兎の耳         - 踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログ★

踊る兎☆まみーにゃのフラメンコブログです。
「兎一族 ラス★ラビータス」の活動情報や日々の徒然日記を公開。

栄区民芸術祭★と酉の市

2007-11-12 00:30:46 | その他ステージ★
11月11日日曜日。


栄区民芸術祭にお呼ばれして、喜びの舞いを踊ってまいりました
この栄区洋舞協会の主管する『現代舞踊リズムフェスティバル』には、なんと兎せんせいのお世話になっているreikoreinaさまも出演されたことがあるという、ご縁のあるものでございます。

                         

横浜より根岸線に乗り換え  どんどこどんどこ電車に揺られ、
本郷台下車、歩いて7~8分のところに栄公会堂がございます。
入口は踊りを踊る少女たちであふれかえり、むせかえり、ひるみながらも、兎せんせいはぴょんぴょんと兎跳びでひと混みをかき分け、中へと足を踏み入れ、受付へと急ぎました。

「本日お呼ばれした踊りを踊る兎でございます
とは、いくらマミーニャがアホでも言わず
きちんとご挨拶し、練習生時代の大せんぱいに今日の依頼のお礼を述べ、楽屋へと向かった次第でございます。

兎なのに大変な高待遇にいささかびびりながらも、ひとりではしゃいで写真とっちゃったりなんかして、準備をし、リハーサル風景を観に行きました。



会長にも再会し、喜びをわかちあい、そしてチカラの限り踊ります宣言をし、大せんぱいたちの繰り広げる『コラボレーション表現の世界!』のリハーサルに余念のない会長の指導に、
指導者とはこうあるべきなのだ
とひとりうんうんとうなづき、会場時間5分前、兎は楽屋へ戻っていきました。

フラダンス、フラメンコ、フラダンスと発表が終わり、いよいよ兎せんせいの友情出演(とプログラムに書いてあった)の番がやってまいりました。
音響(これも大せんぱいの係)からのリクエストにより、カセットテープにとった音楽を渡し、うっふんアレグリアスを踊った兎せんせいなのでした

収容人数600人、3分の2ぐらいは埋まっている客席でした。
八王子生涯学習フェスティバルの最高集客人数80人よりははるかに多いお客様でございました。

会長よりステージ上で花束の贈呈があり、兎せんせいはなんだかとても胸が熱くなってしまったのでございました

会長、そして大せんぱいお蘭さま、このような機会を与えていただきありがとうございました。感謝しております

大人の部最後の『コラボレーション表現の世界!』を観終わり、
「ステージを作るって最高ね」とにっこり笑った会長の顔を思い浮かべながら本郷台の駅へと向かいました。

電車の中で、兎ままより「今日はお酉さまよ」と言われたことに気づき、
目黒の大鳥神社へお参りに行くことにしました。
参拝の列に並び、来年も踊りを踊って生きていけるよう50円のお賽銭でしっかりお願いし、ほっとひといきついていると、大せんぱいお蘭さまからメールが届きました。

「本日回収した数少ないアンケートの中に、『久田麻実さんのフラメンコが良かった!』との意見があったよ

たったひとりでもいいのです。
兎の踊りを見てよかったと感じてくださる方がいたのでしたら、踊ってよかった
目黒駅でほんわかとあったかいうれしい気持ちになり、兎せんせいは山へと帰っていったのでございます   

コメント
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