を綴ってみました。

FTM-300DSの電源が勝ってに落ちる!。

2021年07月30日 | CQ
八重洲無線のFTM-300DSをモービル用として使用。
ところが、この時に異常が発生。

【現象】
車が走行中に交信中にそれが発生。
長い時間交信していてPTTを押すと、無線機本体の電源が落ちてしまう。
そして、無線機の電源は、再起動しない。

【環境】
無線機のセッティングは、前の車の時は車のバッテリーから直接電源が取る様に自分で行った。
が、車の取り換えに伴う無線機の取り外し&セッティングは、再度の苦労が嫌になり、全て業者任せ。
当然、その業者には
「Max電流は、10Aが流れる。」
と指示。

【原因・調査】
「電源の接触不良が、起きているのかな?。」
と思いつつ以下へ電話。
 八重洲無線カスタマーサポート:電話番号 0570-088013
すると、
『電源の接触不良が考えられます。』
との予想通りの回答。
更に、
『保証期間内であれば、無償で点検します。』
との事で、早速に保証書を取り出すと、
「ありゃ!。保証期間が今度の明後日で切れる!。」
ならば、お店に持ち込みで作業開始。

しかし、ここで問題。
「購入した店は、既に閉店しているから同一グループの別の店に行こう。」
と、その店の営業時間を調べると、
「ウワ!。明後日は、その店は休業日だ。」
明日は、仕事なので行くのはこれからしかない。
「これから行けば所要時間が約1時間だから営業時間に間に合う。」
故に、即実行。

【対処】
店主;「おそらく電源の取り回しが悪いでしょ。」
と、エンジンルームを見ると、
店主;「バッ直ではないね。ならば、アクセサリーから電源を取っといるはず。その場所が良くない。」
ここで更に、異常な現象の説明を追加。
私;「無線機本体の電源が落ちても自動的に再起動しない。」
店主;「ならば、無線機本体の点検をやってみようか。」
と言い無線機本体の取り外しを始めた。
彼方此方と外し始めると、
店主;「あ!。ここが原因かも。」
と言って見せてくれたのが無線機に接続しているアンテナの同軸ケーブルのコネクタ部分。
店主;「コネクタの同軸ケーブルへの接続のナットが緩んでいる。これが、車の振動で緩んでSWRが上がり、無線機に大きな負荷が掛かったのかも。」
私;「最初にSWRを測定しているので、今後にSWR悪化すればそれが原因。それならば、無線機本体が故障になるのでは?。」
店主;「そこまでなる事は少ない。万が一にもそうなったら点検しますよ。」
更に、
店主;「トランクに付けた基台に接続した同軸ケーブルの基台側のナットを無くした方が良い。ナットの厚さでアンテナと基台の隙間が出来てSWRが下がる可能性もある。」
との事で、
店主;「これで、様子を見て。」

【今後の課題】
・同軸ケーブルのコネクタの再点検
・電源を取る場所が電流10Aに耐えられるのか
・SWRの再測定